そういえば12月になったので、ブログのテンプレートも冬仕様に変更です。色々ときれいなものも多いテンプレートですが、冷たい色合いとか寒さを連想させる雪などは使いたくないので、画面だけでもできるだけ暖かなものを選びたいと毎年思っています。そのためか、冬に関してはここ3年位、このコタツ猫の表紙になっているみたいです。これで3月まで固定ですが、願わくば一日も早くブログ表紙だけ暖かい、というような季節が過ぎて欲しいですね。
さて、昨日からの大荒れの天気で、山形県ではJRの快速が駅と駅の間で立ち往生し、実に、8時間も動けなくなってました。原因は、雪の重みで木が架線に倒れかかり停電したためで、雪の中、木を退ける作業や停電復旧に大変な時間がかかってしまった、と言うことになります。午後3時半ごろにようやく電車は動き出したとのことですが、300人の乗客の皆さんはほんとうに大変だったことと思います。
電気が通ってないから暖房も入りませんし、トイレとかどうしたんでしょう、と思ってニュースを見たら、トイレも電気式で動かなくなったため、簡易トイレを配布したのだとか。途中、ディーゼル機関の除雪車が食べ物、飲み物、カイロなどを差し入れしたそうですが、その除雪車で電車を引っ張るわけには行かなかったんでしょうね。でも、別途牽引用のディーゼル機関車を回送する方法は本当になかったのか、あるいはトイレなど最低限のライフラインを維持するための発電機などを用意することはできなかったのか、現場を知らない私としては、いろいろかなり疑問に感じました。まあ経営のスリム化が迫られている会社ですから、いざという時の備えとしてのディーゼル機関車など、ほとんど保有してないのかもしれませんし、電車の方に、架線以外から電気を通すための設備とかが無かったり、接続装置にディーゼル車との互換性がないなどの問題もあったかもしれません。もしそんなことがあったとしたら、経営的には最適化されての判断なのかもしれませんが、そういうゆとりというか無駄な部分、安全のためにはある程度残して置くべきではないのかとも感じます。実際のところはどうだったのか実に気になる事件でしたが、まさか8時間乗客を車内に閉じ込めておいたほうが安く付く、なんていうような安易な経営判断だけは無かったと信じたいです。
さて、昨日からの大荒れの天気で、山形県ではJRの快速が駅と駅の間で立ち往生し、実に、8時間も動けなくなってました。原因は、雪の重みで木が架線に倒れかかり停電したためで、雪の中、木を退ける作業や停電復旧に大変な時間がかかってしまった、と言うことになります。午後3時半ごろにようやく電車は動き出したとのことですが、300人の乗客の皆さんはほんとうに大変だったことと思います。
電気が通ってないから暖房も入りませんし、トイレとかどうしたんでしょう、と思ってニュースを見たら、トイレも電気式で動かなくなったため、簡易トイレを配布したのだとか。途中、ディーゼル機関の除雪車が食べ物、飲み物、カイロなどを差し入れしたそうですが、その除雪車で電車を引っ張るわけには行かなかったんでしょうね。でも、別途牽引用のディーゼル機関車を回送する方法は本当になかったのか、あるいはトイレなど最低限のライフラインを維持するための発電機などを用意することはできなかったのか、現場を知らない私としては、いろいろかなり疑問に感じました。まあ経営のスリム化が迫られている会社ですから、いざという時の備えとしてのディーゼル機関車など、ほとんど保有してないのかもしれませんし、電車の方に、架線以外から電気を通すための設備とかが無かったり、接続装置にディーゼル車との互換性がないなどの問題もあったかもしれません。もしそんなことがあったとしたら、経営的には最適化されての判断なのかもしれませんが、そういうゆとりというか無駄な部分、安全のためにはある程度残して置くべきではないのかとも感じます。実際のところはどうだったのか実に気になる事件でしたが、まさか8時間乗客を車内に閉じ込めておいたほうが安く付く、なんていうような安易な経営判断だけは無かったと信じたいです。