かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

我が部屋だけ、一足早く真夏の猛暑が訪れているみたいです。

2007-06-21 22:30:40 | Weblog
 今日も暑い一日でした、が、トイレやお風呂などでいったん部屋を出て再び自室に戻ったとき、どうも自分の部屋だけ、一段と暑いらしい、と言うことに気づきました。もちろん他の部屋や外もそれなりに暑いのですが、我が部屋はそれに輪をかけてワンランク暑さが異なるのです。
 原因はやっぱり点けっぱなしになっているPCでしょう。それに、今目の前にデン、と構えている17インチCRTモニタ。これらは言ってみればデンキストーブをつけているようなもので、排熱が部屋にこもり、室温を他の部屋と比べて一段上増しになっているのです。とはいえ、PC止める訳にも行きませんし、せいぜい風通しをよくして少しでも熱がこもらないようにするしかありません。今年は猛暑が予測されているだけに、果たして無事夏を越すことができるのか、少々心配でもあります。
 
 猛暑と言えば、梅雨入り宣言から数日、どこが梅雨? と言いたい上天気が続いておりましたが、どうやらそれも今日までで、明日からは本格的な梅雨空になるんだそうです。それに対して、気象庁は梅雨入りの判断を今年は修正することになるだろう、という見通しを発表してました。実は梅雨入りの確定は、8月ごろ、降水量などのデータを分析して確定することになってるんだそうで、今はまだ予報、という段階なのだそうです。私はてっきり6月の発表で確定するのだろう、と思っておりましたから、後から決めると言うのは少々意外でした。でも、その報道で、梅雨入り宣言後の天気続きに対して、気象庁へ多数の苦情が寄せられている、という話には首を傾げてしまいました。梅雨入り時期を読み誤ったからといって、何か不利益になることがあるのでしょうか? まあ農業を営む人々にとっては、天気が非常に大きな関心事であることは想像するに難くないのですが、それにしても、雨の降る降らないは気象庁が決めているわけではありません。気象庁がどんな予報をしようが、気象庁にそれをコントロールする力は無いのですから、予報を外したからといって文句を気象庁に投げかけるのはどうも筋違いのような気がするのです。とはいうものの、私も自分の知っている範疇でしか物事はわからないため、ひょっとしたら気象庁の梅雨入り日を外したことが多大な損失になっている人なり企業なりが世の中には存在するのかもしれません。私としては、一体どういう人たちが苦情を寄せていらっしゃるのか、その苦情の理由はなんなのか、気象庁の失敗でどういう損害が生じたのか、と言う点に大変興味があります。願わくばそういう具体的な内容についても報道してもらいたいものです。

コメント
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