かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

かつてない巨大なクモとその網の夢を観ましたが、体調とはどうも関係無さそうです。

2013-02-06 21:01:55 | 夢、易占
 今朝、多分今一番見たくない夢を観ました。クモの夢です。私は、八畳か十畳程のちょっとした広さの部屋に居ます。自室のようでもありますし、昔、大学生の時に下宿していた田舎のお屋敷の一角のようでもあります。真ん中に布団があり、私はそれをどけて何故かその場所を耕し、大豆か何かを植えようと考えています。とりあえず布団をどけようとしますが、中々うまく動きません。内心、布団の下に土があったらオカシイのでは? と思いまた部屋の中で日も当たらないのに作物が育つだろうか? とも思っていたりしたのですが、流されるように室内畑化計画を進めようとしています。
と、そう言えば厄介なことがあったのを思い出します。馬鹿でかい蜘蛛の巣が部屋を縦断して張り巡らされていたのです。部屋の端から端まで、天井から床まで、正に部屋を縦に中央で二分するように、巨大な網がかかっています。其の所も何度も歩いたはずなのですが、何故か一度も引っかかることはありませんでした。でも、さすがに今は邪魔でしかありません。私は部屋の一方の端に立ち、3,4本の糸が部屋の端に上から下まで等間隔に張られて、網を支えているのを見ています。この強靭な糸を切断してしまえば、網は端から支えを失い、片付けられるのではなかろうか、とまずは一番下の腰ほどの高さにやや斜め下に向けて張ってある糸に手をかけました。簡単に切れると思っていたのですが、思いの外強く粘りのある糸で、容易には切れません。それでもなんとか無理やり一本は切りましたが、その振動が響いたのか、向こうの、網の中央にいるクモが、こちらに向けて動き始めました。大きさはざっと4,50センチくらいある巨大なやつで、ただ妙に体高が低く、まるで陸上自衛隊の10式戦車みたいな形をしています。また、足も短く、多分3センチ位しか無い様に見えます。それがのろのろと動き出し、こちらに向かってくるのです。さすがにちょっと焦りを覚えて、次の糸を切ろうと手を出しましたが、下の糸よりも更に強靭で、すぐに切ることができません。何か道具があればと思ったのですが、手元には何もありません。焦るうちにもクモが迫ってきます。私は、一旦引いてクモをやり過ごしてから改めて作業をやり直そうと思いつつ、クモがやってくるのを眺めておりました。

・・・蜘蛛の夢は体調悪化の前兆を表すことが多く、今朝目が覚めた時は、いよいよこれは来たか! とインフルエンザ感染を疑いませんでした。明日重要な仕事(ちょっとした講演で20分ばかりしゃべる)があるので、なんとかそれだけでも持たす方法はないか、と真剣に考えたりもしましたが、念のため夢の吉凶について易で卦を立ててみると、沢火革 六二 とさほど悪い内容ではありませんでした。また、今日は一日、喉こそ若干いがらっぽかったり咳が出たりくしゃみをしたりしましたが、全体としては全く問題ない状態でした。このことから考えて、ひょっとしたら体調悪化とはまた違う暗示が、蜘蛛の夢にはあるのかもしれません。とりあえず明日くらいまで様子を見て、本当に熱を出したりしないか、注意してみるつもりですが、無ければ本当に何故そんな夢だったのか、何を暗示しているのかを考えてみたいです。

コメント
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