かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

風邪、まだ治ってなかったりするんでしょうか?

2007-06-15 23:19:11 | Weblog
 今日は朝から妙に身体がだるく、通勤も少々危なっかしい状態でした。昼以降は眠気が強くなってきて、帰りもちょっとばかりはっと冷や汗モノの運転をしてしまったりして、注意力や危険予測といった安全確保のための頭脳活動がめっきり低下しているのを意識させられました。そんな状態だったのですが、なぜか仕事の方は比較的順調に進み、次々と多忙にかまけて後回しにしていた複数の懸案事項を片付けることができました。もっとも、それらは皆あまり頭を使うことじゃなくて、主として腕力を要求されるようなことばかりではありましたが。前夜の寝不足が一因と思われますが、先月末以来の不調がまだ尾を引いているのかもしれません。
 そんな調子のせいか、夢も良く見ます。あまり覚えていないのですが、今朝の夢は、トラとライオンに追いかけられていた様な気がします。私が自転車かバイクに乗って道を走っていると、最初トラがやってきました。食べられるかもしれない、と怖くなって逃げるのですが、いつの間にかトラは後ろの荷台に乗っています。大きさは、トラ、と言うよりは大き目の犬くらいなのですが、とにかくトラなのですからどうしたものか、困りながらもとにかく走り続けました。と、気がつくとトラはライオンになっていました。たてがみも見事なオスのライオンですが、大きさは相変わらず犬くらいで、なぜか荷台にいたりハンドルの上にいたりします。もう縮尺も状況もむちゃくちゃで、怖いのかどうかも関係なくなっていたりしたのですが、そのうちに目が覚めました。わけのわからない夢ではありますが、メモを取っていればもう少し状況もはっきりしたかもしれません。記憶があいまいになった分、混乱している部分もあるのでしょう。
ところでトラは大きなチャンスもしくはトラブルを象徴するものらしく、体調の悪化と言うようなイメージもあるそうです。ライオンも同じような意味があるんだそうですが、トラよりはあいまいで弱い意味になるんだそうな。何があるかはわかりませんが、体調のことも含めてしばらくは注意していた方がいいのかもしれませんね。


 
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梅雨入りの空の下、ガス欠におびえて走りました。

2007-06-14 22:53:43 | Weblog
 とうとう近畿地方も梅雨入り、と言うことで、今日は朝からどんよりしたモノトーンな雲が天を覆いつくし、はらはらとあるかなきかの雨粒が時折落ちてくるいかにもな天気。それでもまだ昼まではまだ天気も保っておりましたが、夕方にはとうとう本格的な降り方となり、今日はずぶぬれになって帰って来ました。普段なら、たまの雨も一興、と鼻歌交じりで走るのですが、今日は往路でガソリンが無くなり、しかも近くにはスタンドも無く、リザーブに残っているいくばくかの燃料を頼りにとにかく職場までたどり着いて、帰り燃料がもつかどうか不安を抱えながら、職場から8キロほど行ったところにある最寄のスタンドまで走りました。ガソリンが底をつきかけていたのは知っていましたが、予想では往路は余裕、復路もあと5キロくらい、と言うところでガス欠し、後はリザーブで走る、と言うことになるだろうと思いこんでいました。それだけに、早すぎるガス欠に少々あわてさせられたと言うわけです。その昔、やっぱりガス欠した後、リザーブだけで20キロは走ったことがあるので、そのことを思えば実のところあわてるまでも無かったのですが、それでも、そうやって走ったころと今とではバイクの新しさが違いますし、エンジンの具合も随分差ができているんじゃないかと思うのです。実際燃費は数年前に比べれば2割以上落ちていますし、平地と違って職場付近はアップダウンの激しい山の中。自ずから燃料消費も激しかろうと予測されるわけで、しかも疎ましい雨振る中の走行とくれば、結構厳しい状況ではないか、と思うのも無理からぬことではないか、と思います。
 結局は悲観的な予想をいい意味で裏切って、バイクはガソリンスタンドまでちゃんと動いてくれましたが、田舎のスタンドと言うこともあるのでしょう、ガソリン代は普段使っている街中のセルフのスタンドと比べて1リッターあたり15円くらい高かったんじゃないか、と思います。
 そういえば、この間ガソリンがまた値上げされたそうで、実際走っているとレギュラーで140円近い値段が掲げられているスタンドが結構あることに気づかされます。でも、私が普段使うセルフスタンドは、127円なのです。値上げするぞ、と言うニュースは前々から聞いておりましたし、このセルフスタンドも、その前の値上げではきっちり他のスタンド同様に値上げしておりましたから、てっきり今回も値上げする、と思ってみてましたが、いまだに値上げする様子がありません。その代わり、今まであった会員割引とかはなくなりましたが、そんな割引が無くても地域では最も安いスタンドになっています。始めはセルフだから? と一応は理解していたのですが、ほかのセルフスタンドでも高いところは高いですし、何故ここだけ安いのか、今のところ謎です。
 まあ、私の乗り物は落ちたという燃費でもリッター30キロ以上余裕で走るので、5円10円上がったところでさしたる影響は無いのですけどね。

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関西空港では飛行機だけじゃなくバッタも集団で飛び回るんだそうです。

2007-06-13 22:37:05 | Weblog
 今日は奈良市という近隣では一応大都会で一日お仕事。お昼は同僚から聞いたことのある、住宅街の只中にあるとある美味しい手打ちうどん屋さんで、と思い、蒸し暑い中歩いていったのですが、残念ながらお店はなにやら店主の私用とかで臨時休業というていたらく。以前もたまたま行ったときに定休日で門前払いを喰らい、今日こそは、と勇んで行ってもろくも玉砕。「美味しいうどん」までの道はかくも遠くつらいものとなりました。しょうがないので、「王将」とかラーメン屋さんとか幹線道路沿いにあるお店に行こうかとも思ったのですが、暑さに早くもばて気味なのか、あっさりしたものが食べたかったのもあって、以前来たときには無かった回転すし屋さんへ入りました。道を挟んで向かい側、と言う手ごろな位置にあったのと、お昼のランチメニューがあったので、今後の参考に、と入ってみたのです。注文すれば職人さんが回転レールの内側で握ってくれるのですが、お昼からばくばく食べるのもなんですし、あっさりランチメニューを頼みました。うどんと盛り合わせのセットなのですが、まあ値段相応と申しますか、贅沢はいえないと言うべきか、それなりのお味とお値段で、とりあえずお昼は片付けました。そんな味と値段のせいか、お店はお昼時と言うのにまばらなお客の入りで繁盛しているとは到底いえず、果たしてこれでやっていけるのか、とお店の将来が少々不安になるような状況でした。あるいは夕食時にはもっとお客が入ってそれなりににぎわっているのかもしれませんが、この仕事場の近所ではあまり食事場所の選択肢が無いので、できればがんばっていてもらいたいのです。いずれまた何ヶ月か先には近所に仕事に来ることになるので、そのときまたうどん屋さんに振られ、あっさりしたものが食べたくなっていたなら、このおすし屋さんを選択したいと思います。どうかそれまで店が続いているよう、祈念する次第です。

 ところで、関西空港二期工事現場で、トノサマバッタが異常増殖しているのだそうです。島が一つできたことで周辺には魚や海老の類が増えていると聞いたことがありますが、バッタまで増えていたとは存じませんでした。いまやその数推定数百万匹。どうやら滑走路周辺に植えた芝生に卵がついていたらしいですが、もともと人工の島と言うことで、蛇やネズミといった天敵がいないことが、増殖の原因ではないか、と推定されているのだとか。まだ飛ぶこともできない幼虫だということですが、成虫になれば密集して飛び回り、エンジンに吸い込まれたり飛行機の窓ガラスについて視界を妨げたりする危険が懸念されています。虫が集団で飛ぶ、と言うのは夏の「蚊柱」くらいしか見た記憶がありませんが、荒れは荒れでなかなか壮観と言うか一種異様な気味の悪さを覚えます。また、私は見ることができず残念に思いましたが、先日はミツバチが新しい巣を探しに固まりになって飛んでいくのを同僚が見ていたとのことで、それはまさに不気味な羽音を鳴らして蠢き飛ぶ黒い雲として見えたそうです。ミツバチで黒雲ですから、体調で優にミツバチの4,5倍にはなりそうなバッタが数万匹群舞したら一体どう見えるのか、それはそれで見てみたい気がいたしますが、やっぱりそれは恐ろしい光景に見えるのでしょうね。今週から駆除を始めたそうですが、一体どういう方法をとっているのか、それも興味のわくところです。



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カエルがいなくなる日が本当にやってくるのか?

2007-06-12 23:00:30 | Weblog
 今日もまた暑い一日でした。北海道では33度を超えたそうですが、こちらの山の中でも、むっとむせ返るサウナのような空気に、日中は感じられました。でも、この暑さも一時引くみたいで、どうやらようやく梅雨入りするそうです。大分遅れていたように感じましたが、明日の午後からは天気も休息に下り坂となり、しばらくはぐずついた空が続くのだそうな。雨はあまり歓迎いたしませんが、雑草の花粉も落ち着くでしょうし、何より気温が下がるのはありがたいと素直に思います。
 さて、今年の一月末にカエルを見た職場近くの水路では、いつの間にか1匹だったカエルが2匹になり、まるで夫婦のような様子でほほえましささえ覚えます。また、水田には始まった田植えにあわせて水が張られ、夜ともなるとそこここでカエル達の大合唱が聞こえてきます。しかし、こんな当たり前な光景も、ひょっとしたら今年が最後になるのかもしれません。今年の1月15日のブログでも取り上げた、両生類致死率90%以上と言う種を絶滅に追い込みかねない死神、ツボカビ病が、国内の野生のカエルから検出されたのだそうです。日本でもこの正月明けに飼育されていたカエルで感染が確認されてはおりましたが、今回ついに自然界に広がっていることが確認されたわけで、緊急事態宣言を出して何とか食い止めようと努力が続けられていたと言うのに、結局、防波堤は乗り越えられてしまったわけです。自然界に出るともうとめる方法がないそうで、海外では2ヶ月で地域のカエルが全滅したという例もあるくらい、伝染力も強い病気なのです。ただ、報道によると感染が確認されたカエル達はいずれもまだ発症していないとのことで、このツボカビ病菌が、猛毒性のやつではなく、近縁の毒性の弱いタイプかもしれない、という話もあるそうです。あるいはひょっとしたら日本のカエルは抵抗性を持っていたりする、なんてこともあったりするのかも、と期待を込めて私などは考えたりもいたしますが、いずれにしても今後も警戒は必要ですし、更に大規模な調査をこの夏には計画されているとのことで、日本のカエル達が絶滅したりしないよう、しっかり腰をすえて研究に勤しんでもらいたいと思います。政府も有機農業に関するわけの判らない法律を作っている暇があったら、食物連鎖の重要なキーの一つであり、自然環境を保つ大事な連中を守るための方策に、知恵とお金を集める工夫をすべきなのではないでしょうか。

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一夜明けたらもう眠くて眠くて・・・

2007-06-11 22:56:43 | Weblog
 コミコミ明けで一種の虚脱状態、というか、相変わらず薬の効きが良くて眠気が取れない、という体たらくでしたが、まずまず無難に仕事をこなし、帰ってきました。何故かすごく久しぶりに仕事をしたような気分なのですが、コミコミや難波でのオフ会というお祭りが楽しく充実していたがために起こっている錯覚なのでしょう。ただ、次の活動に出るにはもう少し力をためないといけないみたいです。何より薬を飲まなくてもいい状態まで、風邪をきっちり治すのが先決ですし、コミコミ準備でごちゃごちゃになった部屋を片付けたりとか、のばしのばししていたプリンタの分解掃除とか、その他こまごまと後回しにしていた諸雑事を片付ける必要もあるでしょう。
 ただとにかく今は昨日にも増して眠くて眠くてしょうがないので、今日明日くらいは無理せず寝るのに十分な時間をとり、また今週いっぱいはまず体調の回復と気力の積み増しを計るようのんびり構えたいと思います。その先のことはまたその先に考えるといたしましょう。
農水省の係長が診断書を偽造して129日間ずる休みしたそうですが、誠に不謹慎ながら、今日ばかりは私もその係長にあやかりたい気分でした。てなぐあいに、今のウニ状態な頭で何を考えてもろくなことは浮かびそうにありません。

というわけで、今日はおやすみなさい。
明日はもう少ししゃんとしていると期待しています。

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コミコミ11終了!

2007-06-10 23:03:28 | ドリームハンター麗夢
 コミックコミュニケーション11を終えて、今帰宅しました。
 今日の天気予報は御前曇り、午後一時雨、というあいにくの予報で、往路の近鉄電車では、奈良県と大阪府の府県境まで時折かなり強い雨が降ると言うコンディション。最悪会場入りまでに吹き降りの中を歩かねばならないか、と覚悟しましたが、大阪が近づくにつれて天気は回復し、雨に遭う不運には見舞われずにすみました。その後、雨は降ったようですが、コミコミ終了後の移動中にも雨は無く、結局全く濡れずにすんだのは僥倖といえましょう。
 さて、今回始めて参加したコミコミというイベントは、前回参加したコミックトレジャーと比較するとやや大きめの規模に見受けられました。参加者数も、かなり上回っていたのではないか、と思われます。皆さん、天気の悪い中ご苦労様です。そんな中でしたが、新刊「麗夢ちゃんタロット」は残念ながらあまり売れ行きは芳しくなく、全体でも何とか交通費と参加費と2次会の費用が用立てられたくらいに収まりました。どうも「カード」というアイテムがあまり受けなかったのか、あるいは当初恐れていた通り、CDと勘違いされたのか、いずれにしても、次回に備えてもう少し分析を進める必要があるようです。
 それでも、熱心なファンの方が挨拶にお越しいただいたりもしましたし、DVD-BOX2の認知度がかなり高いことも確認できましたし、イベントに参加しただけのメリットはあったと思います。
 難波の居酒屋で行なった2次会も和気藹々と楽しいひと時を過ごすことができましたし、今日一日はまずまず充実した時間を過ごすことができたと思います。
 朝の設営からお手伝いいただいた綾野こうじ様、イベントならびに2次会参加いただいた夢防人さま、輝川流一さま、麗魅さま、今日は本当にありがとうございました。また、お買い上げいただいたお客様はもちろん、スペースまで足を運んでくださった皆々様にも、この場を借りて御礼申し上げます。

 さて次はどうしたものか、少し心身とも休息の時間をとってから、改めて検討したいと思います。
 
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咳が収まると眠気に襲われ、なかなか万全とは行かないものです。

2007-06-09 22:51:12 | Weblog
 昨日まで猖獗を極めた咳が、と書こうとしましたら、猖獗、の文字が変換されません。しょうがない辞書だな、と猖と獗に分けて変換しようとしたところ、これもまた出てきません。全く、IMEパッドと言うやつは困った日本語入力システムです。辞書ツールから部首検索でやっと両字とも拾ってきましたが、何か書こうとしているときにこうして余分な手間を取られることがどれだけブレーキになることか。やっぱり日本語はATOKのほうがマシか? と思いながらも、ATOKはATOKで力足らずな点が無きにしも非ずと言う感じで、なかなか導入に踏み切れないでいます。とりあえずは明後日職場で「しょうけつ」と打ってちゃんと猖獗と出るかどうか、試してみたうえで、少し検討してみましょう。

 さて、のっけから脱線してしまいましたが、とにかく昨日まで猖獗を極めた咳が、今はかなり沈静化して、あまり喉の状態が気にならなくなりました。薬がしっかり効いているのでしょう。それはそれで万々歳なのですが、副作用の眠気の強さは、予想以上のものがありました。今日は、明日の準備をしようとちゃんと朝6時半に起きて、朝刊を見ながら朝ごはんを食べ、メールチェックなどをしていたのですが、薬を飲んだ後に急に強い眠気に襲われて、ホンの30分ほどのつもりで横になってしまいました。で、気がつくと12時回っています。ううむ、いきなり半日寝つぶしてしまった、と後悔したものの今更取り返すわけにも行かず、まだふわふわしている頭に悩まされながら、作業を開始したのでした。で、ついさっき、荷造りが完了、明日を待つばかり、と言う状態にこぎつけたわけです。
 間に合ってよかった(ホッ)。
 朝から働いて、小冊子の仕上げやら値札つくりやらを済ませ、余裕で最後の荷造りをするつもりだったので、目覚めてすぐに見た時計には大いにあわてさせられました。ちょっと寝過ごしたかな? と言う気はしないでもなかったのですが、よもや昼を回っていようとは、思っても見ませんでした。せいぜい、9時くらいのつもりだったのです。そういえばうつらうつらとした中で、盛大に雷が轟いている音とか家人が騒いでいる声とかが聞こえていましたから、熟睡していたわけではないのです。でも、どうしても起きることができず、そのまま惰眠をむさぼってしまったのでした。利く薬と言うのは、いろんな意味で怖いところがあります。今日もしっかり1日薬を飲んでいますので、明日朝は寝坊しないように、ちゃんと目覚ましかけて、夢魔に惰眠へと引き込まれないよう、気合入れていきませんと。

 
 
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結局医者に行ってきました。

2007-06-08 22:43:13 | Weblog
 今日は、いい加減我慢も限界と言う感じの咳を何とかすべく、かかりつけの耳鼻咽喉科に行きました。風邪のかかりはじめからすれば既に16日が経過、咳だけでももうそろそろ1週間を超えようかという状態ですから、さすがに風邪以外の何らかの病気、という可能性も無きにしも非ず、という風にも思えてくるのです。一番可能性のある原因としてアレルギーによる炎症を想定していたのですが、お医者の話では、蓄膿症状が完全に治っておらず、その為に喉が刺激されて咳が続いている、とのこと。念のため、アレルギーの可能性を聞いて見ましたが、それはなかろう、という見立てでした。ということは、結局先々週にひいた風邪が治りきっていなかったと言うわけで、こんなことならもっと早く医者に行ってればよかったかも、と今更ながら少し後悔いたしました。とはいえ、なかなか医者に行くだけの時間を工面することができなかったというのもあるので、あまり放置していた過去の自分を断罪もできないのですが。
 で、結局うがいを励行するように注意を受け、鎮咳薬とノドの粘膜系の働きを改善する薬とを混ぜたシロップやうがい薬をもらいました。今、その薬を飲んでうがいも気をつけてやっているのですが、確かに少し咳は収まったような気がします。ただ、代わりにどうも眠気が強くなるようで、今も眠くて眠くてともすればまぶたが重く閉じてしまいそうになります。まあこれで明後日多少なりとも咳が収まり一日快適に過ごせるのなら、これくらいの眠気は安いものかもしれません。

 その明後日の準備ですが、カードセットを透明保護フィルム袋に収め、1組だけ、見本用に写真の簡易アルバムのような形で収めました。また、増刷した既刊小説本の仕上げ断ちを完了しました。更に少し時間をとって銀行に出向き、つり銭用の小銭を両替して来ました。明日はタロットカードの付録小冊子を完成させ、値札を作って荷造りすれば準備完了です。
 
 今、外はえらい雨になっていますが、明後日には上がってくれることを切に願います。雨の中、荷物もってうろうろするのはやっぱりやりたくないですからね。

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暑い一日でしたが、休んでもおれません。

2007-06-07 22:32:12 | Weblog
 今日は本当に暑い一日でした。初夏の暑さと違って妙に蒸し暑く、それだけに身体に堪える暑さだと言えます。このまま温暖化が進めばこんな日が一年の半分くらいになる、との話もありますけど、そうなったらなったで身体は慣れてくれるのかもしれませんし、熱帯地方のヒトの方が寒いところのヒトより長生きで健康、とも聞きますからさほど心配することも無いのかもしれませんが、そんな先の話はともかく、今はこの暑さにほとほと参ってしまいます。そんなせいなのかもしれませんが、今日、今年初めて入道雲を見ました。カレンダーはまだ6月ですけど、あの空はもう立派に夏真っ盛りなボリュームだったんじゃないでしょうか。幸いにして私が外にいるときは雨も雷もありませんでしたが、今頃からこの調子では、一体今年は何回雷鳴轟く中疾走しなくてはならないだろうか、と気が滅入りそうです。
 一方で咳はあまり良くなったような気がしないまま、相変わらずこんこん喉がいがらっぽい状態が続きます。いよいよ風邪ではなさそうな気がしてくるこのごろですが、イタリアから、たくさんの抗菌剤に抵抗性を持った結核菌が更に能力を上げ、ほぼ全ての抗菌剤に対して抵抗性を獲得したのが現れた、との話がでてきました。私が咳ごんで入るのを見て、「文人らしく結核か?」 などと冷やかす同僚もいるのですが(私が小説を書くのはかなり知られています。内容まではさすがに知られてはおりませんけどね)、こんなニュースを聞くとあまり冗談だと笑っていられなくなるかも知れません。ともかく早く治ってくれるのが一番の安心ですので、早期の快癒を祈りたいと思います。

 といいつつ仕事は進めておりまして、日曜日の準備が順調に進行しております。今日は増刷小説本の印刷原稿をページごとに並べなおして大型ホチキスでばちりととめ、見た目本らしくなる段階まで制作を進めました。後はホチキス針をペンチでしっかり紙の中にうずめこんで目立たなくしたうえで、別途厚紙に印刷した表紙に、両面テープで貼っつければ一応本として出来上がります。最後の仕上げに3方を仕上げ裁断して断面を綺麗に整えれば完成です。
 もう一つ、A3ノビのインクジェット専用光沢紙にスペースの机に貼るポスターの印刷もやりました。スペースの番号と「かっこうの本棚」を明記した看板ポスターです。当日はこれとDVD-BOX2の宣伝ポスターを並べて、宣伝に努めようと思います。
 土曜日の仕上げに向けて、あと少しです。

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忙中閑アリ、という状況なのに、ろくな話がありませんね。

2007-06-06 22:48:15 | Weblog
 毎日毎日イベント準備に明け暮れておりますとすっかり周囲への関心を失い、気がついたら世間から隔絶した浦島太郎状態になる、と言うのはままあることなのですが、今は比較的その辺はゆとりを持って動いているおかげで、とりあえず新聞を見たりネットニュースを除いたりするくらいはできているようです。ですので、年金問題とかも一応何とか「それって、なに?」などと浮世離れしたことを言わずにすんでおります。でも、正直耳を塞ぎ目を閉じてしまいたいような話が多すぎる気がします。社会保険庁の公的機関とは到底思えないずさんという言葉さえ惜しいほどの体たらくはもう弁解の余地もありませんが、年金情報の入力を主婦のアルバイトに任せたことがミスの原因であるかのごとくのたまう新聞も新聞だと思います。職員がやろうがアルバイトがやろうが入力ミスをする可能性はそう変らないでしょうし、手馴れたアルバイトの方が下手な職員よりよほど定型仕事は効率よくかつ確実にやることでしょう。問題は入力ミスを誰がしたか、ではなく、入力情報の正否を、ダブルチェック、トリプルチェックできるよう仕組みを考え、整えてこなかった官僚の手抜きこそが責められるべきミスなのではないのでしょうか。
 一方、この問題が現行内閣の責任になるのも私には不思議な気がします。社会保険庁の杜撰管理ははるか昔からの悪習なのでしょう。それが、現内閣で問題になったのは、少々強引に言うなら現内閣のお手柄と言ってもいいんじゃないのでしょうか? お手柄、は言い過ぎにしても、これまで隠されてきた悪事が露見した、と言うのは、素直によかったと言える幸運だったのでしょうか。悪事を重ねてきたころの責任者が責められこそすれ、今の内閣がこの問題の責任を問われるのは私には素直に理解できません。まあ政治と言うのはそういうものだ、と言うことなのかもしれませんが。
 それにしても民主党もふがいないことです。せっかくの好機にかつての社会党のように、ただただ反対を叫ぶしかできない、というのは大変失望させられる光景でしかありません。もっとも総理も過去の責任者一人にあてこすりするなんて、あまりに幼稚なやりようで、見ていて馬鹿馬鹿しくなってしまいます。
 一体今度の参院選は、本当にどこに入れたらいいんでしょうね。かなり深刻に悩んでしまいます。

 ところで、羽田空港の建設現場で旧軍のものと見られる高射砲一式が「発掘」されたそうですね。「遊就館」にでも展示していただけたら、そのうち東京に言ったついでにでも観る事が出来ますので、是非綺麗にしてどこかで展示公開して欲しいです。

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この夏は思いのほか暇なことになりそうです。

2007-06-05 22:25:32 | ドリームハンター麗夢
「かっこうの本棚夏コミ落選!」
まあいつかはあることでしょうし、今まで連続当選していたことの方が稀有のことだったのかもしれませんが、ここ数年、夏はずっとコミケを中心に生活も仕事も動かしてきましたから、今年急にそれが無しになり、突然ぽっかり生まれた空白の日々に果たしてどうしようか、と少々途方にくれております。準備を進めていた新刊小説も昼夜兼行突貫工事で書く必要がなくなりましたし、落選した以上はよほどのことがない限りわざわざ東京まで行くこともないので、上京のためのホテルの手配など、これまで行なってきた各種こまごました準備も全て白紙に戻さねばなりません。とりあえず今は週末のコミックコミュニケーション準備が佳境に入り、それ以外考える余地は無い状態なので、夏コミ準備体制をどう改変していくかは来週以降本格的に検討することになりますが、いっそこのまま夏コミ対応を維持して、8月末にインテックス大阪である「コミックトレジャー」に参加することを検討してみてもいいかな? という考えもチラッとあります。前回参加したときは結構楽しかったですし、申し込み締め切りはまだ1ヶ月先ですし、じっくり前向きに考えていくゆとりがあります。ただ、この週末イベント参加してまた8月大阪でイベント、と言うのはちょっとせわしないとも感じます。まあこれも、週末の様子次第かもしれませんね。

 さて、そのコミックコミュニケーションの準備ですが、新刊「麗夢ちゃんタロット」に添付する小冊子のカッティングと折りが7割がた終了しました。後は全体をまとめてホチキス止めし、3辺仕上げ断ちして完成です。増刷している小説本も、本文部分の印刷が今日終わりました。本当に昨日あたりは冷や汗をかきましたけど、無事終わってよかったです。これはあと製本作業と表紙の印刷が残っています。
 後は値札作ったりつり銭用意したりポスター準備したり、こまごまと当日の準備が残っています。このあたりはいつもの手馴れた作業ですので、前日土曜日、一気呵成に片付けることになるでしょう。
 残る問題は体調だけ。咳は相変わらずで、ひどくならないだけ、マシ、と言うような状況は、ほんのちょっとしたことで症状が革まったりしそうでかなり不気味です。もちろん体調維持に普段以上の気配りを心がけておりますが、せめて日曜日までは最低でもこの状態を維持できるよう、祈りたい気分です。

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この追い込み時期に風邪がなかなか治らなかったりプリンタ故障して青くなったりてんてこまいです。

2007-06-04 22:51:19 | ドリームハンター麗夢
 風邪、本当にしつこいです。明後日には発症してから2週間になるのですが、この分だと多分確実に治癒するまで2週間以上かかりそうな気配です。まあ症状が悪化しなければどうと言うこともないのですが、とにかく今日は咳が出て一時止まらなくなるなど、症状が停滞していると言うよりは悪化しているような気さえする状態でした。心なしか喉が痛くなってきているようですし、疎ましいことこの上ない状況となっております。ところで、最近これが本当に風邪なのか、と疑いがもたげてきました。ひょっとして、アレルギーなんじゃなかろうか? と。試みに喉とアレルギーでネット検索をかけてみたら、結構いっぱい出てきます。花粉症といえば鼻と目、と言うのが私などは常識と思っておりましたが、同じ呼吸器の粘膜系のこと、喉もまた、アレルギー症を発症するみたいです。今はちょうどイネ科雑草が次々と花粉を飛ばす時期ですから、アレルギーと言う可能性はけして少なくは無いといえます。もしアレルギーなら、よく食べよく寝て、と言うだけで治るものではありません。やはり医者に頼らざるを得ないようですが、耳鼻科と言うのは大抵混み合って時間がかかるので、今この忙しいときになかなか行こうと言う気になれません。とりあえず症状が悪化しない限りは、来週コミコミ終わってから医者に行くことになるでしょう。風邪ならそれまでに治ってくれるかもしれませんしね。

 そのコミコミ準備、とりあえず既刊の印刷を続けております。大方半分くらい終わった、と言うところでしょうか。でも、今日は危うく印刷不可能になるところでした。そろそろ新しいカートリッジにしよう、とモノクロインクを交換したのですが、その直後にプリンタが実に嫌な異音を発して動かなくなりました。開けてみるとカートリッジホルダーが途中で停止しています。何事か、とホルダーを触ってみたら、全く固着してしまって少々力を入れてもびくともしません。それでも強引にようやく移動させてスイッチを入れなおすと、また止まって、もう一度動かしてスイッチを入れてまた止まって、を繰り返すこと数回、ようやく動き出すようになったときには、仕事に出なくてはならない時間でした。
 仕事から帰ってもう一度プリンタを起動し、何度か試行錯誤しているうちに、インクカートリッジホルダーが左右にスライドするときに支持している丸い金属レールにゴミが付着し、ホルダーのところに溜まっているのを発見、これを苦労して取り除いたところ、あっさり動くようになりました。とは言えまだまだ予断は許しませんが、とりあえずほんの印刷を続行できるようにはなっています。
 以前からやろうやろうと思いつつ放置している分解掃除、今度こそ完全に故障してしまう前に、本気で考えないといけないかもしれません。これもコミコミ終わってからの課題ですね。

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夏コミ当落より今は来週のイベントが大事?

2007-06-03 21:50:37 | ドリームハンター麗夢
 6月も3日となりますと、いよいよ夏コミの当落発表! オフィシャルサイトを観に行けば、自分がどうなっているか、簡単に検索できる、はずだったのですが・・・。
 検索のときに必要な受付番号が記載された、申込書受領はがきが見つかりません。確かにはがきを受け取ったのは覚えているので、どこかにおいてあるはずなのですが、どうも記憶が定かでなく、いつも置いているはずの場所に無いとまるで見当がつかないのです。まあその気になって一所懸命時間をかければいずれそう遠からず見つかるはずなのですが、来週のコミックコミュニケーション11の準備もたけなわの今、2ヶ月先のイベントの当落を知るためだけにそれだけの時間をかけてもいられず、早々にはがきの捜索はあきらめてしまいました。今あせらなくても、多分明日には当落通知が郵送されてくるはずですし、それを見てからでも遅くはないか、と思い切ったわけです。既に「スタジオ奴麗夢」のHIdeさんが当選していらっしゃるし、少なくともこれで今年も必ず一つ、麗夢の拠点が夏の有明に確立しておりますから安心です。
 というわけで、当「かっこうの本棚」の当落発表は明日以降に持ち越します。

 で、今日は何を忙しく作業していたかと言うと、急に実家に呼ばれてどうしても行かなければならなくなり、半日、その用事でつぶれてしまいました。今はそれを取り返すべく「麗夢ちゃんタロット」に添付する小冊子の表紙を印刷しております。ちなみに、CDジャケットサイズの添付画像が、その表紙です。
 ところでこのカードセット、カードサイズとCDジャケットのサイズが結構綺麗にはまったので、それ以上深くも追求せずに「CDサイズで行こう!」と決めてしまいましたけど、今になってから考えてみると、これ、会場でひょっとしてCDと間違われたりしないでしょうか?。CDサイズですけど、デジタルCG集ではなく、あくまでアナログのカード絵集ですので、お間違えなきよう、とここでいくら申し上げても、多分会場で何度も説明しないといけないでしょうね。展示方法を少し工夫してみないといけないかもしれません。
 
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なかなか全て順調、とは行きませんが、それでもぼちぼちは進められるようです。

2007-06-02 23:40:44 | Weblog
 今日は結構暑い一日でした。空気が乾燥しているのか、喉のいがらっぽさや咳は相変わらず続いていますが、こうなると根治するのは大分先になると覚悟して、普段よりも無理しないよう心がけるよりなさそうです。

 まあ、目下の急務は来週のコミコミ11を無事乗り切ることであって、その為の新しいコンテンツである「麗夢ちゃんタロット」は、カード部分が完成し、今は解説などを記載した、添え物の小冊子製作に取り掛かっています。こちらも印刷が半分強進んでいまして、当日には十分間に合うはず、とそろばんをはじいています。
 そんな具合でようやくゆとりを持てるようになりましたので、この際既刊も増し刷りしておこうと少しずつ取り掛かっております。幸い前回の増刷分が結構残っていますので、新たに作る本は10冊もありません。底を尽きかけていた紙についても、次の夏コミ用新作長編分もあわせて新たに入手しましたので、余裕で対応できます。インクも今は比較的潤沢にあるので、多分問題なく準備は進められることでしょう・・・と言ってる尻からプリンタの調子がヘンになってますが。お風呂に入っている間も印刷を続けさせていたのですが、すぐに紙詰まりを起こしてしまって、結局ほとんど印刷進んでいませんでした。詰まりは一応すぐ治したのですが、それからどうもモノクロインクのカートリッジが今ひとつな具合で、印字がかすれたり汚れたりが目立ってきています。これはどうやら寿命かも? という塩梅なのです。インクの入れ替えやら調整やらで手が真っ黒になってしまいましたが、もし限界なら早々にあきらめて新しいカートリッジに交換するよりありません。顔料インクを使っているせいなのか、モノクロの方はどうもカラーに比べて詰め替え寿命が短い気がいたします。

 そんなこんなでやっぱり悪戦苦闘は免れない感じではありますが、何とか修羅場は迎えずにすみそうな状況です。あとはやっぱり少しでも早く風邪を治して、万全の態勢で当日を迎えたいですね。

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さあ月も変ったところで、ぼちぼちエンジンをかけるといたしましょうか。

2007-06-01 22:59:51 | Weblog
 ついに月が革まって6月になりました。試練の5月はかなたに去り、気持ちを新たにがしがし参ろう、と思っておりますが、風邪だけは5月に置いてくることができませんでした。薬を再開して鼻は比較的マシになって来ましたが、今度は咳が出るようになり、今も喉がむずむずしてなんとも落ち着きません、と言う尻から咳ごんでしまって、手が止まってしまいました。あせっても仕方ないのは判っているのですが、こういつまでも長引くと、いい加減じれてしまいます。多少痛くてもいいので、炎症なんて一発で治るようなそんな治療法なり薬なりできないものでしょうか。

 さて、6月は夏コミ準備の月でもあります。明後日には当落がわかるようになる予定ですが、なぜか、初めて応募したときに落ちて以来、以後落ちる、と言うことがありませんので、今回もまず通ることを前提に準備を進めておいて損は無いとは思います。そう思ってここ数回かなり前から小説の準備を考えるのですが、なぜか決まって、ぎりぎりにならないと、つまり当落発表があったくらいからでないと、小説を書くことができません。昨年は、たまたま「記念誌」の取りまとめ編集を担当していたこともあって、早めに自分の分を書いてしまおうと、今時分にはもう原稿用紙換算で50枚くらい、小説全体のおよそ2割強を書いていたという例外はありますが、一昨年は今日から書き始めてましたし、その前は冬参加でしたが、やっぱりぎりぎりになって書き始めていたと思います。まあ大体1ヶ月で小説一本、原稿用紙換算300枚くらいを書き上げてしまうのでこんな遅い始まりでも間に合うのですが、いつももっと楽に書きたいと思うくせに、いまだにぎりぎりで何とかする、という癖がどうしても治りません。それは普段の仕事や子供のころの宿題でも同じで、面倒な書類やドリルなどを締め切りぎりぎりまで放置し、後になって、「あの時やっとけば楽だったのに」と過去の自分を呪いつつ無理矢理仕上げてしまう、と言うことの繰り返しでした。その一方、春休みなど暇を持て余すようなときに小説を書こうとしても碌なものが書けないのです。昔々、地方のごく小さな文学賞を取ったときも、投稿作品を仕上げたのは大学の卒論を書いている最中で、指導教官からは「よくそんな暇があったな」とあきれられるような状態でしたし、ちゃんとしたものを書こうとすると、時間が無い方がいいという、気分的には大変矛盾した、追い込まれた状態にならないと駄目みたいなのです。まあ忙しいときにより忙しくしてしまうのはもうそれが性分だと思って半ばあきらめているのですが、それよりも、時間のある暇なときにまともなことが何もできない、と言うのだけでも何とかしたいです。コミケ以外のイベント参加、と言うには結構そういう意味では有意義なことなのかもしれませんが、これって結局ただ単に四六時中忙しくしているだけ、なのかも知れません。

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