かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

1000mを引き上げはやっぱり厳しすぎかも。でも一部だけでも日本に「帰港」できないものか。

2015-03-13 23:20:37 | Weblog
 今日は昼から隣の三重県に出張し、そこでお会いした方と懇親の一杯を交わしてきました。近鉄の急行で1時間半ばかりの移動時間でしたが、眠り込んで乗換駅を寝過ごすこともなく、なんとか無事帰宅することが出来ました。平日は駅から自宅至近のバス停までのバスが遅くまで運行しているので助かりました。
 
 さて、富豪ポール・アレン氏が発見したシブヤン海海底の戦艦武蔵ですが、かなり詳細な情報が公開された由です。残念ながら静かに着底とはいかず、2回の水中爆発で船尾が分断してひっくり返り、上部構造物もかなりな損害を受けて崩れ落ち、坊ノ岬沖の大和同様、バラバラになって海底に沈んでいる様子が映像に捉えられました。まあいくらなんでも「宇宙戦艦ヤマト」のように、艦形をほぼ保ったまま着底しているとは思えませんでしたが、両舷から等しく魚雷を食らって選手から沈んでいったと聞いていただけに、ひょっとしたらそのまま滑るように海底まで直行してないか、と一縷の期待をしたのです。でもまあ見つかっただけ良かったとも言えます。ポール・アレン氏は、ありがたくも敬意を払って扱いたい、という風に言って下さっているのですし、武蔵乗組員の遺族の方や生き残った方ももちろん、多くの日本国民が満足の行くような形で武蔵の今後が取り計らわれるなら素晴らしいことだと思います。今後の続報に期待したいです。

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