雷雨の中バイクで疾走！

　夏が難儀だと思うのは、もちろん暑いと言うこともありますが、それ以上にひょんな事で普段はあまりない様なことが起こることです。例えば、夏祭りで道が大渋滞したりとか、帰宅途中で夕立にあってずぶぬれになってしまうとか。仕事で車を走らせていた私は、まずお祭り渋滞で戻るのが１時間遅れました。田舎のことですので、まともな道は国道筋くらいしかなく、周辺の町からも花火見物に車で集まってくるので、普段は快走できる道が、帰省ラッシュを想起するくらいびっしり車で埋め尽くされてしまうのです。あれじゃあ、最後尾の車はひょっとして花火のクライマックスに間に合わないのではないか、と思わせるほど、珍しい大渋滞でした。
　そんな渋滞を潜り抜けて職場に戻り、報告や残務整理などを行って帰路につきますと、こんどは途中からぱらぱら降ってきます。私は通勤にバイクを使っており、一応雨具一式を携帯しているのですが、夕立なら降っている範囲は狭いだろうし、降っている時間も短いから、このまま走っても少し濡れるくらいだろう、と思ってそのまま走りました。案の定雨足が強くなってきましたが、夏の雨なら少し濡れるくらい大したこと無い。寧ろ気持ちいいくらいに思って更に道を進みますと、いよいよ雨足が強くなり、やがて、ヘルメット越しに道が見えなくなるほどの降り方になっておりました。そのころには既に全身ずぶぬれですので、今更雨具を取り出す気にもなりません。まあそのうち止むだろうと気楽に構えてまだ走りますと、今度は雷が進行方向でぴかぴか光っております。おいおい、随分広い範囲で降る夕立だな、と思っているうちに、結局全行程３０キロのうち２５キロを雨具無しで雨中走行しておりました。ずぶぬれになるくらいはまあたまには構わないのです。それよりも私は、雷を屋根のあるところでお茶でも飲みながら眺めるのが割と好きなんですが、ずぶぬれの状態で稲光が輝き、雷が鳴るのを聞くのはぞっといたしません。
　ようやく帰宅して玄関で服を脱ぎ、タオルを使っていると、一瞬外が真っ白になったかと思う間もなく途轍もない轟音が耳をつんざきました。近所に落ちたんでしょう。ひょっとして間一髪だったのかも、と少し肝を冷やしました。
　早く帰宅したかったというのはありましたが、もう少し季節を考えた行動をとらないといけないな、と感じた次第です。

冬コミ申込書が・・・無い？

　コミケ明けの平日は心身共に一日ともかくやり過ごすのに手一杯、と言う感じです。
　眠いとかだるいとか具体的なものもありますが、虚脱状態というか、とにかく物事に手がつかない感じ。もちろん日常生活はそんな言い訳を聞いてはくれませんから、そんな中でとにもかくにも日常ペースを思い出すべく動き回りました。
　そんなとき、ふと思うことがあります。今から○時間前には何をしていたか？　と言うことです。それは、ホテルで荷造りしていた、と言う場合もありますし、「ユリカモメ」に揺られていた、とか、会場で売り子していた、とか、帰りの新幹線に乗ってる最中、とかいう事でもあるのですが、そう言うことを思い返すたび、何となく不思議な感じがしてきます。たった数時間前に、数百キロも離れたところで、日常生活とは全く異質の活動に従事していたと言うことが、にわかに信じ難くなってくるのです。でも、もちろんそれは過ぎ去った過去として確かに体験したことであり、夢でも幻覚でもありません。非日常的なお祭り空間というのは、それその物がまるで夢だったかのように感じる、ちょっと違う流れの時間が支配しているのかも知れません。

　と言いつついきなり現実に戻るのですが、荷物を整理していて私はとんでもない大失態に気づきました。「冬」の申込書がどこにも見あたりません。そんなはずはない、と荷物をひっくり返して隅々まで捜したのですが、やはり杳としてその姿が見えないのです。半ば呆然としながらつらつら考えてみますと、どうやら、ビッグサイト撤収の時、一時荷物と一緒にしていた印刷屋さんの広告などをゴミとして処分したのですが、そのゴミの中に紛れ込んでいたようです。同じＢ５の大きさでしたし、考えられるとしたらそれしかありません。何とも馬鹿なことをしてしまったものです。申込書代金千円を無駄にしたのもさることながら、これで私はこの冬の申し込みが出来なくなったわけです。冬は申込書を通販しませんしね。コミケ参加歴史上初めての大失態、こうなると他の方々がちゃんと当選なさるのをただただ祈るばかりです。

夏コミ最終日

今日は今までとうってかわって朝から快晴の暑い一日となりました。スペースが奥まったところに配置されたせいもあってか、蒸し暑さに喘いだおとついよりも更に暑い感じで、ペットボトルのお茶１リットルを一人で空け、塩補給にポテチをほおばりつつ、何とか無事過ごすことが出来ました。
戦果は茶化漢さんと合わせ、２７冊の記念誌を売り上げました。
これでおとついと合わせて５５冊お買いあげいただいたと言うことになります。
私は実はこの本、２０がせいぜいで３０出れば御の字、と予測していたのですが、全く見る目がなかったですね。うれしい誤算でまだまだ麗夢は根強い人気を誇るのだな、と意を新たにしました。
そう言うわけで在庫がほとんどなくなってしまったので、まずは投稿して下さった皆さんへ配るための増し刷りを少しします。そして、次は冬の準備ですね。夏の反省も込めて、更に実りあるコミケにしていきたいと思う次第です。

夏コミ２日目ですが、ちゃんと種デスは見ました（笑）

　今日は出展のない中日。晴海以来コミケに参加しておりますが、このようなぽっかり空いた１日というのは初めての経験です。ですが、今日は贔屓の「銀英伝」サークルさんや、「マリみて」関連がどっと出ているので、行かないわけにはいかないのです。
　出も一般入場列に並ぶ元気もないので、１０時までホテルでうだうだした後、おもむろに出かけました。実はまずは有楽町かどこかで映画でも見てから、昼過ぎに会場を目ざそうと思ったのですが、朝の占いですぐに行くのがよい、と出たため、こんな時間に行ってもまだ入場制限しているだろうに、と半信半疑ながら新橋駅まで行きました。すると、「ゆりかもめ」の駅で早速入場制限しています。さすがコミケだ、もうこんな所から制限しているな、と感心するやら、占いはずれたな、と反省するやらしながらも、ここから引き返すのも何だし、と列に並び、ようやくホームに上がってからも一台乗り過ごして座席を確保し、かくしてかなりのんびりしながら１１時前に会場に着きました。所が、きっとまだ凄まじい行列が歩道橋の上を埋め尽くしているんだろうな、と思いきや、「ゆりかもめ」の客は途中で半分以上降りてしまうし、会場では既に素通り状態だったりで、全く待つことなく中に入ることが出来ました。これなら早いほうがいいに決まっていますし、やっぱり占いは当たったのかな、と思いました。
　そう言うわけで足早に目的のサークルさんを巡り歩き、結局「銀英伝」の小説３冊、「マリみて」の漫画１冊、小説２冊、それに歴史サークルの研究本２冊を購入して、引き上げました。帰りはその「マリみて」小説の一冊を読みながら電車に揺られましたが、結構本格的な筆致で得した気分です。次の機会があれば、他の既刊や新刊を是非手に入れたいですね。もう一つの方も、出来ればそんな出来だったらうれしいのですが、こちらはまだ目を通しておりません。

　ホテルについて一服した後は土曜日恒例の「種デス」です。チャンネルが関西と違うので慎重にリモコンを操作し、ちゃんと見ることが出来ました。うん、今回は良かったですね。とにかくオーブ戦は終わったし、ジブリール氏もちゃんと逃げてくれましたし（笑）。ルナマリアも惜しかった。やっぱり射撃は苦手だったんですね。でも、衛星軌道上にはザフト軍は展開してないのかしら？　追跡失敗が判った時点ですぐ連絡入れれば捕まえられそうな気がするんですが。
　アスラン、今回はやたら強かった。同じ種破裂状態ではアスランの方が強いと言うことなのでしょうか？　まあシンはアスランが生きていると言うだけで思い切り動揺していたので、種破裂モードでも実力が発揮しきれなかったと言うことなのでしょう。ネオはどうやら記憶が戻りつつあるようで、ちゃんとマリューとよりを戻してハッピーエンドになりそうで良かったです。
良かったと言えば話が急激に動き出したこと。まさかここでラクスが偽物を暴露するとは思ってなかったです。でも、ラクスがオーブにいることをデュランダル議長が驚いているのはちょっと不思議でした。
　もう一つ、アークエンジェルが異様に強かったんじゃないでしょうか？　一艦でミネルバを翻弄し、ついでに水中型ＭＳも旗艦の潜水艦も叩きつぶすなんて、見事すぎてちょっとなんだかなと思ってしまいました。
　まあこれで、次は安心して宇宙に飛び立てるのでしょう。ジブリールの隠し球が何か楽しみですし、等巣ボスははたして誰がどう出てくるのか、シンはどっちにつくのか、ラスト数話ではたして全て描き切れるのか（笑）、興味の尽きない土曜日が続きそうです。

夏コミ初日。

６時に起きて７時半ホテル出発。会場へは複数のルートがあるのですが、私はもっぱら新橋から「ゆりかもめ」を利用します。以前は、新木場から出ている臨海線という別ルートを常用していたのですが、会場至近の駅に着いてから改札を出るまでが大変な混雑で、危うく遅刻しかけた経験をしました。以来、遠回りはするわ、時間はかかるわ、運賃も高いわとおよそろくな事がない「ゆりかもめ」の方を使うようになったのです。こちらは駅が会場入り口のすぐ側ですし、比較的すいていE

東京到着！

行き、湖西線で人身事故だそうで少しダイヤが乱れており、
出だしから少し不安もありましたが、結局さしたる遅れもなく、無事東京まで辿り着きました。
別送していた荷物もちゃんとホテルに届いておりました。
あとは明日寝坊せずに会場まで時間内に到着し、売って売って売りまくる！　だけです。
まあそれだけお客さんが来てくれればいいんですが。
天気が少し心配なんですよね。
取りあえず、今それを心配しても始まらないので、明日の荷物を整理して、寝ることにいたします。
明日がよい日になりますように。

明日朝出発！

大体の準備が整いました。
何とか、行きの電車やホテルで作業せずに済みそうです。
起きた時間によりますが、明日の朝出発いたします。最寄り駅から京都に出て、更に
東京までの道のりが約１０時間。のんびり東海道線を上る電車の旅です。
特に私は鉄道マニアではありませんし、車体や路線のことはとんと疎いのですが、
各駅停車や快速を乗り継いで、時間をかけて遠くまで行くのがわりと好きです。
今は、「青春１８切符」なんていう安くて便利な切符もありますし。
ただ、最近は不況のせいか、この時期東海道線をのんびり行こうという人が増え、
電車によっては走って乗り換えないと座席にありつけないことがあります。
こうなるとノンビリもできませんので、電車の旅も考え物かも知れません。
まあ先を急がず、一台見送りながら次の電車を選べば、割と楽に行けはします。
唯一の問題は米原から先。電車の本数が極端に少ないので、ここだけはかなり頑張るしかありません。
あとは忘れ物がないか、とか、天気はどうか、とか、細々したことをチェックするばかり。
明日以降が楽しみです。

やっと世間の話についていけるようになりました。

　今日は夏コミ期間利用するホテルに、荷物を発送いたしました。私の新刊、記念誌４０冊、記念誌の帯５０本、その他諸々、です。結局記念誌増し刷り１０冊は、現在も進行中で中身の印刷がほぼ完了しつつあるところ。値札とかその他準備はこれからで、これらは自分で持っていくことになります。まだ記念誌が残っていますが、もっとも重要な荷物を発送したためか、私としてはほぼ夏コミ準備が終わった気分になっております。
　とはいえまだまだやらねばならないことがあるのは確かで、少し気を取り直して出発前の細々した事共を片付けて行こうと思います。

　久々に余裕が出来たのでニュースなど見たりしていたのですが、今更なんですが郵政法案、参院で否決されたんですね。驚いたと言うか、まあ今回はしょうがないかというか。随分前から山陰では厳しいという見方が出てましたし、これはこれでよかったと言えるのかも知れません。とはいえ、私は郵政法案には賛成しております。竹中大臣が言ってますように、これからの日本は、これまでのやり方が通用する時代ではなくなってきています。特に人が減少するということの意味をもっと皆さん真剣にお考えになるべきでしょう。今も年寄りばかりしか住んでいない過疎の村や町が、１０年後、２０年後どうなっているのか。人も絶えた町で機能しているのは役場と郵便局だけ。そして、それらを維持するために、全国の人々から集めた税金や貯金が投じられ、そのお金へ腐肉に集まるハエのような利権あさりの連中が貴重なお金を食い物にしたり、経済観念のない官僚がとんでもない無駄遣いをしたりというような笑うに笑えない悲劇が拡大生産されるかも知れないのです。小泉首相はあまりに無策な経済政策など私も全面的に支持するには躊躇うところのある総理大臣ではありますが、道路公団改革や北朝鮮への最初のアプローチを見ても、少なくともここ数代の総理大臣の中では一番まともに国のために仕事していると思います。おのが利権や支持基盤へのおもねりでしか物事を考えられず、１０年先、２０年先を見ることが出来ない人達に政治家をして欲しくない。今回これで衆院が解散され、総選挙になれば、そう言った相応しくない人々を一掃する事が出来るかも知れません。自民党をぶっつぶす、という総理の公約が達成されるのを目の当たりに出来るかも知れないのです。私は是非ともその瞬間を見てみたいと思います。
でも、この際民主党に一度は政権を執らせてみるのも一興かも知れないとも考えています。彼らに本当に国の舵取りをする気概と見識があるのか、実戦で確かめてみたい気がするのです。民主党は見たところ自民党よりも種々雑多な寄り合い所帯にしか見えないのですが、それで本当にまともな政治が出来るのか、これは見物だと思います。それに振り回される我々はたまったものではないのですが、自民党同様民主党にもまともな政党になっていただかないと困ります。今回はそれを試すいい機会かも知れないのです。近年まれに見る、楽しみな選挙になりそうな予感がします。

準備、準備、準備！

　夏コミ進行、記念誌の方は４０部、製本と帯のセッティングを終えました。製本も、ただホチキスでとめるだけではさすがに粗が目立つので、上下と開く方を仕上げ断ちしてみました。といってもステンレスエッジの物差しをあてがって、アートナイフで３回ほど引いてみただけなんですが、これで紙の重なりのズレが見えなくなって、結構きれいに見えるのです。端のホチキスが見えなければ、コピー本とは思えない出来映え。早くスペースの机の上に並べてみたいですね。
　更に欲張ってもう１０部の増し刷りを開始。ただ、これの製本と仕上げ断ちが出来るかどうかは、ちょっと微妙な按配です。東京まで道具一式持っていって、ホテルでやることになるかも知れません。

　自分の新刊は、仕上げ断ちまで完了。但し、ちょっと粗い出来ですので、私は更に切断面を紙ヤスリで削り、面を整えます。また、あまりにひどい場合は化粧断ちのやり直しをするのですが、まあなんとかヤスリ磨きだけでそこそこ仕上げることが出来そうです。これも、２５冊全部に出来るかどうかは時間的にちょっと微妙です。ホテルでしゅっしゅっとヤスリ掛けすることになるかも。

　それと今日は銀行に行って上京のための資金をおろし、一部を釣り銭用に５００円玉と１００円玉に両替しました。まあ毎年お客様の方々は小銭を用意して下さるので、釣り銭が多量に必要だった試しはないのですが、まあこれも習慣と言うことで、じゃらじゃら言わせて帰って参りました。


あとは値札を準備し、参加登録カードや新刊登録シールを用意して、旅立ちの準備をしないといけません。明日には新刊などを集めて一荷物作り、ホテルに向け宅配便で出すつもりです。増し刷り分もここに入れられたらいいんですが、間に合わなければ手持ちで一緒に木曜日、東海道を上る予定。本当に後少しですね。

今日は夏祭り。

　今日は地元自治会主催の夏祭りでした。とはいえ、もちろん遊んでもいられないのですが、恒例の花火だけはしっかり見ました。この夏祭り、自治会費の過半の予算が当てられているだけあって、人口一万人弱の自治会にしては結構盛大にやられておりまして、近隣の町からも見物客が集まるちょっとしたイベントです。特にラストを飾る花火が見物で、団地や分譲住宅が所狭しと並ぶベットタウンの真上で打ち上げるので迫力満点。恐らく３００発程度なのでしょうが、真上で視界一杯に広がる花火というのは、なかなか他の花火大会ではお目にかかれない光景でしょう。
　
　そんな花火を満喫した後は、ともかく夏コミの準備に勤しむばかり。
　まず一応予定の３０部が終わった記念誌の増し刷りを始めましたところ、一度経験済みなためか、実にスムーズに１０部分の増し刷りが完了しました。この調子ならもう１０部くらい楽に出来そうです。
　次に、久々に自分の新刊に手を付けました。と言うのも、待ちに待った待望の原稿がやっと届いたためで、早速それを印刷、一気に製本まで持ってきました。後は天地と袖の部分を裁断して整えれば完成です。どうやらちょっとしたメールトラブルらしく、原稿自体は１週間前に出来ていたのに、私自身２０周年本等に集中して他をさぼっていたせいもあり、ろくろく確認もしないでいたのでした。もう少し回りに気を配らねば、と反省した一日でした。
　今週末にはもう東京ですね。ラストスパートもいよいよゴールが見えて、後先考えず突っ走る時期になりました。あとは体調を崩したりしないよう注意しながら、最期の仕上げに入るといたします。

雷、記念誌、種デス、で三題噺にならないかな？

今、外では雷が鳴り、強い風が吹いて、結構しっかりした雨が降っています。日が落ちてからの雨は、劇的に涼しくなるのでありがたいですね。夏コミ進行中の落雷だけは願い下げですけど。

その夏コミ進行、取りあえず目標の３０部がほぼ完成いたしました。あと帯の裁断とホチキス止めが残っているんですが、どちらもすぐ出来る作業ですので、気分的にはもう出来上がった気分です。
その仕上げを片付けてから、時間の許す限り増し刷りをしてみようと思います。帯だけは紙がないので、どうするかちょっと考えております。

さて、土曜日は種デスを見る日なんですが、今日は世界陸上の関係で時間が１時間早まり１７時から放映でした。時間帯が違うので適当に早めにテレビの前に坐ってスイッチを入れてみましたら、高校野球をやっております。公営放送でなく、民放です。私が物心つく頃からずっと甲子園の高校野球は、春夏とも公営放送と民放の２本立て、といっても解説者が違うことを言うくらいで代わり映えのないものですが、とにかく民放がＣＭも挟まずに延々と朝から晩まで高校野球を流しているのです。私はそれが当たり前だと思っていたのですが、夏コミで東京に行き、着いたホテルで何気なくテレビをつけてみたら、高校野球をやっておりません。新聞のテレビ欄を見ても、何もないのです。他の地方ではどうか知りませんが、とにかく東京では高校野球をやらない、と言うことに、衝撃を受けたのでした。どうせなら関西でも高校野球の放送を止めればいいのに、と、高校野球に何の思い入れもない私は思ったりいたします。他にも色んなスポーツの大会があって、全国から人々が集まってくる催しもあるというのに、一人高校野球だけ、何故にかくも優遇されねばならないのか、私には理解しがたいのです。それも関西だけここまで手厚くする必要があるのでしょうか？　私はプロ野球にもそれほど興味がないのではありますが、阪神タイガースはこの高校野球期間、地元を離れてあちこち都落ちした平家のように彷徨い、苦しい戦いを強いられるそうです。ならば阪神ファンの方々は、この高校野球という理不尽な催しもっと声を上げてもいいような気がするのですが、どうなんでしょうね。

　さて、それでは今週の種デス、一口に言うと、まずまず楽しかったと思います。ピンチのカガリもちゃんとお約束でキラにすんでの所を救われましたし、シンとキラの新型同士の熱い戦いはなかなか面白かったですし。ところでデスティニーって、インパルスと同じで核搭載じゃなかったんですね。パワーアップした分燃費は落ちているように思うんですが、きっと今回シンを一時帰投させるための方便として使われたみたいですので、心配してもしょうがないのかも知れません。
　ドム３機の「ジェットストリームアタック」、やらないわけないと思っておりましたが、単なる三位一体攻撃から随分雰囲気が変わったものです。くりっくりっと動くモノアイが可愛らしかったですが、ラストまでには墜とされるんでしょうね。
　ちょっと笑ってしまったのがミネルバとアークエンジェルのドッグファイト。お互い総力戦の最中に、まるで源平合戦の騎馬武者のように、お互いを「良き敵とござんなれ」とばかりに二人だけの世界に没入して、戦闘状況も何も無視したままもてる火力を叩きこみ合うなんて、一戦闘機ならともかく戦艦同士がやるとは驚きました。
　ネオ＝ムウがアークエンジェル側で参戦したり、ようやくアスランの出番が来たりと忙しい回でしたが、いつまでプラント対オーブの戦争を描くのでしょう？　それに、どう収拾付けるんでしょう？　とっとと最終ステージに進んで欲しいんですが。

今日は裏表紙だけ。

今日は朝寝坊したうえ、仕事は残業でろくろく作業時間がとれませんでした。全くこの忙しいときに！　と八つ当たりしつつ、とにかく裏表紙の印刷を終え、帯用のＡ３ノビ紙を、Ａ４プリンタに通るように裁断しました。取りあえず今日はここまで。明日は、いよいよ帯を印刷し、それぞれカッティングして揃え、本にする作業です。

詰め替えインクは別の業者に急遽注文、明日には届く予定です。
これで取りあえず安心して印刷を続けることが出来ます。

表紙印刷完了。

今日の夏コミ進行は、２０周年記念誌の表紙印刷続行中で、取りあえず表は３０枚刷り終わり、裏表紙の印刷に取りかかっています。裏はデータ量も少ないので、今日明日には印刷終了できるでしょう。その次はいよいよ帯の印刷です。まだＡ３ノビにあわせてレイアウトしていないのですが、それをして出来るだけ一枚からたくさん取れるようにして、印刷しようと思います。問題はインクが持つかどうか不安なこと。早く発注した詰め替えインクがくればいいんですが、間に合わない場合どうするか、本気で考えないといけないかも知れません。

取りあえず、それら印刷が終わったところで、それぞれをトンボに沿ってカッティングし、帯は所定のところで折って形にします。そのあと表紙、本文、裏表紙を重ね合わせ、ホチキスで留めて、帯を巻いて出来上がり。出来れば帯を巻く前に３方を裁断してきれいに整えておきたいですが、さて、そこまで出来るかどうかは微妙なところです。

夏コミにかまけて、色々事件があったのもトンとご無沙汰です。飛行機が炎上してるわ、スペースシャトルが何かと不具合出ている感じだわ、第１０番惑星が見つかるわ、と興味深い話題が目白押しなのですけどね～。

実質あと１週間です。

来週の今日には荷造りしてホテルに向け発送するはずで、そう言う意味では夏コミまでの作業か脳時間は１週間となっています。今日はこの差し迫った状況をよりスムーズに乗り切るため、非常手段として、プリンタをもう一台用意いたしました。といっても購入したわけではなくて、たまたま知り合いがうちと同一機種を持っているのが判ったため、拝み倒して１週間だけ借りてきたのです。ついでにお古のＰＣＡＴ一台を導入。セレロン１Ｇｈｚの随分古い奴ですが、うちのマックよりも早く印刷してくれます。表紙用のＡ４、帯用のＡ３ノビの印刷用紙も購入しましたので、あとは印刷をするばかり。唯一の不安点は、手持ちの詰め替えインクが乏しくなってきていること。既に発注はしているのですが、いつも注文している業者さんの所が在庫切れで数日まってくれ、と言う状況になっております。もし間に合わないようなら諦めて別の業者を捜すのですが、今のところ連絡待ちながら、手持ちのインクでいけるところまで行こうという状況です。

自分の小説も現在小休止状態です。もう一本、ぎりぎりになって何とかお願い出来ないか、と頼み込んだ原稿が、やはり少々無理が過ぎたか、まだ届いていないため、諦めて製本に入ろうかどうしようかと迷っている所。まあ、今週末が限界ですので、そこで一気に片付けに入ることになるでしょう。

風邪は相変わらず煮え切らない状態。
ひどくなるでもなし、良くなるでもなし。まあ現状維持なら問題なく動くことは出来るので
良しと思っていますが、悪化するかも、と思うとやっぱりしっかり直しておきたいところです。

いよいよ表紙印刷を開始。

おーっと、表紙印刷に熱中していたら日記更新を忘れるところでした。
現在、記念誌の表紙印刷に取りかかりつつあります。
取りあえず手持ちにあった光沢紙数枚を利用して、トンボの位置確認と色味をチェックし、画像の明るさを調整しました。明日は新しい光沢紙を購入して、本格的な印刷に入ろうと思います。

少し不安なのが風邪を引いてしまったこと。
まだ喉が少しいがらっぽくて気色悪い、と言うレベルですが、
悪化しないように色々試しているところです。でも、一番大事なのは早く寝ること。
そう言うわけで、今日はこれで寝ます。お休みなさい。