今日は朝から年賀状の仕上げです。家人用とは少し変えて、自分用に内容をアレンジし、さあ印刷、と始めたまでは良かったのですが、ここでプリンタがトラブりました。昨日換えたばかりの新品のインクカートリッジが早くも目詰り? な状況を呈し、年賀状の写真が、色味の不足した縞模様の目立つものになってしまいました。私の使っているプリンタはヒューレット・パッカードの年代物で、プリンタヘッドとインクカートリッジが一体化したタイプのもので、カートリッジを交換するたびヘッドも更新されるのが当時は売りになっていました。また、インクの補充が極めて簡単な割に印刷自体はそこそこ綺麗なため、同人誌作成の全盛期には本当に重宝した機械でした。まあそれはともかく、替えたばかりのカートリッジで早くもそんな症状が発生するのは大変困りものです。念のため、インク残量もチェックしましたが、たかだかはがきを数十枚刷ったくらいでインク切れなど起ころうはずもありません。しょうがないのでヘッドクリーニングをやろうと思ったのですが、プリンタが古過ぎてユーティリティソフトが現在のOSに適していないのか、何度やっても操作途中でハングアップしてしまい、クリーニングを最後まで行うことができませんでした。そこで、できないものはしょうがないと諦め、代わりに、イラレのカラーモードをCMYKに設定して、シアン100%、マゼンダ100%、イエロー100%の適当なベタの四角図形を描き、プリント出力する、という方法を取りました。ヘッドクリーニングと言っても結局は多量のインクを強制的に流すことで異物を排除してヘッドを綺麗にしようというなんとももったいない方法で行うものですから、それなら最初からこうやって大量にインクが放出されるようにしてやれば、ヘッドクリーニングと同じ効果が期待できるはずです。結局それが功を奏して再び綺麗に印刷できるようになりましたが、それが安定するまでに5枚の年賀状を無駄にしたのでした。
それでも、1枚52円の『超高級紙』ですから、少々印刷品質が悪いくらいで破棄はできません。で、印刷しそこねたのは郵便局に持って行って新しいはがきに交換してもらおうか、とかも考えたのですが、結局、テスト印刷用に購入していたはがきタイプの印刷用紙に印刷し、それを年賀状に貼り付けることにいたしました。貼り付けは、愛用の「セメダイン木工用速乾」を使えばまず途中で剥がれたりする心配はいりません。とにかくそれで反古寸前だった年賀状を復活させ、宛名書きを、と思ったら今度は昨年の年賀状の束が何処にあるのか判りません。さんざん部屋中ひっくり返してようやくしまいこんでいたそれを取り出し、出す相手を整理していたら、更に今度は、そもそも用意していた年賀状が足りないことに気が付いて慌てて近所の郵便局まで買いに走り、印刷しつつ宛名や一言メッセージなどを書き、15時過ぎに、なんとか無事今年も年賀状作成が完了しました。
毎度ぎりぎりになる年賀状作りですが、今年は例年にも増して状況が緊迫しました。もう来年はこんな大慌てしなくても良いように、住所録の整理や内容の早めの作成などをしようかと思います。まあそう考えて、過去できた試しもないのですけれどね。
それでも、1枚52円の『超高級紙』ですから、少々印刷品質が悪いくらいで破棄はできません。で、印刷しそこねたのは郵便局に持って行って新しいはがきに交換してもらおうか、とかも考えたのですが、結局、テスト印刷用に購入していたはがきタイプの印刷用紙に印刷し、それを年賀状に貼り付けることにいたしました。貼り付けは、愛用の「セメダイン木工用速乾」を使えばまず途中で剥がれたりする心配はいりません。とにかくそれで反古寸前だった年賀状を復活させ、宛名書きを、と思ったら今度は昨年の年賀状の束が何処にあるのか判りません。さんざん部屋中ひっくり返してようやくしまいこんでいたそれを取り出し、出す相手を整理していたら、更に今度は、そもそも用意していた年賀状が足りないことに気が付いて慌てて近所の郵便局まで買いに走り、印刷しつつ宛名や一言メッセージなどを書き、15時過ぎに、なんとか無事今年も年賀状作成が完了しました。
毎度ぎりぎりになる年賀状作りですが、今年は例年にも増して状況が緊迫しました。もう来年はこんな大慌てしなくても良いように、住所録の整理や内容の早めの作成などをしようかと思います。まあそう考えて、過去できた試しもないのですけれどね。