今日から9月の始まりです。去年の今日は信州路から東京・横浜への旅、一昨年は映画を観に行っておりましたが、今年は至って静かに家でまったりと過ごしました。時折ざあっと強めの雨が降ったりもしておりましたし、夏バテ解消の休息を取るには、いい一日だったように思います。ただ、7、8月が忙しくて夏休みが取れていません。規則で夏休は9月一杯に取らないと無くなってしまいますが、7、8月より1日少ないのと、3連休が今年は2回もあるので、この上休みを取るにはよほど意識して仕事の段取りを工面し、休むための時間を作るように意識していかねばなりません。もったいないので絶対取りこぼしは無いようにしたいとは思いますが、明日以降、どう折り合いをつけたものか、かなり頭を悩ましそうです。
さて、関東大震災から90年、防災が大きなテーマとして取り上げられた一日だったようですが、個人的には既に経験者もほぼいないに等しい大正時代の地震よりも、阪神や東北の大地震の方が具体的により強烈な恐怖を覚えます。結局防災意識はそれら経験した恐怖をベースにしないと中々真剣には取り組めそうにない気がしますし、その時の経験が生々しくあるほど、次の時に活かす事もできるような気がします。私個人に取っては幸いな事に、そのどちらの震災においてもひどい目に遭わずには済んでいる訳ですが、阪神の時は奈良でも大揺れに揺れて早朝から叩き起こされましたし、東北の時は、リアルタイムで襲ってくる津波の光景をテレビ越しに目の当たりにしました。現場で直接この災害に遭われた人々には劣るとは思いますが、相当なトラウマ級の恐怖を経験したことは確かで、それらを基に、来るべき東南海地震などにどう立ち向かうのか、考える日となりました。
まあ最初の一撃で家の下敷きになったらそれまでですから、立ち向かうには初撃を凌いで生き残る必要があります。その上で、生き残り、生き続けるにはどうすればいいのか、自分や家族の分を頭において、考えを巡らせておく必要があります。とりあえずは車のガソリンをあまりギリギリで給油しないようにしたりとか、危ない時の水や食料、燃料の確保とか、ありきたりなところからできる事をやることですね。
さて、関東大震災から90年、防災が大きなテーマとして取り上げられた一日だったようですが、個人的には既に経験者もほぼいないに等しい大正時代の地震よりも、阪神や東北の大地震の方が具体的により強烈な恐怖を覚えます。結局防災意識はそれら経験した恐怖をベースにしないと中々真剣には取り組めそうにない気がしますし、その時の経験が生々しくあるほど、次の時に活かす事もできるような気がします。私個人に取っては幸いな事に、そのどちらの震災においてもひどい目に遭わずには済んでいる訳ですが、阪神の時は奈良でも大揺れに揺れて早朝から叩き起こされましたし、東北の時は、リアルタイムで襲ってくる津波の光景をテレビ越しに目の当たりにしました。現場で直接この災害に遭われた人々には劣るとは思いますが、相当なトラウマ級の恐怖を経験したことは確かで、それらを基に、来るべき東南海地震などにどう立ち向かうのか、考える日となりました。
まあ最初の一撃で家の下敷きになったらそれまでですから、立ち向かうには初撃を凌いで生き残る必要があります。その上で、生き残り、生き続けるにはどうすればいいのか、自分や家族の分を頭において、考えを巡らせておく必要があります。とりあえずは車のガソリンをあまりギリギリで給油しないようにしたりとか、危ない時の水や食料、燃料の確保とか、ありきたりなところからできる事をやることですね。