かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

宝くじ賞金に7億5千万円もいらないけれど、出たらいっぺんくらいは買うかもしれません。

2012-01-21 22:59:48 | Weblog
 今日は仕事で奈良の某大学でとある講演会に参加してきました。小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、昼間はまあそれほど寒くはなく過ごせました。残りの冬もこれくらいならさほど苦労もせずに済みそうですが、残念ながら週明けからは第1級の寒波が襲来して、しかもそれがしばらく居座り続ける、という困った天気になるのだそうです。まだ1月半ばを過ぎたばかりで弱音を吐くのも考えものですが、出来れば早く暖かくなってほしいです。暖かくなったらなったで今度は花粉が大問題になるのですが・・・。

 さて、ニュースを見てましたら、宝くじの1等の上限が7億5千万円になるのだそうです。これまで、宝くじの賞金の上限は販売金額の100万倍まで、と決められており、従って300円のくじの上限は3億円だったわけですが、宝くじの売上低迷を打開するために、その上限を250万倍に引き上げることで、この賞金金額を実現する予定なのだとか。そのための法律を改正しなければならないため、総務省が今国会への提出を準備しているそうです。一等7億5千万円とすると、前後賞次第で10億超の賞金があり得るということなのでしょう。
 でも、今の3億だって当選確率は250万分の1。それが7億5千万円になったら、確率的にはどう変動するのでしょうか? まさか同じ確率? それなら3億円の当選本数を増やした方が売り上げにはより貢献するんじゃないか、と思ったりもします。といって、まず当たりっこないのは変わらないわけで、やっぱり宝くじは買うだけ無駄、たとえ夢を買うとしても、少々高すぎると感じさせるものが、300円くじにはあるような気が致します。
 果たして7億5千万円くじで千客万来となるかどうか。最初は物珍しさで客が寄ってくるとしても、それが維持できるかどうかは微妙な気がします。


 

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