今朝の奈良市の最低気温は20.7℃、最高気温は30.4℃、五條市の最低気温は19.8℃、最高気温は29.3℃でした。今日は雲が多いものの時々日が差して、少し蒸し暑さを覚える1日でした。たまに雨が降るかも? と疑わしくなる雲も流れてきましたが、そんな雲が溜まって頭上でとどまることもなく、雨なしの日中になりました。風はあまりありませんでしたが、日が差して気温がそこそこ高ければぼちぼち洗濯物も乾くようで、週末の休みの定番としては十分な盛夏を上げられたと思います。天気は明日も良いようで、秋雨前線による天候の悪化は明後日以降になるようです。しばらくは夏と秋の空気が頭上でせめぎ合い、そのたびに雨が降ったり止んだりの天気が続くことになるのでしょう。
さて、共同通信社が4,5日に全国緊急電話世論調査というものを実施し、「次の首相にふさわしい人」として自民党議員7人を挙げて質問したところ、1位が河野太郎行革担当相、2位石破茂元幹事長、3位岸田文雄前政調会長となったとのことです。ちなみに河野氏が全体の31.9%、石破氏が26.6%、岸田氏が18.8%とのことでした。首相に何を望むかを合わせて尋ねたところ、「国民への説明能力」36.3%、「リーダーシップ」28.4%とのことです。
有効回答者数は、固定電話538人、携帯電話533人の計1071人ですが、全国数千万人の有権者のうちの千人ほどで何か判るのか、年齢層は?男女比は?職業は?支持政党は? などとは思いつつも、それなりに傾向っぽいものはあるのかも知れないな、と見ていて思いました。それなりに露出が多いヒトが上位に来ていますし、首相への注文として、色々と課題があった菅総理を反面教師としたような内容で、それなりに説得力を感じます。まあ質問を自民党有力候補者に絞ったのが功を奏したのかも知れません。残念ながら我らが高市早苗前総務相は4%でまだまだ知名度が低い。今後露出も増えていくでしょうから数字も変化していくでしょうし、これから始まるのは自民党総裁選挙であって投票権は国会の自民党議員と地方の自民党党員だけにしかありませんから、一般向けの世論調査をしてみてもあまり意味がないことなのかも知れません。首相公選制でも始まれば別なのでしょうが。まあ選択肢の多い選挙というのは見ているだけでも楽しいものですし、是非大いに盛り上げて行けばよろしいのではないかと思います。

さて、共同通信社が4,5日に全国緊急電話世論調査というものを実施し、「次の首相にふさわしい人」として自民党議員7人を挙げて質問したところ、1位が河野太郎行革担当相、2位石破茂元幹事長、3位岸田文雄前政調会長となったとのことです。ちなみに河野氏が全体の31.9%、石破氏が26.6%、岸田氏が18.8%とのことでした。首相に何を望むかを合わせて尋ねたところ、「国民への説明能力」36.3%、「リーダーシップ」28.4%とのことです。
有効回答者数は、固定電話538人、携帯電話533人の計1071人ですが、全国数千万人の有権者のうちの千人ほどで何か判るのか、年齢層は?男女比は?職業は?支持政党は? などとは思いつつも、それなりに傾向っぽいものはあるのかも知れないな、と見ていて思いました。それなりに露出が多いヒトが上位に来ていますし、首相への注文として、色々と課題があった菅総理を反面教師としたような内容で、それなりに説得力を感じます。まあ質問を自民党有力候補者に絞ったのが功を奏したのかも知れません。残念ながら我らが高市早苗前総務相は4%でまだまだ知名度が低い。今後露出も増えていくでしょうから数字も変化していくでしょうし、これから始まるのは自民党総裁選挙であって投票権は国会の自民党議員と地方の自民党党員だけにしかありませんから、一般向けの世論調査をしてみてもあまり意味がないことなのかも知れません。首相公選制でも始まれば別なのでしょうが。まあ選択肢の多い選挙というのは見ているだけでも楽しいものですし、是非大いに盛り上げて行けばよろしいのではないかと思います。
