かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

新型コロナ第11波襲来?! もうそんなになるのかというのと以外に数少なくね? という矛盾した感想を思い浮かべました

2024-07-28 19:41:43 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は27℃、昼の最高気温は37.2℃、五條市の今朝の最低気温は24.4℃、昼の最高気温は36℃でした。今日は雲が多く日が陰りやすい一日でした。途中昼過ぎには通り雨が30秒くらい降って来たりもして蒸し暑い一日でしたが、日差しが少なく風がある分、外は数字ほどの暑さは感じませんでした。ただ、週明け以降一段と強烈になる猛暑の片鱗は既に現れていて、京都市が38.3℃、浜松が39℃など、見るだけで気が遠くなりそうな数字が並んでいます。明日以降それがさらに強化されるというのは正直御免被りたいですが、少しでも夕立など降ってこないかと期待するより当面は仕方なさそうです。

 さて、新型コロナの流行が、第11波を迎えつつあるのだそうな。現在流行しているのは、オミクロン株由来の変異株「KP.3」というものだそうで、厚生労働省によると、7月14日までの1週間に感染した人が5万5千人あまり、主に九州が多く、トップの鹿児島県、2位の佐賀県を含め、患者数上位10県のうち6県までが九州なのだとか。症状は喉の痛みと発熱。喉の痛みは唾液を飲み込むのも覚悟がいるほどの痛みになるそうで、当然食事など通るものではなく、人によっては痛みが収まるまでに数キロも痩せてしまう人もいるらしいです。まあここまで来たら普通コロナと新型コロナの違いというのもわからなくなって来そうなものですが、話によると新型特有の味覚障害や異常な倦怠感などは一定確率で出てくるらしく、そういう意味では要警戒も当然かとは想います。とはいえ薬も不足気味という話も聞きますし、結局は自分の免疫力で体内のウイルスを駆逐するまで頑張るしか無いのも、普通の風邪っぽくはあります。
 しかし夏に流行る熱病というのもとにかく厄介なものですね。まあ冬ならいいと言うわけでもないのですが、マスクをつけるのが大変ですし、そうでなくても気温が体温超えしてくる今、熱で熱いのか外気温で暑いのかが分からなくなりそうなのも困ったものです。できることと言ったら、あまりヒトが集まるところは避けて、空調の効いた密閉空間ではマスクを忘れず装着、あとは手の洗浄と消毒の励行くらいでしょうか。結局コロナ禍初期とあまり代わり映えのしない対策しかなさそうなのが残念です。
コメント
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