かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

結局中国製通信機器に入っていたという「余計なもの」とはなんなのか、中国が非難してきたからにははっきり公開すべきだと思います。

2018-12-09 19:08:25 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は2.4℃、最高気温は8℃、五條市の最低気温は2.5℃、最高気温は7.7℃でした。今日は12月になって一番の冷え込みで、氷点下にはならなかったものの、一日中気温一桁の真冬日になりました。とはいえ、青森県では120センチの積雪、北海道では氷点下23.1℃の極低温になっていたりしますから、まあ奈良県などまだマシな冷え込みでしょう。今年は暖冬気味に推移してこれまでまともな寒さがありませんでしたから、ここに来て急に寒くなるのは結構堪えます。また明日以降は最高気温は10℃を超えるようになってくるみたいですが、明後日明々後日は雨が予報されていますし、気温以上に寒さを覚える日もあるかも知れません。

 さて、中国の通信機器メーカー、ファーウェイとZTEの製品が、日本政府の調達から外され、事実上排除する事になった件で、在日中国大使館はウェブサイトで「両国の経済協力のためにならず、強烈な反対を表明する」と日本政府の対応を非難する声明を出しました。中国は、「両社の製品に安全上のリスクが存在するとの証拠はない」と強調、この問題に「重大な関心」を持っていると表明しています。
 日本政府が、両社の製品を政府調達から外したのは、「政府がファーウェイの製品を分解したところ、ハードウエアに『余計なもの』が見つかった」と与党関係者なるヒトが話し、安全保障上の問題があったことを事実上認めたとみられることからですが、結構前から、中国製品にはそういった噂や危険性を訴える声はネット上でも流布していました。
 それにしても、見つかったという「余計なもの」とは一体何だったんでしょうね? 中国が非難するというのなら、それを堂々と表沙汰にしてはっきり拒絶してやれば良いと思いますし、政府は国民に対し、そんな装置の使用を自粛するよう呼びかけるなり、使用を禁止するなりの措置をとるべきではないのかとも思います。もともとのマスコミの情報が「与党関係者」というマスコミお得意の信頼性に若干乏しい怪しげな情報源からの話でもありますし、どこまでそれを信じてよいのか、少々悩ましい部分もあります。早く白黒はっきりつけて欲しいと私などは思います。

 
コメント
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