かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

熱も39℃近くまで上がると全身から熱を吹き出すように熱く熱く感じるのですね

2021-09-28 21:47:20 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は19℃、最高気温は28.2℃、五條市の最低気温は15.9℃、最高気温は27.2℃でした。今日は1日中曇り空だったようですが、こちらは外の天気を気にかけるほどの余裕はなく、ひたすら眠り続けていました。
 昨日の新型コロナワクチン2回目接種により、ブログを書き終えたあたりから接種箇所の左腕が痛みを発し、今朝7時に目を覚ました段階では微熱の37.2℃、食欲は無かったものの、薬を飲むために軽く食事を摂ってカロナール200mgを1錠飲んで再び床につきました。すると徐々に体温が上がり、12時頃には38.2℃、15時前には38.9℃まで上がったので、改めて軽く食事を摂ってカロナールを2錠接種、更に大きめの保冷剤を2つ、それぞれタオルにくるんで脇の下に挟み込んで、改めて寝てました。腕の痛みもどんどん強くなってきましたが、カロナールが効いたのか夕方には随分とマシになり、体温も36.8℃と大きく下がりました。まあ薬で抑え込んでいるだけなので切れてきたらまた上がるかも知れませんが、1回目同様なら峠は超えたと考えて良さそうです。
 それにしても、38.2℃の頃は寒くて布団をひっかぶって少しでも身体を暖めようと苦労していたのに、38.9度になった時は、全身がかあっと猛火に包まれたがごとく発熱して、パジャマを着ているのさえ耐え難いくらいになりました。
 平家物語に、平清盛の最後が、水風呂に入ったらその水をたちまち沸かし、水をかけたら即座に蒸発し、部屋に黒煙が充満し、ヒトがその周囲に近寄るのすら熱さで大変で、「あつち死にぞし給ける」と言われたような大変な熱病で亡くなったそうですが、あの全身から熱を発するかのような様子はこのような状態を言ったのか、とうだる頭で想像しておりました。流石にこれ以上熱が上がったら色々まずい、と思ったのでカロナールを増量し保冷剤で体を冷やすよう心がけましたが、なんとか落ち着いてよかったです。
 ただ、全身がこうなんともだるいですし、不快な頭痛もあります。腕の痛みは随分小さくはなりましたが、まだなにかに当たると飛び上がるほどの痛みを発します。とりあえずは痛む箇所を保冷剤で冷やしながら、今夜を過ごすことと致しましょう。明日には起き上がって動けるようになるんじゃないかと期待していますが、ひとまずはゆっくり休むと致しましょう。

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