かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

いくら巨大な新鋭船舶でも、船腹を抉られればあっけなくひっくり返ってしまうのですね。

2012-01-18 22:37:06 | Weblog
 今朝も実に良い天気でその分冷え冷えな空気に包まれましたが、まだ、地温はそこまで下がっていないようで、通勤の時に脇を通る幾つかの溜池も、通りがかりに見るかぎりではまだ氷ができてはいないようでした。これがうっすらとでも表面が氷結しだすと寒さもピークで、多分そんな夜はいくら毛布を重ねても、忍びこむ冷気に身を震わせることになるでしょう。今冬は果たしてそんな寒さがやってくるかどうか、来週はぐっと強烈な冷え込みが襲ってくるらしいので、戦々恐々としています。

 さて、私が同人制作にうつつの抜かしている間に起こった衝撃的な事件、イタリアでの豪華客船座礁・沈没、ですが、どうも船長はじめ、海の男達らしからぬ乗組員の醜態が報道されているのが痛々しい限りです。お国柄が違うから、なんでしょうか?船旅好きな私としては、我が国の船舶を操る方々は、よもやこんなことはあるまい、と信じたいところです。まあ、豪華客船でのんびり何日も船旅、なんていうのは、憧れていてもそうそうできるものではないですし、せいぜい一晩揺られるのを楽しむのが関の山ではあるのですが、たとえ瀬戸内海だって船が座礁してひっくり返れば生きて帰れるかどうかは賭けになるでしょうし、出来れば溺死なんて死に方は選びたくないので、船員の方々の練度には期待したいところです。
 しかし、タイタニックの昔ならともかく、今日日の新鋭船舶でもひっくり返る時はひっくり返るものなのですね。それも座礁するとは。島に肉薄する遊覧航海を頻繁にやっていたそうですが、よほど操船や船の性能に自信があったのでしょうか?


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