かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

派手さもケレン味も全くありませんが、とにかく未来兵器が登場です。

2014-12-12 22:46:56 | Weblog
 昨夜、布団に入ってしばらくは寝付きが少し悪いかと感じましたが、案外その後すぐに意識が落ちたものと見えて、今日は朝6時頃に自然と目が覚めました。睡眠時間正味6時間と言ったところでしょうか。少し不足気味な感じですが、一日動くには支障のない睡眠時間です。後は眠りの質が十分かどうかですが、夕食後急激に眠気を覚えるところをみると、身体はきっちり夜に寝る態勢を整えつつあるようで、とりあえずは問題ないレベルかと思われます。まああんまりこうして寝ることを意識しすぎるのもまた不眠の原因にもなるのでしょうけれど、考えまい、としても自然と思考はそっちに流れていってしまいますし、無理して矯正するよりいっそ徹底的に考えてみるのも良いかもしれません。いずれそういうのも敢えてやってみることにしましょう。

 さて、今日はネットで面白い動画を観ました。ついにレーザー砲が現実の兵器として登場した、というものです。

Laser Weapon System (LaWS)


ただ、やっぱりと言うか、SF映画のように光のラインが伸びる訳ではなく、砲も武器というよりまるで望遠鏡のようですし、しかもスイッチ入れた瞬間間髪入れず発火するという味気なさ。秒速30万キロで走る熱線に、ロマンもへったくれもあったものではありません。しかし、何より脅威なのは一発あたりのコストで、なんと、たった100円足らずなのだそうです。システムが開発費50億円だそうで、量産するといくらになるのか判りませんが、兵器としては破格の安値で作ることができそうです。一発一発の威力が弱くても、初代ガンダムに出てきたソーラーシステムみたいに、多数のレーザー砲で一点集中させればとんでもない熱を発生させられそうですし、なんともこんなものが本当に実用化される時代になってきているのかと思うと感慨もひとしおです。
 ただ、本当にモノになるかどうかはこれからの開発次第なんでしょうね。きっとまだ射程距離とかは短いでしょうし、煙幕や雨などにも多分弱いでしょうし(まるで昔の火縄銃だなと思ったり)、どれ位連射もしくは照射時間が取れるのか、装置の冷却とか装置自身の寿命とか、まだまだ実用兵器とするには乗り越えねばならないハードルがたくさんあるような気がします。でもいかにも日本好みの兵器に思えるんですが、どこかでやらないもんですかね?

コメント (1)
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