奈良市の昨日朝の最低気温は21.6℃、昼の最高気温は26.6℃、今朝の最低気温は21.5℃、昼の最高気温は30.1℃、五條市の昨日朝の最低気温は21.4℃、昼の最高気温は24.5℃、今朝の最低気温は20.2℃、昼の最高気温は26.8℃でした。
昨日の朝はまさに土砂降りと言う表現がピッタリの豪雨で、ワイパーが追いつかず、フロントガラスに叩きつける雨で前が見えにくいというなかなか大変な状況での通勤となりました。これでよく警報が出ないものだと思っていたのですが、後で確認すると出発後に警報が発令されていたようで、市内の小中学校は休校になっていました。その雨も昼までには止み、一時パラパラ降ってくる事はありましたが、あの豪雨がまた降ってくるようなことはありませんでした。今日は朝のうちわずかに日差しもあって天候回復? な様子でしたが、結局分厚い雲は切れず、午後に少し強めの雨が降ってくるなど、いかにも梅雨らしいぐずついた天気が続いています。梅雨前線が紀伊半島より南の海上まで南下してきたためか昨日から空気がどことなく冷んやりしており、酷暑猛暑に比べれば多少は過ごしやすくはなっています。
さて、昨夜は職場の飲み会があって、順番で回ってきた幹事を務めていたこともあり、夜遅くまで出かけておりました。生中2杯にハイボール1杯という今の私には限界な酒量を摂取したこともあり、帰宅後直ちに風呂で軽く汗を流しただけで、そのまま寝床に直行しました。お陰でブログの更新はできませんでしたが、久しぶりに口にしたアルコールと居酒屋の料理はなかなかに美味で、仲間内の会話もはずんで楽しいひとときを過ごすことができました。
新型コロナ禍以来職場の飲み会が無くなって最近ようやく復活しつつありますが、若い人を中心に飲み会は無い方が楽でいい、という流れになっており、歓送迎会などもだんだん行われなくなってきているようです。飲みニケーション当たり前の世代としては寂しいと感じますが、私自身心筋梗塞以来酒量が明らかに減り、なにかの拍子に会に参加しても、ノンアルコールで済ますことも珍しくなくなりました。団塊の世代と私のような団塊と団塊Jrに挟まれた世代、それに団塊Jrの世代とその下の世代はそれぞれ特徴ある傾向を示すように思いますが、私の世代まで、もしくは団塊Jrの多くあたりまでは、飲みニケーションについては比較的価値ある行為と感じているように思います。でもそれ以降の世代がほとんど飲まないとなると、社会にもいずれ大きな影響が取り沙汰されるようになるのでしょうね。あたかもタバコが、税金をどんどん上げられてバカ高くなって喫煙者が激減したように、いずれ酒税も上げられて飲酒者が居なくなるような時代が来たりするんでしょうかね?