かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

秋の花粉症とか小麦でダニアレルギーとか、アレルギーも色々増えて大変困りものです。

2013-10-13 22:58:18 | Weblog
 台風26号の進路がかなり危なげなコースに入ってきましたね。現時点で予報を見る限り、最も西よりに来れば、火曜の夜中から水曜の朝にかけて、紀伊半島を直撃する可能性もあります。できれば一番東寄りに進路をとって、列島沖で上陸なしで通過してもらえればありがたいのですが、とにかく警戒を厳にして新しい情報を常に押さえるようにするしかないですね。

 さて、昨日からようやく空気が入れ替わり、秋らしい涼しさが現れたようですが、そろそろ秋の花粉症も警戒が必要な様子です。私自身はまだそれほど秋の花粉でひどい目に会わずにすんでいますが、それでも、夏や冬に比べればくしゃみが割りと簡単に出たり、喉がいがらっぽかったりしています。これが高じて春のような花粉症になったりしたら大変困るのですが、この時期は仮に症状がひどくなったとしてもそれが花粉症なのか風邪なのかが判然としなさそうなので、その判断がちと厄介です。
 厄介な事といえば食品アレルギーもあります。最近、お好み焼き粉やたこ焼き粉と言った、小麦粉ベースに山芋粉や出汁などの味付けを施した物で、ダニアレルギーを発症する例が増えているそうです。なんでも、使い切れずに残った粉を長期間常温で保存しているうちに、粉1gに何千匹ものダニがわくことがあるそうで、それに気づかず食べてしまい、アレルギー症状を起こすことがあるそうです。昔はそんな便利な粉は売ってませんでしたから、自分で小麦粉に色々味付けを施していましたが、今は私もそんな調味されたミックス粉をよく使います。もっとも、大抵は使い切るか、残った場合もしっかり封をして冷蔵してしまいますので、ダニがわくようなことはそれほど無かったと思います。
 ただ、我が家では毎年大量のそうめんを消費するのですが、そうめんは大抵9キロ入りの木箱で購入して、そのまま常温で保存します。そのためか、夏などはそうめんに多分ダニと思われる非常に小さな虫がわくことがあります。もったいないのでそんなものもゆがいて食べてしまうのですが、ひょっとしたらこれに当たる可能性はありそうです。熱湯でゆがいて更に水で晒してから食べるので、残存するダニの数は相当減っているだろうとは思いますし、これまでのところ、古いそうめんを食べたあとに調子が悪くなったこともないので大丈夫そうではありますが、重度の花粉症持ちであるアレルギー体質の自分のことを思えば、こういう状態の食べ物はなるべく避けたほうが良いのでしょうね。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする