かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「モデルナ難民」なんて格好の攻撃材料かつ人気取りの素材があるのに、野党は何を手をこまねいているんでしょうか?

2021-09-24 19:51:33 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は19.2℃、最高気温は28℃、五條市の最低気温は17.8℃、最高気温は27.6℃でした。今日も朝から気持ちの良い秋晴れの空が広がり、よくお日様が届きました。午後になって少し雲が出てきましたがほとんど日差しが閉ざされることはなく、夕方には美しい夕焼けとなって目を楽しませてくれました。これだけ照ってももう30℃超えることがないというのが素晴らしいですね。やはりお彼岸が一つの節目なのか、空気が夏から秋に切り替わったことを実感いたします。
 その一方で台風16号がゆっくりと日本目指して北上を続けています。まだまだ小さな台風ですが、気象庁によると今後急速に発達してくる見込みなのだとか。windyによると急速に発達しつつも結局東に逸れていって本土上陸はなさそうな予測になっていますが、気象庁や米軍の台風情報ではまだそこまでの予測が出ておらず、今後しばらく注視が必要な模様です。

 さて、週明けの月曜日にはモデルナ2回め接種を控えて、今度は反対の右腕に打ってもらうか、それとも前回同様左腕に打ってもらうか、などと少々愚にも付かぬ悩みを抱えております。それというのも、前回左に打ったために車のシフトチェンジが難しくなり、運転に支障をきたしたためですが、右に打って右腕が動かしにくくなったらシフトチェンジもハンドルも全部左腕一本でやらなければならなくなるので、それはそれでどうか、と思わないでもありません。ちなみに私は左利きの矯正右使いなので、字を書いたり箸を持ったりは左でもできるため、これで右腕が動かなくなってもその種の日常的な不便さはあまり感じずに生活はできます。まあ予定通り接種できるのですからありがたい話ではありますが、世の中には2回めが打てなくなるという「モデルナ難民」なるヒトが存在するのだそうです。職域接種で1回めを打ったヒトがその罠にハマりやすいのだそうで、予約していた2回めを様々なのっぴきならない理由でキャンセルせざるを得なかったヒトが、職域接種期間が終わってしまって2回めを受けられなくなるのだそうです。そういうヒトは行政が面倒見て打ってあげれば良いと思うのですが、一部の自治体を除いて2回めだけ接種するということはしていないとのことで門前払いを食らい、打てそうなところを求めて延々たらい回しにされて難民化するのだそうな。
 なんと理不尽かつ不幸な話かと思うばかりですが、これこそ政治家が弱者に寄り添って真価を見せる時ではないでしょうか? 特に野党は少しでも声を上げて、政府や行政府の手抜かりを攻めてしかるべく対応を求めるべきでしょうに、こんなチャンスを放置するなんてなんとももったいないことだと思いました。

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