かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

リアル遊星爆弾?! なロシアの映像にビックリ!

2013-02-15 22:59:29 | Weblog
 今日は朝から雨が降っていて、おかげで花粉は気にしなくて良さそうだったのですが、途中から雨が雪に変わってかなりあたふたしました。通勤途中、フロントガラスに当たってくる雨粒や前方に見える雨の降り方がなんか変だな、と思っていましたら、ワイパーで端っこに寄せ集められた雨水に氷の欠片が混じっているのが見えました。いつの間にか、雨からみぞれに変わっていたのです。まあそれでも運転に支障はなし、気にせず先を急いでおりましたら、幹線道路を外れて職場のある山に入った所でみぞれの中の氷がどんどん増えて行き、しまいに雪に変わってしまいました。それも、前方の視界があまり効かなくなるほどの降りようです。途中まで道だけはなんとか保っていたのですが、最後の数百mは道も白く変わり始めていました。焦りつつもようやく駐車場に入れた後も雪は全く勢いが衰えず、どんどん辺りが白くなっていきます。これは帰りは山を降りられないかも? と内心気が気ではありませんでしたが、昼ごろから雪は再び雨に変わり、駐車場の雪もすっかり溶けて、帰りには問題なく走ることが出来るようになっておりました。
 2月も半ばを過ぎたとはいえまだ油断ならない季節のこと、昨年など3月半ばでも積雪を見たくらいですから、まだまだ注意が必要です。

 さて、こちらが地面の雪に悪戦苦闘仕掛けている折、ロシアでは隕石が落ちてきて100人を超える負傷者が出ているのだそうです。しかもその隕石落下の様子が車載カメラなどで撮影されていて、空を輝きながら走り、地表近くで爆発するその姿がしっかり捉えられているのには驚きました。リアル遊星爆弾?! と見入ってしまいましたが、こんな人家の近くに隕石が降ってくることがあるなんて、本当に珍しいことです。けが人は、その爆発の際の衝撃波で砕けた建物の窓ガラスによるものだそうですが、ちょっと大きかったり角度が違ったり隕石の組成が違ったりしたらきっともっと目も当てられない、正に遊星爆弾そのものの様な大惨事になっていたでしょう。折から、静止衛星軌道の内側を小惑星が通過したりもするそうで、それ自体は落ちてくる心配は無いそうですが、そのうち何か凄いのが落ちてくる時も無いとはいえません。でもそれを避けたり防いだりする方法は無いわけで、できることといえばそんなことが起こらないように祈るか、その時はその時と諦めて忘れておくか、位でしょう。願わくばいつかそういうのも防いだり出来るようになってくれれば、と思いますが、さすがにこちらにも影響がありそうなのが落ちてくる確率は、私が宝くじで一等を取るのよりも随分低そうなので、気にしない、というのが一番の正解なのかもしれません。

コメント
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