本日は実家へ年始の挨拶に行くので帰りがいつになるか判りません。そこで、早目の(というか目覚めてすぐの(笑))更新です。
まずは年始の挨拶状ということで、下の一枚から。
画像をクリックしていただければ、原寸大の絵になります。
お正月の定番、宝船の七福神を、おなじみのキャラクターに扮していただきました。
ちなみに、
弁財天・・・麗夢
大黒天・・・ROM
寿老人・・・美雪
福禄寿・・・陽子
布袋・・・・シェリー
恵比寿・・・美奈
毘沙門天・・ゆかり
というキャスティングになっております。
歌は、上から呼んでも下から読んでも同じ文章になる回文の歌。詠み人知らずの歌ですが、室町時代の頃から、「初夢」文化のひとつとして庶民に愛されてきたそうです。ちなみに漢字交じりで書くと、
『長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな』
になります。日本語回文のルールとして、濁音、半濁音、促音、拗音は清音と同一として考えるため、多少のずれは許容範囲だそうです。
昨夜良い夢見が得られなかった方は、印刷して枕に布いて寝れば、今夜こそ良い初夢が見られるかもしれませんね。
ちなみに私の初夢ですが、何故か、バイクの夢でした。
多分神社でもあるのでしょうか。小さな山の斜面に石段が刻まれ、その中腹辺りに踊り場があり、その山際に四角い簡易物置のような倉庫が建っています。高さ1m50cmくらい、幅3m、奥行き1mくらいの小さなものです。引き戸が正面についていて、そこを開けると私のバイクのほか、近隣住民の自転車なども保管してある自転車置き場、という設定です。時刻は朝の通勤時間帯。初詣客なのか、石段など周囲に大勢のヒトがたむろしている中、私は倉庫を開けてバイクを取り出しました。去年まで乗っていた老体ではなく、新車です。車種はカブの大排気量型。カブとはいえ、排気量が大きい分車体も大きく、とり回しには注意が必要です。人々を避けつつゆっくりとバイクを後退させて倉庫から出し、石段の向かい側にあるスロープ上の土の道にバイクを持っていきました。そこにバイクをいったん立てて、倉庫を閉め直すつもりです。ところが、道はすぐ脇ががけになっており、土の地面でバイクを停めた当初こそなんとかスタンドもバイクを支えているようですが、見ているとなんとも危なっかしいものがあります。どこから現れたのか、小学生低学年くらいの男の子が二人、私とバイクに付きまとって笑いかけてきます。もし倉庫を閉めに行っている間にバイクが倒れたりしたら、この子達を巻き込む恐れもあります。少しでも安定して立つ場所を探し、幾度か切り替え、場所も移して見たのですが、やはり不安定な様子はぬぐえません。そこで思い切ってバイクを下まで降ろすことにしました。アスファルトの道まで下ろせば、ちゃんと停車できるはずです。ただ、その間倉庫は開けっ放しです。何故か引き戸のはずの倉庫の扉がはずれ、石段の端に転がっています。私は何故か自転車並みに軽くなっているバイクを抱え、下まで駆け下りてバイクをとりあえず立てると、急いで石段を駆け上がって戸を閉めに行きました。時間が切迫しているので、果たして間に合うだろうか、と少々不安でした。
・・・とまあこんな具合でしたが、夢見ながら、なんとなくバイクの新車なんて買ってないはずだ、とか、まだまだバイクには未練があるんだなぁ、なんていう風に、客観的な感想をどこかで憶えておりました。
色々解釈もあるのでしょうが、中途半端なことをして思い悩むくらいなら、手遅れにならないうちにとっとと抜本的な措置を取るべし、という教訓ということで、今のところは考えておきたいと思います。
まずは年始の挨拶状ということで、下の一枚から。
画像をクリックしていただければ、原寸大の絵になります。
お正月の定番、宝船の七福神を、おなじみのキャラクターに扮していただきました。
ちなみに、
弁財天・・・麗夢
大黒天・・・ROM
寿老人・・・美雪
福禄寿・・・陽子
布袋・・・・シェリー
恵比寿・・・美奈
毘沙門天・・ゆかり
というキャスティングになっております。
歌は、上から呼んでも下から読んでも同じ文章になる回文の歌。詠み人知らずの歌ですが、室町時代の頃から、「初夢」文化のひとつとして庶民に愛されてきたそうです。ちなみに漢字交じりで書くと、
『長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな』
になります。日本語回文のルールとして、濁音、半濁音、促音、拗音は清音と同一として考えるため、多少のずれは許容範囲だそうです。
昨夜良い夢見が得られなかった方は、印刷して枕に布いて寝れば、今夜こそ良い初夢が見られるかもしれませんね。
ちなみに私の初夢ですが、何故か、バイクの夢でした。
多分神社でもあるのでしょうか。小さな山の斜面に石段が刻まれ、その中腹辺りに踊り場があり、その山際に四角い簡易物置のような倉庫が建っています。高さ1m50cmくらい、幅3m、奥行き1mくらいの小さなものです。引き戸が正面についていて、そこを開けると私のバイクのほか、近隣住民の自転車なども保管してある自転車置き場、という設定です。時刻は朝の通勤時間帯。初詣客なのか、石段など周囲に大勢のヒトがたむろしている中、私は倉庫を開けてバイクを取り出しました。去年まで乗っていた老体ではなく、新車です。車種はカブの大排気量型。カブとはいえ、排気量が大きい分車体も大きく、とり回しには注意が必要です。人々を避けつつゆっくりとバイクを後退させて倉庫から出し、石段の向かい側にあるスロープ上の土の道にバイクを持っていきました。そこにバイクをいったん立てて、倉庫を閉め直すつもりです。ところが、道はすぐ脇ががけになっており、土の地面でバイクを停めた当初こそなんとかスタンドもバイクを支えているようですが、見ているとなんとも危なっかしいものがあります。どこから現れたのか、小学生低学年くらいの男の子が二人、私とバイクに付きまとって笑いかけてきます。もし倉庫を閉めに行っている間にバイクが倒れたりしたら、この子達を巻き込む恐れもあります。少しでも安定して立つ場所を探し、幾度か切り替え、場所も移して見たのですが、やはり不安定な様子はぬぐえません。そこで思い切ってバイクを下まで降ろすことにしました。アスファルトの道まで下ろせば、ちゃんと停車できるはずです。ただ、その間倉庫は開けっ放しです。何故か引き戸のはずの倉庫の扉がはずれ、石段の端に転がっています。私は何故か自転車並みに軽くなっているバイクを抱え、下まで駆け下りてバイクをとりあえず立てると、急いで石段を駆け上がって戸を閉めに行きました。時間が切迫しているので、果たして間に合うだろうか、と少々不安でした。
・・・とまあこんな具合でしたが、夢見ながら、なんとなくバイクの新車なんて買ってないはずだ、とか、まだまだバイクには未練があるんだなぁ、なんていう風に、客観的な感想をどこかで憶えておりました。
色々解釈もあるのでしょうが、中途半端なことをして思い悩むくらいなら、手遅れにならないうちにとっとと抜本的な措置を取るべし、という教訓ということで、今のところは考えておきたいと思います。
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