今朝の最低気温は9.8℃、最高気温は22.2℃でした。朝からよく晴れた、爽やかな初夏の一日でした。風がよく吹いて、洗濯物も半日足らずできれいに乾きましたし、サボテンに水をやってそれぞれの花芽が上がってきている様子を観察したり、出張疲れを癒やす良い休日でした。明日も良い天気になるようですし、咲いているサボテンの花の撮影でもすることにしましょう。
さて、世間的にはゴールデンウィークに突入、ということになっていますが、まずは普通に土日の休みですので、あまり大型連休に入った、という感じがしません。うちの職場では、5月1,2日に有給を取って長期休暇にするよう推奨する人事部門からの通達などもでていますが、こっちにも仕事の都合がありますし、ただでさえ春の忙しい時期に5連休もあって仕事が詰まっているのに、わざわざそこに休みを足して自分の首を絞めるような真似はやりたいとは思えません。あんまり長く休むと休み明けに仕事へ出るのが億劫で中々大変ですし、この手の長期連休は無い方がいいんじゃないか、などと思ったりもします。それより、5月は毎水曜日休みにする、とかの方がありがたかったりするかも。もっともこれも、仕事の段取り次第ではありますが。
まあ何はともあれ平日は仕事、休日は休みで良いわけですが、国会では、必ずしもそうではないらしいです。なんでも衆議院法務委員会では、28日の理事会で、5月2日に委員会を開催して組織犯罪処罰法改正案の質疑を行う、と鈴木淳司委員長(自民)の職権で決めたところ、野党が反発、鈴木委員長の解任決議案を提出する検討に入った、との報道がありました。なんでも連休の合間の平日は国会審議を控えるのが慣例だとのこと。これは、普通に見れば「ふざけるな』としか感想が出ない話に思えます。野党としたら、審議される予定の法案を、審議不足を理由に廃案に追い込むため、審議そのものをやらない方向で動いているようですが、一昔前なら国会戦術の一つとして国民の理解が得られていたように見えるその戦術も、今や単なるサボり、職場放棄としか見てもらえません。
組織犯罪処罰法改正に関する罵詈雑言は声高に叫んでいるようですが、故にこそ国民としては国会でしっかり審議し、その悪法ぶりを天下に明らかにして、堂々廃案に持ち込んで欲しいと願っていることでしょう。それを、自ら審議を拒否しておいて「審議不足」を理由に廃案という流れは、どうも納得致しかねる話です。まあ今の仕組みでは、審議時間を確保できれば議論は尽くされたと多数決を取るので、それを避けるには議論そのものを避けるより無いということなのでしょうが、それが理解されていないために、「タダ飯喰らい」、「給料泥棒」と揶揄されているのではなかろうかと思います。これについて、野党は一度でも理路整然と国民に説明して理解を求めるような活動をしてきたのでしょうか? 例えしていたとしても審議拒否への風当たりが和らぐということはあまり無さそうですが、「サボり」も立派な国会戦術の一つだと主張したいのなら、その手間を惜しんではならないと思います。
さて、世間的にはゴールデンウィークに突入、ということになっていますが、まずは普通に土日の休みですので、あまり大型連休に入った、という感じがしません。うちの職場では、5月1,2日に有給を取って長期休暇にするよう推奨する人事部門からの通達などもでていますが、こっちにも仕事の都合がありますし、ただでさえ春の忙しい時期に5連休もあって仕事が詰まっているのに、わざわざそこに休みを足して自分の首を絞めるような真似はやりたいとは思えません。あんまり長く休むと休み明けに仕事へ出るのが億劫で中々大変ですし、この手の長期連休は無い方がいいんじゃないか、などと思ったりもします。それより、5月は毎水曜日休みにする、とかの方がありがたかったりするかも。もっともこれも、仕事の段取り次第ではありますが。
まあ何はともあれ平日は仕事、休日は休みで良いわけですが、国会では、必ずしもそうではないらしいです。なんでも衆議院法務委員会では、28日の理事会で、5月2日に委員会を開催して組織犯罪処罰法改正案の質疑を行う、と鈴木淳司委員長(自民)の職権で決めたところ、野党が反発、鈴木委員長の解任決議案を提出する検討に入った、との報道がありました。なんでも連休の合間の平日は国会審議を控えるのが慣例だとのこと。これは、普通に見れば「ふざけるな』としか感想が出ない話に思えます。野党としたら、審議される予定の法案を、審議不足を理由に廃案に追い込むため、審議そのものをやらない方向で動いているようですが、一昔前なら国会戦術の一つとして国民の理解が得られていたように見えるその戦術も、今や単なるサボり、職場放棄としか見てもらえません。
組織犯罪処罰法改正に関する罵詈雑言は声高に叫んでいるようですが、故にこそ国民としては国会でしっかり審議し、その悪法ぶりを天下に明らかにして、堂々廃案に持ち込んで欲しいと願っていることでしょう。それを、自ら審議を拒否しておいて「審議不足」を理由に廃案という流れは、どうも納得致しかねる話です。まあ今の仕組みでは、審議時間を確保できれば議論は尽くされたと多数決を取るので、それを避けるには議論そのものを避けるより無いということなのでしょうが、それが理解されていないために、「タダ飯喰らい」、「給料泥棒」と揶揄されているのではなかろうかと思います。これについて、野党は一度でも理路整然と国民に説明して理解を求めるような活動をしてきたのでしょうか? 例えしていたとしても審議拒否への風当たりが和らぐということはあまり無さそうですが、「サボり」も立派な国会戦術の一つだと主張したいのなら、その手間を惜しんではならないと思います。