このところ、昼休みに軽く散歩などをしております。良い気候ではありますが、山の中で15分も歩いていると結構汗ばんできて、程よく疲れるウォーキングになります。ごくたまにスズメバチが近くを飛びぬけて行ったりして冷や汗をかくこともありますが、まあ今の時期はまだ巣作りに飛び回っているだけなので、めったなことでは攻撃してくることもありませんので、早々怖がる必要もなかったりします。それよりも、ちょうど今はウグイスの繁殖期なのかして、歩いているとあちこちから2秒とおかず例の独特な声で鳴き交わすのが聞こえてきます。微妙にそれぞれ声色が違っていて、見事なまでに青空に抜ける声があれば、まだ若いのか、おずおずとして尻切れトンボな聞くからに自信なさげなものまで、色々です。ウグイスというと、その鳴き声は「ホーホケキョ」、と相場が決まっているようですが、今日聞いた中で実際にそう鳴いていたのはこの自信なさげなの一羽だけで、他は大抵、「ホーーーホキェケキョ!」というように、ホーの部分がかなり長く、その後、ケキョの部分が少し複雑に鳴きます。また、キェ、よりはチェに近いように聞こえるので、耳にした感じでは「ホーーーホチェケキョ!」とでも鳴いているように聞こえるのです。何でもこの鳴き声はオスが縄張りを宣言するものだそうですが、してみると我が職場周辺は、何羽ものウグイスが群雄割拠して鳴き争っている、というような激戦区なのかもしれません。
また、たまにはこんなのも見ます。
道の真ん中を堂々と横切って行った、体長1.5mほどのシマヘビです。カメラを構える寸前まで頭が見えていたのですが、シャッターが下りた瞬間には、身体半分道から外れ、尻尾のほうだけしか見えませんでした。
他にもトンビが悠然とすぐ近くを舞っていたり、キジとか野ウサギとか色々出てくることもあるので、毎日同じルートを歩いていても、あんがい厭きることがありません。まあもう少ししたら熱くて昼間は歩いていられなくなりますから、こうしてのんびり昼休みカメラを提げて歩き回ることができるのは、今だけの楽しみですね。
また、たまにはこんなのも見ます。
道の真ん中を堂々と横切って行った、体長1.5mほどのシマヘビです。カメラを構える寸前まで頭が見えていたのですが、シャッターが下りた瞬間には、身体半分道から外れ、尻尾のほうだけしか見えませんでした。
他にもトンビが悠然とすぐ近くを舞っていたり、キジとか野ウサギとか色々出てくることもあるので、毎日同じルートを歩いていても、あんがい厭きることがありません。まあもう少ししたら熱くて昼間は歩いていられなくなりますから、こうしてのんびり昼休みカメラを提げて歩き回ることができるのは、今だけの楽しみですね。
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