かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「暴れん坊将軍」復活?! 良く今の時代に娯楽時代劇をテレビドラマでやれたものだと感心しました

2024-12-12 18:24:52 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は.2.5℃、昼の最高気温は10.2℃、五條市の今朝の最低気温は0.4℃、最高気温は9.3℃でした。昨夜の雨で今朝はどうなることかと思いましたが、結局これまで同様昨日の雨などまるで知らぬげに冬晴れの青空が広がりました。昼は車で走ると窓を開けていたくなるほどのポカポカ陽気になり、ほぼ曇ること無く夕方になりましたが、日が落ちた途端本来の空気の冷たさが身にしみる様になりました。冬とはいえ太陽の力は実に偉大だと感じ入りました。明日は天候下り坂で曇りの天気予報です。もっとも先日までは雨が予報されていたので、ここへ来て少し修正がかかっています。あまり天気はよくなさそうですが本当に降らないのかどうか。明日は外には出ないようにして、静かに屋内で過ごしていたい1日になりそうです。
 さて、かつて絶大な人気を誇った時代劇「暴れん坊将軍」が、17年ぶりにこの年明けから復活、将軍様はもちろん松平健、1月4日夜9時から、テレビ朝日系で放送されるとのことで、主要キャスト9名の発表がありました。まあ今の時代に時代劇復活とは、随分と思い切ったことを仕掛けてくるものだと思いましたが、1時代劇ファンとしては、久しぶりに面白い試みをするのだなと感じました。
 それでも、かつての青年ぶりはさすがに70歳越えした今の上様に求めるのは酷というもので、颯爽と白馬に騎乗する上様の姿はかなり貫禄が増している感があります。物語でも、将軍に立ってから20数年後の治世下でお世継ぎ問題が持ち上がっているという設定だそうで、その貫禄にふさわしい内容になっているようですが、果たしてかつての神速の殺陣が、たとえ短時間でも今でもできるのかどうかは気になるところです。その辺をカバーするためか、吉宗嫡男の第九代将軍家重も、上様=徳田新之助同様、町火消しめ組を拠点に市井の庶民らと交流するようです。現代劇より遥かにかかる制作費や、色々いちゃもんも付きやすい時代考証など、色々難しいところもあって今や映画か大河ドラマくらいしか無くなってしまいましたが、かつての娯楽の王者として、その命脈を後世に伝えられるようなドラマになってくれたら良いなと思います。
 
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