2週続けての東京方面出張で忘れておりましたが、当ブログは昨日で丸10年を経過致しました。記事件数4,091件。まあかなりの量過去の小説をアップした分があるので一概には言えませんが、とりあえず10年3,652日の毎日更新したのを超えるだけの量のテキストを貯めこんできた事になります。一応1投稿千字を永らく目標にしていましたから、文字総数は4百万を超える計算になりますが、これは小説分があるので実際の合計はもう少し多くなるでしょう。まあ我ながらよく書き綴ってきたものだと思いますが、こうなってみると、一体後どれ位書き続けるつもりなのか、と自問自答したくなります。さすがにいますぐとか、明日にも辞めます、というようなつもりは毛頭ないのですが、と言って死ぬまで続けるのか? というと、寿命をまっとうするとすればそうも行かないようにも思えますし、こうなってみると止め時と言うのは中々に難しいものがあります。まあそれも結局は自分に対する言い訳が欲しいだけの事なのでしょうし、あっさりその気になればいつでも辞められるわけですが、とりあえずは当面の間はこのまましばらく続けていくことになるでしょう。
さて、そんな記念の日だからといって特別に何か書くわけでもなく、淡々といつものように駄文を連ねることになりますが、そういうやり方が長持ちの秘訣なのかもしれません。と言いつつ、今日はネットで観たニュースで、火星にかつて広大な生みが存在した、という話。NASAの科学者らによるその論文によると、火星大気中にある、状態がわずかに異なる水分子の測定などに基づき、かつて火星にあった水の量を推定した所、火星は、北半球の半分が水深137mの水で覆われ、最深部は1600mを超えるほどであったそうです。その水の水の87%は、宇宙空間に流出し失われたといいます。
地球の海は全球の7割を覆い、平均震度は3800m、最深部は1万1千mに達することからしたら、火星の水は少ないとも言えるわけですが、直径で半分の星にこれだけ水があったのだとしたら、それはそれで大したものだったとも思えます。それに、その火星の水の9割近くが宇宙に逃げたといいますが、地球だってどんな偶然で火星同様の有り様になっていたか判らなかったかもしれないと思うと、地球の幸運さが身にしみて理解できそうです。
しかし、残り13%の水はどこに有るんでしょう? 地下深くに眠っているのか、氷になって極地にへばりついているのか。さきごろ、火星への片道切符候補者に日本人が入っていたというニュースもありましたが、その13%のありかと採取方法が判明したら、火星に乗り込んだ人類も結構それなりに生きていけそうな気がします。それでも、旅行ならいざしらず片道切符で永住しなければならないとなると手をあげようとは思いませんが。
さて、そんな記念の日だからといって特別に何か書くわけでもなく、淡々といつものように駄文を連ねることになりますが、そういうやり方が長持ちの秘訣なのかもしれません。と言いつつ、今日はネットで観たニュースで、火星にかつて広大な生みが存在した、という話。NASAの科学者らによるその論文によると、火星大気中にある、状態がわずかに異なる水分子の測定などに基づき、かつて火星にあった水の量を推定した所、火星は、北半球の半分が水深137mの水で覆われ、最深部は1600mを超えるほどであったそうです。その水の水の87%は、宇宙空間に流出し失われたといいます。
地球の海は全球の7割を覆い、平均震度は3800m、最深部は1万1千mに達することからしたら、火星の水は少ないとも言えるわけですが、直径で半分の星にこれだけ水があったのだとしたら、それはそれで大したものだったとも思えます。それに、その火星の水の9割近くが宇宙に逃げたといいますが、地球だってどんな偶然で火星同様の有り様になっていたか判らなかったかもしれないと思うと、地球の幸運さが身にしみて理解できそうです。
しかし、残り13%の水はどこに有るんでしょう? 地下深くに眠っているのか、氷になって極地にへばりついているのか。さきごろ、火星への片道切符候補者に日本人が入っていたというニュースもありましたが、その13%のありかと採取方法が判明したら、火星に乗り込んだ人類も結構それなりに生きていけそうな気がします。それでも、旅行ならいざしらず片道切符で永住しなければならないとなると手をあげようとは思いませんが。
