奈良市の今朝の最低気温は4℃、昼間の最高気温は9.8℃、五條市の今朝の最低気温は0.9℃、昼間の最高気温は9.6℃でした。なぜか夜中の2時頃にぐっと気温が下がったあと、また急上昇しましたが、何があったのでしょうね? 冬は時折変な気温の上下動を示すことがあって、朝の最低気温やその日の最高気温をどう記録するか、迷うことがあります。夜中の0時過ぎにその日の最高気温を記録して後は一貫して気温が下がり続けたなんて場合もありますし、今朝のように夜中にぐっと下がって最低気温を記録することもあります。気温の記録を取り始めた頃はそれらの扱いに随分と悩みましたが、今は一貫して朝の最低気温は4時ー8時頃の間、日中の最高気温は11時ー15時頃の間と決めて記録するようにしています。気象庁の発表している最高最低と合わない日もいくらか出ますが、別に気象庁のデータはそれこそ気象庁に問い合わせるなりすれば後からいくらでも分かる話ですし、あくまで体感重視で今後も続けるつもりです。
さて、立憲民主党が、先の衆院選敗北の総括を発表したとのこと。全文が不明なので報道されている部分をかいつまむことしかできませんが、どうも今ひとつ琴線に触れない上辺だけの内容に見えてしょうがありません。野党候補の一本化については、「一定の成果はあったものの、想定していた結果は伴わなかった。比例代表で得票が伸びず、全体的な戦略の見直しをはかる必要がある」、「存在感を示しきれず、期待値は維新に集まる結果となった」
立憲共産党と揶揄されるなど物議を醸した共産党との協力体制については、「政権は一緒にしないという合意が趣旨だったが、むしろ誤解となって伝わってしまった」、「今後は、より慎重に対応する必要がある」 とまとめたそうです。
これらの何が気に入らないかと言うと、結局誰が見てもわかる結果を並べているばかりで、何故そうなったのか、どうしたら良いのか、について具体的な話が全く無いことです。想定した結果が出なかったのなら、何故想定から外れたのかを分析しないと次の戦略を立てることができないのではないのでしょうか?
一方で維新の躍進を維新支持者は低所得者だと決めつける分析を披露した最高顧問の放言を一向に制御できないでいるのが、先行きの暗さを暗示しているようで、参院選も期待できそうにないなと思わざるをえません。
さて、立憲民主党が、先の衆院選敗北の総括を発表したとのこと。全文が不明なので報道されている部分をかいつまむことしかできませんが、どうも今ひとつ琴線に触れない上辺だけの内容に見えてしょうがありません。野党候補の一本化については、「一定の成果はあったものの、想定していた結果は伴わなかった。比例代表で得票が伸びず、全体的な戦略の見直しをはかる必要がある」、「存在感を示しきれず、期待値は維新に集まる結果となった」
立憲共産党と揶揄されるなど物議を醸した共産党との協力体制については、「政権は一緒にしないという合意が趣旨だったが、むしろ誤解となって伝わってしまった」、「今後は、より慎重に対応する必要がある」 とまとめたそうです。
これらの何が気に入らないかと言うと、結局誰が見てもわかる結果を並べているばかりで、何故そうなったのか、どうしたら良いのか、について具体的な話が全く無いことです。想定した結果が出なかったのなら、何故想定から外れたのかを分析しないと次の戦略を立てることができないのではないのでしょうか?
一方で維新の躍進を維新支持者は低所得者だと決めつける分析を披露した最高顧問の放言を一向に制御できないでいるのが、先行きの暗さを暗示しているようで、参院選も期待できそうにないなと思わざるをえません。