かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

コレクター魂を持たなくても百周年は魅力なのに、それを読めなかったのは残念でした。

2014-12-22 22:10:21 | Weblog
 今朝は外が真っ白になる位には雪が積りました。大体積雪2cmくらいでしょうか。ほとんどの雪は、昼の間に溶けてしまいましたが、夕方には、北向きの屋根の上とか土の上に残っておりました。12月中旬を過ぎたばかりで早や積雪を見ようとは、今年の冷え込みの強さはこれまでにもいやというほど思い知ってきましたが、それを改めて思い知りました。

 さて、先日混乱を来し販売中止となった東京駅100周年記念スイカ、限定販売をやめて希望者には全員販売することにしたとのことで、来年1月下旬から、申込受付を行うとのことです。まあ最初から限定販売などせずにそうすればよかったのに、と思わないでもありませんが、この経験なしには決断できなかったのでしょうから、致し方ないのかもしれません。ただ、東京駅では2006年に丸の内駅舎復元決定記念スイカ、12年には駅舎の復元工事終了記念入場券の発売ででいずれも混乱がなかったから今回も同様の方式で販売したということなのですが、それらの前例はあくまで復元しますよ、というだけのことで、今回のように、100周年、という節目の時を祝う記念性というか記念価値とでも言うべき希少性は、とても前例のものとは比べ物にならないくらい大きいんじゃないでしょうか。希望すれば入手可能になると聞いて、この際私も1枚位買ってみようか、と思うようになったのですから。100周年記念というのは私のようなコレクターとは程遠い心性の者にも語りかけてくるものがあるのは当然であろうと思います。それを加味すればもう少し慎重な判断もできたんじゃないか、と思わないでもないのが、残念なところでした。

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