かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

共産党、お前もか?!と至極残念になった大阪での出来事。

2014-12-11 21:05:01 | Weblog
 今日は雨の中有休を使って枚方市の実家に出かけ、例年恒例の年賀状作成支援をしてきました。で、ヒトの年賀状を作ったところで、自分の分もさすがにそろそろ手を付けないと間に合わないな、と改めて気がついた次第。なにせちょっとしてる間に、開戦記念日はとうに過ぎ、マレー沖海戦記念日も過ぎて、12月は1/3が終わり、今年も残すところわずか20日のみ。年末の時間経過の速さは毎年異常ですが、今年は更に輪をかけて瞬時に時が消費されているように感じます。まあなんとか、気がついたら「ヤマト」のロードショーが終わっていた、なんていうことにならないように、少し頑張って、師走の時間を意識していこうと思いました。

 さて、衆議院選挙もあと3日、家の周りでもようやく選挙カーが見られるようになってきました。まあ個人的にうるさいだけの選挙カーは、運悪く(?)聞こえてきた段階で、政党や政策にかかわりなく投票候補から除外してやろうと思っておりますので、既にいくつかの政党・候補に対する選挙は、私の中では終わったも同然、とまで言い切ってしまうと最終的に候補がひとつも残らなくなる場合もありますから、あくまでこれは運試し以上の意味はありません。いわば、選挙を利用したお手軽な一人遊び、さすがにそれだけで自分の一票を左右しようとは考えておりませんが、ここまで確かに遭遇していない「静かな」候補者もいるにはいますし、最終的にはその程度のことで投票を考えてしまうかもしれません。
 まあそれはともかく、この6日に共産党が大阪・森ノ宮駅前で行った演説の際、駅構内で女性が倒れるというアクシデントがあり、演説現場の目の前で事態が繰り広げられたにも関わらず、演説を中断せずにひたすらうるさくして緊急事態への救難活動を邪魔だてしたという件は、さすがにそういうのを見聞きすると「共産党はもう無いな」と思ってしまいました。これが民主や社民なら、さもありなんと軽く思うだけで済んでいたかもしれませんが、私は共産党に関してはこの2党に比べもう少しまともな政党だと思っておりました。思想信条が違えどそれなりに頼りになりそうな野党として信頼を寄せていたのですが、誠にもって残念な話とはなりました。しかし、そつなく立ち回れば美談にもなりうる事でしたでしょうに、いや、きっと10年か20年前の共産党ならそつなく拾い上げて得点にできていたんじゃないか、とも思います。もはや共産党も賞味期限が切れてしまったのか、まだ事態を公表して反省をするだけマシ、と言えないこともありませんが、その昔、「赤ん坊が寝てるから静かにしてくれ」とお願いしたら平謝りで演説の場所を変えてくれた同じ党がやらかしたとは思えない、残念至極な「事件」でした。
 
コメント
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