今朝の奈良市の最低気温は23.3℃、昼の最高気温は27.4℃、五條市の今朝の最低気温は22.1℃、昼の最高気温は26.8℃でした。今朝未明、ふと目覚めたら、外がちょっと怖くなるくらいの豪雨になっていました。一応時計も観た記憶があり、時刻は1時32分だったはずなのですが、アメダスのデータを観てみると、2時過ぎに大雨が記録されています。してみると雨音で目が覚めたのではなく、目が覚めて二度寝しようとしていたところへ豪雨到来、という順番だったのでしょう。もっとも何故目が覚めたのかは謎ですが。その後日中は朝のうちはまだ降っていましたが、程なく止んであとはずっと曇りでした。気温も振るわず、久しぶりに30℃を大きく割り込みました。今も網戸越しにやたら涼しい風が流れ込んできていますが、7月終盤から猛暑と予報されているので、これが 夏前最後の過ごしやすい時期になるのでしょう。貴重な涼しさですので、しっかり寝て身体を休めたいところです。
さて、立憲民主党の川内博史衆議院議員が、「私は『消費税停止』を訴えて一致団結すれば、政権交代は可能だと思っています」と宣ったことがYahhoニュースに出ていました。「『消費税停止』は自民党には絶対にできないことです」とのことですが、そもそも消費税増税を決めた民主党を母体とする立憲民主党に、そんなこと可能なのでしょうか? 「だからこそ、減税でも廃止でもなく、『停止』なのです」として、「賃金の上昇率が物価の上昇率を安定的に上回るようになるまで、消費税を停止する」とれいわなどとの違いをアピールされています。一見良策にも見えそうですが、停止だと次再稼働する時に一気に消費が冷え込んで、また経済が低迷、賃金がマイナスになって国民から怨嗟の声が、となるんじゃないでしょうか? そもそも立民内でしっかり議論して、せめて党の方針として上げてこなければ判断のしようもないですし、皆が勝手気ままに発言して統制が取れてなさそうな姿ばかり見える立民で統一見解が出せたとしてもどこまで信用してよいやら、とも思います。一致団結して政権交代を実現したところで、「そうでしたっけ?ウフフ」と言われて反故にされる未来しか見えません。そうでなくても都知事選でやらかして支持率半減の大打撃を食らったばかりなんですから、まずは地道に信用回復からやって行かないと、政権交代など夢のまた夢となってしまうんじゃないでしょうか?