昨夜の喉の痛みは一晩中私を苛み続け、まんじりとすることもできないままに朝を迎えました。ひりつく喉は唾液を飲み込もうとする度に引きつった激痛を知覚させ、なんとかそれを避けようとしても、呼吸の度に喉が灼けあぶられるような心地がして、とても寝てなどいられませんでした。午前中はそんなひどい状態に加えて声がまともに出なくなり難儀をしましたが、午後からは幾分回復して、とりあえずしわがれ声ではありますが、普通にしゃべることもできるようになり、時折、激しく咳ごんで絡んだ痰を排出する以外は、なんとか普通に生活することができました。多分しばらくはこの調子で夜に症状が悪化し、昼は少しマシになってを繰り返すことになるのでしょう。1日も早く治したいですが、こればかりは効果的な薬もありませんし、日にち薬で時が至るのを待つよりなさそうです。
問題なのは痛みもそうですが、そこに気を取られるためか全体的に注意力が散漫になって危なっかしいことです。そういえば昨年の今日は車がしばらく入院するほどの事故を起こしてしまいましたが、してみるとこの状態は、風邪云々ではなくてこの季節特有のものなのかもしれない、と感じました。安部総理が花粉症を公害の一種と認定し、国内のスギを全部花粉症の少ない/出ない品種に変える事を約束されたそうですが、農水省によると、現状のペースで切り替えを続けると、全ての木が花粉のないものに変わるには数百年から千年はかかるのだそうで、努力はしているから理解して欲しいといっておりますが、新規植え付けの苗で未だ花粉大量噴出タイプの品種が流通しているのを禁止もしない農水省が、何下らないことを言っているのか、と腹立たしくなるくらいのヒトゴト感覚ですね。いっそ公権力で花粉を吹き出す全てのスギとヒノキを伐採し、花粉の出ないタイプに植え替えてもらいたいくらいです。大体農水省も、農政も森林行政も失敗して今日の悲境を招いたにも関わらず、何ら反省もせずにいるというのが信じがたいです。せめて花粉症くらい何とかしろよ、と申し上げたいですね。
問題なのは痛みもそうですが、そこに気を取られるためか全体的に注意力が散漫になって危なっかしいことです。そういえば昨年の今日は車がしばらく入院するほどの事故を起こしてしまいましたが、してみるとこの状態は、風邪云々ではなくてこの季節特有のものなのかもしれない、と感じました。安部総理が花粉症を公害の一種と認定し、国内のスギを全部花粉症の少ない/出ない品種に変える事を約束されたそうですが、農水省によると、現状のペースで切り替えを続けると、全ての木が花粉のないものに変わるには数百年から千年はかかるのだそうで、努力はしているから理解して欲しいといっておりますが、新規植え付けの苗で未だ花粉大量噴出タイプの品種が流通しているのを禁止もしない農水省が、何下らないことを言っているのか、と腹立たしくなるくらいのヒトゴト感覚ですね。いっそ公権力で花粉を吹き出す全てのスギとヒノキを伐採し、花粉の出ないタイプに植え替えてもらいたいくらいです。大体農水省も、農政も森林行政も失敗して今日の悲境を招いたにも関わらず、何ら反省もせずにいるというのが信じがたいです。せめて花粉症くらい何とかしろよ、と申し上げたいですね。
