かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

節分の日、市議会議員選挙の投票に行って来ました。

2013-02-03 20:13:29 | Weblog
 今日は節分。豆まきこそやりませんでしたが、恵方巻きかぶりは例年通りやりました。例年と違うのは、巻きずしが自家製だった、というくらいでしょう。至極当たり前に、年中行事の一つとして淡々とこなす夕飯でした。
 
 その一方で、我が橿原市では、今日が市議会議員選挙の投票日でもありましたので、お昼ごろに近所の公民館に設けられた投票所まで出向き、27人の候補者の中から決めておいた一人の名前を書いて投票して来ました。天気も良かったし投票所はもう少し混み合っているかな? と思っていたのですが、投票者は私も含めせいぜい4、5人しかいませんでした。この間の衆院選はもう少し賑やかでしたが、まあ朝7時から晩8時まで投票時間がありますし、たまたま、エアポケットのような空白の時間に行っただけなのかもしれません。こちらとしては、医中の候補者が当選してくれればそれ以外は別にどうでもよいので、投票率の高低はさほど気になる要素ではないのですが、あまり閑散としすぎているのも選挙としてどうなのか、という感じではありました。
 投票所は静けさに包まれていましたが、昨日までの町内は、とにかく選挙カーがうるさかったです。これでまた静かな町が戻ってくれますが、毎度あの候補者の名前とお願いだけをがなりたてる選挙カーなるものにどれほど意味があるのか、多大な疑問が沸くばかりです。特に今の時期だと受験生やその親御さんなどは、私がはた迷惑、と感じる以上の否定的感情を持ってこの数日を過ごしておられた事でしょう。本当に、いい加減廃止して欲しいですが、選挙制度改革の中で話題に上がらないものでしょうか?
 それにしても、さすがに一地方都市の選挙では、ネット上に速報が出ることはないみたいです。明日の新聞を職場で見るか、橿原市のサイトなどで公表されるのを待つよりないのが、国政選挙の時と違うもどかしさです。

 選挙というと、次の参院選はいよいよネットでの選挙運動が解禁される見通しになってきているようですね。自民党、民主党、みんなの党、維新の会のネット選挙への方針が出ていたので見てみましたが、だいたいどこも似たり寄ったりの内容で、これならすぐ合意に至って即実現可能、という印象を受けました。ちょっと違っていたのがメールの対応で、自民、みんな、維新が受信を同意したヒトやメールアドレスを登録したヒト、という一定の縛りがあったのに対し、民主党だけ、不特定多数に送信可能、と、まるでスパムメールそのものな方針に、思わず笑ってしまいました。相変わらずここは自分のことしか頭にないみたいですね。

コメント
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