かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

鉄道絡みで変な夢ばかり観ていますが、その異常性に気づけない夢中の自分が歯がゆいです。

2024-08-14 20:00:42 | 夢、易占
 今朝の奈良市の最低気温は25.9℃、昼の最高気温は37.6℃、五條市の今朝の最低気温は23.1℃、昼の最高気温は37.5℃でした。今日も昼間はよく晴れて異様な熱気を孕んでいましたが、南海上に台風がいるためか、上空は飛行機雲が長く描かれたり雲が浮かんでいたりと、真夏と言うには少し安定感の欠ける空模様でした。そのためか、昨日も夕方6時以降に10ミリほど雨量を記録する夕立が降り、今日も5時前から怪しげな雲が東南から流れてきて、パラパラと雨が降り出しました。今日は夕立と言うほどの降りではなく、なんとか道が濡れたという程度の雨量でしかありませんでしたが、連日夕方に雨が降って気温を一気に押し下げてくれるのはありがたい話です。もっとも降っていたのは職場の五條市や通勤ルート上の御所市、それに吉野町など東の山中で、自宅付近には一粒も落ちてこず、昨日に引き続き暑い夜を迎えています。

 そんな熱帯夜続きのせいなのかどうか、ここ2日ほどは、何故か鉄道関連の夢をよく観ております。
 昨日は、何故か夢の中では中国に旅行していると認識しており(と言いつつ中国のどこなのかさっぱりわからないのですが)、列車に乗るため、高架上のホームへ移動しようと思ったのですが、階段やエレベーターの類が無く、何故か頭上に丸いマンホールのような人一人潜ったらギリギリといった穴が空いており、棒の所々に小さな出っ張りがある直径2、3センチの細めの棒が穴から下に伸びてきていて、左手から現れた人たちが次々とその出っ張りを足がかりにスルスルと一人ずつ登っていきます。この棒を登らないと列車のホームに行けないとあって私もなんとか登りたかったのですが、左からくる人の流れがまるで切れず、棒が一本しか無いものですから大渋滞していて、私が割り込む隙がありません。こんなの、スカートの女性だったら上がれないだろうにと思いながら、なんとか隙を見出そうといっそ向こうへ移動して左からの人の列に流れ込もうかと考えていました。
 次に観たのは、市電の夢です。どこかの町で駅前に直径500mくらいの巨大な丸い広場があり、フィギュアスケートのリンクのように、市電の鉄路がその広場内に縦横無尽にシュプールを描いて重なり合っています。私はその広場の中央付近にいて、市電に乗りたいと考えていますが、ここにいては次々来る市電に轢かれそうで危ないため、脇に退けたいと思っています。すると、左手からぐるっとラインに乗って一両の市電が走ってきました。もう目の前で避けるのも危なっかしかったですがかろうじてギリギリで避けました。すると今度はやや遠く右からゆっくりと一両迫ってきます。早くここから退かないと、と焦りながらやってくる電車の通り道を予想していました。

 荒唐無稽でわけわからん夢ばかりなのですが、夢の中だと不思議なくらいこの異常風景を異常と感じ取れないのですよね。それができたら明晰夢に移行できるはずなのですが。なかなか難しいです。
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