今朝の奈良市の最低気温は19.4℃、最高気温は30℃、五條市の最低気温は17.8℃、最高気温は29.6℃でした。今日は1日上天気でした。これだけ晴れて四六時中日射が届いても最高気温が30℃超えるかどうかで収まるのですから、やはりきちんと季節は動いているようです。もっとも、もうあと1週間で10月ですから、いつまでそんなに暑いのか、と問いかけたくはなります。今後の天気はとりあえず安定した晴れが続くようですが、南海上に発生した熱帯低気圧が今後台風16号になる見込みで、これが北上してきたらどうなるかまだ判りません。それにしても現時点で台風の数が15個というのは例年よりちょっと少ない気がします。まだしばらくは気温高めが続くようですし、季節の移り変わりがずれているようなので、これから増えていくのかも知れませんが、どうも色々な意味で今年は1年中変な天気だった、と年末に振り返るようなことになるんじゃないかという気がします。
さて、茨城県警が、「茨城ダッシュは危険な交通違反です」とSNSなどで呼びかけているそうです。茨城ダッシュとは、信号が変わった瞬間に直進車が交差点に侵入してくるのに先んじて対向車が右折を掛けてくることで、長野県では「松本走り」、愛媛県では「伊予の早曲がり」などという異名で、割と全国各地で普通に見られる違反行為のようです。このニュースを観てそう言えばと思ったのは、最近とみに信号が青になってから停止線の先頭車両が動き出すのに時間がかかっているように感じられることです。何もレースの始まりのように、青になった途端にダッシュで発進せよとまでは思いませんが、よそ見をしていたりするわけでもなさそうなのに何をもたついているのか、と不思議になることはままあります。そんな間隙を縫って先に右折を図る車が増えているのかもと思いました。なかなか発進しない車は、例えばアイドリングストップ機能の車だったりするのかもしれませんが、お年寄りドライバーが増えたのもその原因かもしれません。まあ観た限り、特にお年寄りばかりという感じでもないような気もしますが、きちんと観察してデータを残しているわけでもない単なる個人的な印象なので、たまたまそういった場面を覚えているだけなのかも知れません。
一方で、右折信号があるところで、すでに右折の矢印が出ているのにそれを無視して直進してくる対向車もこのところよく見かけるようになった気がします。結局いずれにしても言えるのは、皆好き勝手な自己中運転が増えている、ということなのではないでしょうか。もはや運転手のマナーに頼った交通ルールのあり方というのは、残念ながら通用しなくなっているのかもしれません。しかしこれを掣肘しようと思ったら、各交差点に観測者を設けて片っ端から検挙する位しか手がないでしょう。もちろんそんな人手は到底割けないでしょうから、せめて主要な交差点だけでも監視カメラを設置して、スピード違反同様違反車両を撮影して後日立件するくらいはしないと収まらないのではないかという気がします。あるいは最近ドライブレコーダーが相当普及していますから、多少の報奨金は出して積極的にそういった動画を提供させ、その映像を元に検挙していくかですね。運転が完全自動化になれば、そんな面倒事は気にしないで良くなると思うのですが、あと何年かかることやら。

さて、茨城県警が、「茨城ダッシュは危険な交通違反です」とSNSなどで呼びかけているそうです。茨城ダッシュとは、信号が変わった瞬間に直進車が交差点に侵入してくるのに先んじて対向車が右折を掛けてくることで、長野県では「松本走り」、愛媛県では「伊予の早曲がり」などという異名で、割と全国各地で普通に見られる違反行為のようです。このニュースを観てそう言えばと思ったのは、最近とみに信号が青になってから停止線の先頭車両が動き出すのに時間がかかっているように感じられることです。何もレースの始まりのように、青になった途端にダッシュで発進せよとまでは思いませんが、よそ見をしていたりするわけでもなさそうなのに何をもたついているのか、と不思議になることはままあります。そんな間隙を縫って先に右折を図る車が増えているのかもと思いました。なかなか発進しない車は、例えばアイドリングストップ機能の車だったりするのかもしれませんが、お年寄りドライバーが増えたのもその原因かもしれません。まあ観た限り、特にお年寄りばかりという感じでもないような気もしますが、きちんと観察してデータを残しているわけでもない単なる個人的な印象なので、たまたまそういった場面を覚えているだけなのかも知れません。
一方で、右折信号があるところで、すでに右折の矢印が出ているのにそれを無視して直進してくる対向車もこのところよく見かけるようになった気がします。結局いずれにしても言えるのは、皆好き勝手な自己中運転が増えている、ということなのではないでしょうか。もはや運転手のマナーに頼った交通ルールのあり方というのは、残念ながら通用しなくなっているのかもしれません。しかしこれを掣肘しようと思ったら、各交差点に観測者を設けて片っ端から検挙する位しか手がないでしょう。もちろんそんな人手は到底割けないでしょうから、せめて主要な交差点だけでも監視カメラを設置して、スピード違反同様違反車両を撮影して後日立件するくらいはしないと収まらないのではないかという気がします。あるいは最近ドライブレコーダーが相当普及していますから、多少の報奨金は出して積極的にそういった動画を提供させ、その映像を元に検挙していくかですね。運転が完全自動化になれば、そんな面倒事は気にしないで良くなると思うのですが、あと何年かかることやら。
