動作不安定な中華パッドを初期化したら全部「中国」に変わって難儀しました。

　今朝の最低気温は６．５℃、最高気温は２３．４℃まで上がりました。よく晴http://blog.goo.ne.jp/admin/showchannel/れた上天気が一日続き、日差しの下で背広を着て歩いていると汗ばんでくるような陽気でした。昨日までの週間予報では、明日明後日は雨のはずでしたが、今日の予報では修正されて晴れになっていました。もっとも明日は大気の状態が不安定でにわか雨もありうるそうですが、少しでも晴れてくれるのなら、サボテンに水をやったり洗濯をしたりといった休日の日常を過ごせそうです。

　さて、ちょうど1年と1か月前の3月8日に購入した中華パッド「ColorflyG808 ３Ｇ HG」の調子が数日前からおかしくなり、ｗｉｆｉで通信できなくなったり、ディスプレイ設定を変えようとしたら、「問題が発生したため「設定」を終了します」と表示されて設定が強制終了するようになってしまいました。まあそれでもだましだまし使っていたのですが、使い勝手があまりに悪くてとうとう我慢できず、昨日から、使ってないアプリやキャッシュの削除や、ストレージを圧迫しているデータの整理などをやってみるといったことを、少しずつ手がけ始めていました。確かに少々メモリ残量が圧迫されてきた感があったので、そのせいで動作が不安定化しているのかと思っていたのですが、それらを終えてリスタートしてみても症状は変わらず、ストレスフルな環境は相変わらずです。そこで、この際ダメ元で初期化してみることにしました。データのバックアップを取って再起動後、症状は見事になくなりましたが、日本語もきれいさっぱりなくなって、表示は中国語だけになってしまいました。トップ画面にも、中国アプリがずらりと並び、それだけ見ているとなかなか壮観で慌てさせられます。しかし、よくよく考えてみたら中華パッドなのですから、本体の母言語は中国語で、初期化すれば本家に戻るのは当たり前のことでした。さてこれを日本語に戻すにはどうしたらよいのか、ＰＣの方でネット検索して、どうやら言語を日本語に直せばいけるらしいと気が付いたまではよかったのですが、そもそも表示が中国語なので、どれがその言語選択コマンドなのかがわかりません。散々試行錯誤していらないところも触りまくった末に、ようやく見つけて設定言語を日本語にすることができました。
　アプリもきれいさっぱり消去されてしまったので、特によく使っていたものを厳選して改めてインストールし、いらない中華アプリを削除して、ようやく旧に復したと言えるところまで復旧しました。
　急に不安定化した原因は結局不明ですが、まあ１年の間ろくにメンテナンスもせず使っていましたし、直前に何かアップデートでもあったのやもしれません。なにはともあれ、こうして再び無事に使えるようになったのは僥倖でした。こういう馬鹿げた苦労を経験させられるところなど、実に中国製らしくて楽しい半面、心身ともに余裕がないと付き合いきれないだろうな、とは思いました。これもまた経験ですね。