今朝の最低気温は2℃、最高気温は16.5℃でした。昨日と違い、今日は一日よく晴れていたので布団を干しましたが、そろそろ気をつけないと熱がこもって夜暑くて寝られなくなりそうです。
さて、地球から80億光年先のとある銀河では、我らが太陽系の太陽の100万倍を超す超質量のブラックホールが、時速720万キロ・光速の0.6%という猛スピードで驀進しているのだそうです。ハッブル宇宙望遠鏡が観察したクエーサー「3C 186」 というのがそれです。クエーサーは銀河系の中心に位置し、その中にブラックホールを抱えているとされる極めて明るい星ですが、何故動いていると判ったかというと、本来銀河の中心に存在すべき
クエーサーが何故か自分の銀河系の中心から3万5千光年離れた場所にあることが判ったためだそうです。
NASAでは、既にこのような彷徨いでるブラックホールの存在を予言してましたが、もしこれが間違いなく移動するブラックホールだとしたら、実際に確認される初めての事例になるのだそうです。このまま動き続ければ自分の銀河系を抜けるのに2000万年足らずとのことで、行く手に塞がる星々は軒並み飲み込まれ、消滅することになるだろうとのこと。
流石に無限に広がる大宇宙のこと、こんなとんでもない超質量がそんな速度で動くのですから驚くばかりです。他にもこんな星がビュンビュン飛び交っていたりしたら危なくてしょうがないですが、地球人類としては、そんなのがこっちに来ないことをひたすら祈るよりないでしょうね。
さて、地球から80億光年先のとある銀河では、我らが太陽系の太陽の100万倍を超す超質量のブラックホールが、時速720万キロ・光速の0.6%という猛スピードで驀進しているのだそうです。ハッブル宇宙望遠鏡が観察したクエーサー「3C 186」 というのがそれです。クエーサーは銀河系の中心に位置し、その中にブラックホールを抱えているとされる極めて明るい星ですが、何故動いていると判ったかというと、本来銀河の中心に存在すべき
クエーサーが何故か自分の銀河系の中心から3万5千光年離れた場所にあることが判ったためだそうです。
NASAでは、既にこのような彷徨いでるブラックホールの存在を予言してましたが、もしこれが間違いなく移動するブラックホールだとしたら、実際に確認される初めての事例になるのだそうです。このまま動き続ければ自分の銀河系を抜けるのに2000万年足らずとのことで、行く手に塞がる星々は軒並み飲み込まれ、消滅することになるだろうとのこと。
流石に無限に広がる大宇宙のこと、こんなとんでもない超質量がそんな速度で動くのですから驚くばかりです。他にもこんな星がビュンビュン飛び交っていたりしたら危なくてしょうがないですが、地球人類としては、そんなのがこっちに来ないことをひたすら祈るよりないでしょうね。