かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

どうせなら我が国自ら大陸の「反日」を煽って差し上げたらいかがでしょうか?

2012-09-15 23:23:04 | Weblog
 今日は朝から上天気だったので布団を干していたのですが、油断をして少しだけ雨をかぶってしまいました。午後2時頃、そろそろ布団を取り込まないと今夜布団が熱すぎて寝てられないな、と思っていた矢先、カーポートの屋根に当たる大粒の雨の音に気づいて大慌てで部屋を飛び出し、外に干していた布団を回収したのでした。突然の豪雨、という状況ではなく、降り始めのポツポツ、といった弱い雨だったのと気づいたのが早かったのと、それまでの数時間ですっかり布団が乾いていたことで、布団がしとどに濡れて今夜使えなくなる、というような最悪の事態はまぬがれました。明日以降、機を見てまたもう少しきっちり干してフカフカな状態で寝てみたいです。

 さて、中国の反日デモ、そろそろ単なるデモから暴動へと移行し始めているらしいですね。当局も反日デモの間は民衆のガス抜きにもなりますし「反日無罪」なんてお気楽に放置あるいは裏で焚きつけたりなんてこともできたのでしょうが、全国に拡大する暴動になってしまうと、民衆の怒りのベクトルが反日だけでは済まなくなってコントロールできなくなるかも、いや、既に制御不能に陥りつつあって、天安門再び、なんてこともあり得るのでは? などと思ったりもします。景気も後退しているらしいですし、なんだかんだ言って民衆が食えなくなれば革命が起きる彼の地の歴史を鑑みれば、今はひょっとして相当ヤバイことになってきているんじゃないのでしょうか? 我が政府も、この機に裏から暴動を煽るくらいのことをやれば、うまくいけば配慮も何も必要なくなるかもしれないのに。
 はたして黄巾党や義和団に比肩するような集団がこの21世紀に生まれ、中原に戦乱の雲が沸き上がる日が来るのかどうか。しばらく大陸の様子には目が離せそうにないですね。

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日本国民の海外産農産物への期待が増しているって、どこを見たらそう見えるのでしょうか? 

2012-09-14 22:46:10 | Weblog
 日本政策金融公庫が、2012年度上半期の消費者動向調査の結果を発表しました。その中で、購入する時に国産の食料品を気にかけるヒトが70.6%と前回調査(1月)より3.5ポイント低下、外食で25.1%と7.8ポイント低下、2008年5月の調査開始以来、最低となった、のだそうです。伸びない収入で節約が最大の関心事と言っても過言でない昨今、安い海外産農産物への期待が高まっている! などという記事が時事通信からでていましたが、これほど経済環境が悪化しているのに7割ものヒトが国産を気にしている、という現状からどうしてそういう結論が出てくるのか、私には理解できません。昔からこの種の調査で出てくる数字の意味については疑問が多々あるのですが、前回から3.5ポイント低下、というのは、統計的に意味のある話なのでしょうか? 回答数も何も基礎数字が提示されない事自体既に意味がある数字とは思えないのですが、まあ論文ではないのですし、そこは百歩譲ったとしても、74.1%と70.6%に「低下した」と言い切るだけの有意差が認められるのか、私には甚だ疑問があるのです。では外食の方はというと、そもそも3割前後と元から国産が期待されていない、という現状を鑑みると、この数字の変化で海外産への期待が高まっている、と言い切るその勇気が私には信じがたいものがあります。私ならせいぜい頑張って、「海外産への期待が高まっているらしき傾向がある」という程度のことしか、この数字では発言できません。
 大体、低価格競争でしのぎを削っている外食産業が、海外産の農産物で支えられていることなどもはや知らない人はいないでしょう。それでもなお、4分の1のヒトが国産に気をかけているということが私には逆に信じがたいものがあります。日本政策金融公庫や時事通信なる組織は、一体この調査結果という不思議な数字で何を言いたかったのか、その背景を考えるに、なんともきな臭いものを感じないではいられません。
 でも、ネットというのはその点いい具合にバランスが取れるようで、少なくともこの話が流れたネットニュースのコメント欄では、国産支持、特定国の農産物お断りの発言が相次ぎ、圧倒的多数の支持を得ているようです。
 既存メディアも、もうそろそろ世論を誘導してやろうなんていう妄想はすっぱりと諦めて、事実と真実を追求する報道機関へと進化することを、考えるべきではないでしょうか? 

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いい加減夏には終わって欲しいのですが、中々そうもいかないようです。

2012-09-13 22:12:55 | Weblog
 昨日の人間ドックの疲れ、と言うよりも副作用、といった方が感覚的に正しいような気がするのですが、なにはともあれ、昨日の影響で今日は朝からだるさの抜けない一日でした。やっぱりバリウムの後の下剤は身体に対して何かと差し障りがある処方と言えます。とはいえ、下剤なしでは更に大変なことになりかねませんから、バリウムこそが諸悪の根元ということになるのでしょう。胃を調べるためには不可欠のものとはいえ、そろそろもう少し体にやさしい剤が開発されてもよさそうにも思います。

 さて、体調のせいもあるのか、今日はここ数日でもっとも蒸し暑さを覚えた難儀な一日でしたが、秋雨前線が日本海のどまんなかに横たわり、西南海上には北上する台風があって、ちょうど夏と秋の空気が秋雨前線を境に勢力争いをしているという状況なのでしょう。我が奈良県ははるか北の秋雨前線が少しでも早く南に下がってくることを願いながら夏に支配された熱い空気の中であえいでいるわけですが、職場近くではまだミンミンゼミが鳴いているのが聞こえて来たりして、少々うんざり気味です。明日から天気が不安定になるそうですが、本格的に秋の雨が降ってくれるならいいのですが、まだ当面そのような事は期待できそうにありません。もう来週はお彼岸なのに、一体夏は何時終わるんでしょうね。


 
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人間ドックで身体的状況には太鼓判を押してもらいました。

2012-09-12 21:59:38 | Weblog
 今日は朝から人間ドックで大阪の病院まで行ってきました。昨年6月に行ったのと同じところで、手際よくちゃっちゃと検査と診察を終えました。詳細な結果は後日郵送されてきますが、即日で教えてもらえる限りでは、ほぼ問題なし、という事のようでした。胃のポリープなども昨年の画像と比較して変化していないことを確認しましたし、一番懸案の血圧も、幸か不幸か正常値を示すばかりでした。
 胃のレントゲンを撮影するための肩への筋肉注射は相変わらず痛みが強いですが、少し驚いたことに、バリウムの量がずいぶん少なくなっていました。紙コップのメモリを信じるならば、ほんの100mlほど。私は、これはまず先駆けの一杯で、しんどくならないように小分けして出すのだろう、と早合点し、はじめに検査技師から「半分ほど飲んで~」と言われた時に勢い余って8割ほど飲んでしまったのですが、残りを最後まで飲んでという指示に従って飲み干した後追加の1杯はなく、すぐに検査が開始されたので、唖然としてしまいました。いつの間にか、ごく少量で検査できるようになっていたのですね。私自身は、バリウム飲むのはそれほど苦労しない質なので多くてもそう問題はないのですが、ヒトによっては少量で済めば助かる方もいることでしょう。この程度で済むのなら、私も胃カメラを飲むよりも胃のレントゲンの方が楽、と認めてもいいかもしれません。
 検査終了後は大阪で少し贅沢に美味しい物を食べてさっさと帰宅しました。違う用事の時なら絶対に日本橋位には寄って帰るのですが、なにせ下剤がいつ頃効いてくるか判りませんから、あまり悠長にもしていられません。胃のレントゲンはまあいいのですが、この後の下剤が相変わらず厄介です。

 
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明日の人間ドックに備えて、余計なことをしないようとっとと寝ることにします。

2012-09-11 22:15:11 | Weblog
 明日は人間ドックに行く日なので、今日は21時以降一切の飲食が禁止です。それを見越して、早めに夕食とお風呂を済ませ、21時直前にしっかり水を飲んでおいたのですが、やもすると思わず水を飲みそうになるので、さっきからもうとっとと寝るのが良い、と思いつつあるところです。しかし問題はきっと明日の朝でしょうね。これも、そうなることを見越して一番速い朝9時半開始のコースを選択したのですが、それでも朝起き抜けの寝ぼけ眼の時は思わず水を飲んだりしてしまいそうで、少々神経を使います。
 なぜこのような冷えた水が美味しいまだまだ暑い時分にドックの予約をしたかというと、昨年9月の血圧記録があったからです。一年前のちょうど今時分、それまでもジリジリと上がりつつあった朝の血圧計の値が、いきなりポンと10以上跳ね上がりました。週間の平均で上が151、下が101、日最高値は上174下114に達しました。それまでも、それ以後も単発的に上が150膳後に達したり下が100超えしたりすることはありましたが、1週間連続して高い値を示したのはこの1年余りで実に去年の9月初旬だけでした。その後は若干下がったものの、昨年6月の低値はもはや望めず、寒くなるに従って常時高め~明らかに高いというあたりの数字を記録し続け、この夏になってようやく、朝イチの血圧値上120前後、下80前後という状態にまで落ち着いたのです。
 ところで、なぜこの時だけ異様に高い値が出たのか、今でも不思議なママです。そこで、今年はこの9月に焦点を当て、人間ドックにかかることで、ひょっとしたらこの謎が解けるかもしれない、と考えたわけです。ただ残念なことに、今年に関して言えば、真夏に比べて若干数値が高くはなっているものの、上125下83位ですから問題になるような状況ではありません。人間ドックに関してはそういう意味ではアテが外れたわけですが、そうなるとますます去年の異常値が気になります。
 その辺りのことも聞けたらいいな、と思うので一応データは打ち出して持って行こうと思っているのですが、再現がなくてはやっぱり謎は謎のままかもしれませんね。

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かりにも同僚が亡くなったのだから、敵味方とももう少し配慮しても良いのでは?

2012-09-10 22:09:26 | Weblog
 松下金融担当相が自殺、との一報に接し、現役の閣僚が自殺なんてなんで? と思っていましたら、早速「口封じ」などと国民から囁かれるとは。いくらなんでもさすがにそんな空想話もなかろう、と私などは思うのですが、そんな風な揶揄が出てくるほどに今の政権がいかにもマンガチックな存在に思われている、ということなのかもしれない、と考えると、あながち、「口封じ」説も信ぴょう性が感じられたりもします。なんでもとある週刊誌が近々に松下大臣に関することでスクープを掲載する予定だったそうですが、それを恥じて自裁した、ということもあるのかもしれません。まあそのスクープ内容は分かりませんし、本当に何があったのかは永遠に闇の中、ということになるのでしょうか。
 それにしても、現役閣僚が不審な状況で急死、という驚愕の事態になっているのに対し、ネットのニュースでは他と比してあまり大きく取り上げられているようには感じられません。テレビや新聞等ではひょっとしたら大々的に取り上げられているのかもしれませんし、もしそうならこれが、ニュースバリューでメリハリがつきにくいネットニュースの欠点が露呈した一例に挙げられるでしょうね。
 その一方で、与党も野党第1党も次の指導者を選ぶ党首選が佳境に入り、候補者が出揃いつつあることが連日報道されていますが、故人の人徳が不足していたのか、はたまた人生退場した人間など永田町ではゴミ以下の存在ということなのか、色々と事情はあるのでしょうけれど、現役の政治家が亡くなったのですから、せめて今日明日くらいは敵味方一旦矛を収めて騒ぎを鎮め、同僚だった故人の冥福を祈るくらいはしてもいいんじゃなかろうか、とも思います。今の状況、なんだか人の死がやたら軽くなったような感じがして、あまり気分の良いものではない気がするのです。

 
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またぞろアニメ=性犯罪を助長、という論旨がマスコミを賑わしているようですが、実態は全く逆なのでは?

2012-09-09 21:08:11 | Weblog
 昨日1日出ずっぱりだったのが響いたのか、今日はかなり寝坊してしまいました。休日の朝の惰眠を貪ったわけですが、一頃に比べると昼の暑さも少し和らいできたような感じがします。ちょっと前までは、こんなに遅くまで寝ていたらまず暑さで目が覚めてしまいましたから。とはいえ、9月も1週間以上過ぎたのにまだ残暑がそれなりに続くというのも困ったものです。やはりお彼岸までは秋らしい気候には巡り合えないのでしょうか?

 さて、先の女児をバッグに詰め込んで連れ去ろうとした大学生の事件、またぞろ既存マスメディアではアニメオタク=犯罪者予備軍的な扱いがなされているそうですが、ネット上ではそれに反駁する意見も出て、激しい論争が繰り広げられているとのことです。
 確かに統計では性犯罪発生は減少の一途をたどっている事は明白で、アニオタなど存在していなかった1960年台からすれば、現在は数十分の1以下になっているのが見て取れます。そのことを肯定した上で、少子化などで一概に減少しているとはいえない、というような事をのたまう記事も見受けられるようですが、いくら少子化だからと言って人口が数十分の1になっているわけではないので、論拠としては極めて粗雑というか、統計とかまるで判ってないのではないかと言わざるを得ません。更に、女児への性犯罪でアニメなどの愛好者がどれだけの割合でいるのか分からない、愛好者が多くないとは断定できない、などという意見もあるそうですが、これなどもよく見れば噴飯物な話で、アニメそのものが60年台や70年台とは比較にならないほど多く制作され、その視聴者も多様化・高年齢化している現代において、仮に性犯罪者にアニメ愛好者が多かったとしても、そもそもアニメ自体がそれだけ社会に広く浸透している以上、それだけを持ってアニメは性犯罪を助長する、とは言えないくらい、少し考えれば分かりそうなものです。第一、アニメ=性犯罪助長だとすれば、アニメの製作数や放映時間に応じて犯罪発生がもっと頻繁に起きていないと理屈に合わないではないですか。または、地方に比べて放映されているアニメの数が圧倒的に多い首都圏での犯罪発生率が、様々なアニメを観ることが難しい地方よりも犯罪発生率が高くないといけません。
 あるいは、インターネットが一般化し、この10年ほどで性的な情報は一昔前からは想像もできない爆発的な豊富さを誇る社会になりましたが、それで性犯罪が激増したのか、というとそんなこともありません。実態は晩婚化が進み少子化の歯止めがかからず、セックスレス夫婦や草食男子などというような者が取りざたされているように、ヒトは性的にはよほど淡白になってしまったのではないでしょうか? そういう点から言うと、ひょっとしたらアニメなどはヒトの性欲を減退させ、少子高齢化を助長しているかもしれない社会悪の可能性がある、という話のほうが余程説得力がありそうな気がします。

 そもそもアニメなどがヒトの判断・行動にどれだけ影響を及びしうるのか、いまだ明確な根拠はないままですし、なぜもっと客観的な事実を元に話ができないのか、私にはそれの方が余程気になるところです。
 私は性犯罪者は脳その他に何らかの障害・欠陥が生じているのではないか、と思いますし、せっかく犯人を捕まえているのですから、最新の脳科学などの技術を使ってそのような欠陥があるのか、あるとすればそれは何なのかを犯罪者を使って徹底的に調べてみるべきだと思っています。それが判れば、予防したり治療したりすることも出来るようになる可能性が開けるでしょう。なぜ、「性犯罪者はなぜ性犯罪を犯すのか?」という素朴な疑問を抱かないのか、そしてそのことをきちんと科学的に調査しようとしないのか、全く不思議でなりません。表現の制限などの法的な作業は、犯罪者にそのような異常性が全くみられず、健常者と何ら違いがないという結果がでて初めて意味を成すのではないでしょうか。
 
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一応血圧関連の医者通いは終了しましたが、当分は色々続けざるをえない様です。

2012-09-08 22:23:16 | Weblog
 今日は家人にせがまれ近所の高校の学園祭に今年ものぞきに行って来ました。年々近隣の人達にも内容の充実ぶりが鳴り響いているかのようで、カンカン照りでもなく、また雨が降るでもない外出には中々ありがたい天気もあってか、昨年よりも更に人出の多いちょっとした人気イベントになっているようでした。私が高校生の時は文化祭はあまり盛んではなく、スポーツ学校というわけでもないのに無闇に体育祭の方に力を入れていたように感じたような学校でした。あまりにその落差が激しいので、一人もっと文化祭にも力を入れるべし! と宣言して体育祭を欠席する、という暴挙もやりましたが、我が母校がこんな学校だったなら、とかなわぬ夢に浸りつつ、焼きそばやらクレープやらを頬張り、ダンスやコントなどの出し物に興じておりました。

 さて、昨日は、3ヶ月に一度の高血圧定期検診で病院に行ってきました。昨年の6月に相談しに行って以来1年余り、ほぼ毎日朝夕血圧を測定・記録してきましたが、特にこの6月以降はそれまでを思えば異様とも思えるほどに血圧が低く安定し、担当の医者からも、冬に一時的に上がるだろうが、これまでどおり節制に努め、コントロールできれば、薬に頼る必要もないでしょう、との判断をもらい、とりあえず経過観察はこれを持って終了、ということになりました。万一今後血圧が上がって来てどうしても気になるようなら、改めて診てもよし、どこか近所の内科医でこれまでのデータを持って相談に行ってもよし、とのことでしたので、かなり気が楽にもなりました。
 ところで、飲酒で血圧が下がる現象について、これまで晩酌など日常的に飲酒する習慣はないけれど、少し嗜むことを習慣にしてもよいものか、と相談してみましたら、確かに適度な飲酒による血圧安定効果はエビデンスがあるが、ほとんどは海外の事例で日本人のデータは少ないため、手放しでうのみにすることには若干の疑義があること、また、飲酒なしでこれだけコントロールできるなら、敢えてそこに飲酒の習慣を加える必要もないでしょう、との回答でした。
 まあこのあたりは、来週人間ドッグにいくので、そこでも聞いてみようと思っています。
 いずれにしても、医者通いは終了したとしても血圧を測定・記録することは今後も続ける必要がありますし、それで毎日自分の身体を観察し、日常生活を振り返ることで、血圧をより先々まで低めにコントロールできればそれに越したことはありません。いずれは薬の世話になるとしても、知らぬ間に悪化してからよりは、悪化の初期に処方してもらったほうが色々と具合もいいでしょうし、薬は飲まないものの、血圧との付き合いはこれからも生涯続いていきそうです。

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西日本は水には恵まれた夏でしたが、関東は日照りで大変だったとは気づきませんでした。

2012-09-07 22:52:41 | Weblog
 今日は午前中は真夏を思わせる烈日、昼過ぎから雲が広がりだし、4時ごろには夕立が降って来ました。3時過ぎくらいから雲底がやたら暗い怪しげな雲が天を覆い始め、ゴロゴロと不機嫌そうな響きが空気を揺るがしていましたが、まだまだ遠いと高をくくっておりましたところ、いきなりピカ!ドシャーン! と至近に見事な落雷一発! 幸い停電とか誘導電とか危なっかしいことは無かったのですが、それは運が良かっただけで次の一発がそんな危ないところを直撃したらもう大変! とばかり、慌ててデータを保存してPCをシャットダウン、コンセントをひっこ抜きました。その後近所への落雷は無く、雨足も強くなってきて気温は急降下、夕方以降は涼しい気持ちのよい気候になりましたが、雷は鳴り出したら油断禁物、という事を心から実感させられました。天気予報などでその手の注意は散々見聞きしましたが、やっぱりああいう注意はちゃんと意識して守らないといけませんね。

 そんなこんなで比較的雨が多いように感じられる今年の夏、毎年のように渇水が話題になる四国の水がめ早明浦ダムでさえ、一時天気続きで若干貯水量が減ったものの十分な水量を保ち続け、今年は水不足とは縁のない年夏だったな、と思っておりましたら、なんと、関東地方で今活水が深刻な問題になっていたんですね。11日にも取水制限を実施、という話を聞いて、ちょっとびっくりしました。そう言えばこの間のホテルでも、渇水対策で節水にご協力を、という内容の注意書きが目立つように書かれていましたが、私は日常的なテンプレの注意書きだと勘違いしておりました。今にして思えば、あれはまさにこの渇水問題のことだったのですね。
 まあこれが7月末頃、とかだとさすがに深刻だ、と思わざるを得ませんが、間の良いことに今はもう9月。程なく秋雨前線が南下してきて関東地方にも慈雨がもたらされることでしょう。
 一方、そんな異常気象のせいか、一時異様に高かったキャベツや白菜が軒並み大豊作でとうとう出荷調整に入るのだとか。安いのは助かるのが消費者のお財布ですが、農家さんもボランティアでは無いのですから赤字にしてまで出荷する義理はありません。これでまた秋の気象が不順だと冬の野菜が高値になるかもしれないのですからなんとか安い時のを貯蔵するなりして置ければいいのですが、生鮮野菜はなかなか難しいです。

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宇宙戦艦ヤマト2199 第三章 『果てしなき航海』PV公開!

2012-09-06 23:23:36 | アニメ特撮
 9月も2割方進んで来ましたが、昼間はいまだに夏の頃とそう変わらない感じの蒸し暑さです。天気予報ではまだ当分この暑さが続くそうなのですが、こうなってくると農作物の出来栄えが少々気になってくるところです。あまり早く寒くなっても困りものではありますが・・・。
 まあ朝夕それなりに涼しくなってきているのだけが救いといえば救いです。

 さて、10月13日公開予定の宇宙戦艦ヤマト2199 第三章 『果てしなき航海』のPVが公開されていましたので、早速観てみました。



 映画ラストの予告とはガラリと違い、懐かしい「真っ赤なスカーフ」の歌声をバックに映像が展開します。次々ワープアウトしてくるガミラス艦や画面を切り裂く波動砲など激戦を予感させるところもありますが、地球に別れを告げる古代進と森雪、帽子を脱いで佐渡先生と酒を酌み交わす沖田艦長、娘の立体映像を寂しげに見るシュルツ司令の姿など、全体的に旋律にあったしっとりとした情景が印象的でした。それにしても、旧作を掘り下げるようなオリジナル設定も多い本作の事、既知の様々な物語は果たしてどう描かれることになるのか、あれはあるのだろうか、これはでるのだろうか、と気になることばかりなのですが、このPVの内容だけでは残念ながら読み取ることはできません。それは、10月になってからのお楽しみ、ということなんでしょうね。あと1ヶ月あまり。楽しみに待つといたしましょう。

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なんだか政府やマスコミがますます胡散臭く感じられるのがどうにも不安を惹起します。

2012-09-05 22:22:30 | Weblog
 今頃になって旅の疲れが出てきたのか、ちょっと今朝は起きるのが辛かったです。まあ疲れと言っても様々で、2日目夜の横浜中華街での暴飲暴食(?)で胃が疲弊しているというところもあるでしょうし、一日電車に揺られていた腰の疲れもまたあることでしょう。まあそんなこんなをひっくるめて、回復までは少々時間がかかろうことは織り込み済みで、仕事もこの1週間ばかりはあまり無理のないような設定にしてあるので、多分倒れこむようなことにはならないでしょう。週明け以降秋の深まりとともに忙しさもまた極まってくるので、それまでのインターバル期間を恙無く過ごして英気を養っておきたいです。

 さて、尖閣諸島の購入綱引き、このところ国が20億積み上げて勝ちを制すという報道が盛んになされていますが、一方でいやそんなことはない、という話もまことしやかにあるようで、どうも判然といたしません。報道では官房副長官殿が地権者側と協議し、売買契約締結に関して合意したという話ですが、政府の正式な発表、例えば首相が定例記者会見で明らかに述べた、とかいうようなことはあったんでしょうか? 世情に疎い私にはその辺りがあまり判然としないのでググっても見たのですが、どうも曖昧模糊としてよく判りません。まさか、与党お得意の上が知らないスタンドプレーだったりしないかとヒヤヒヤしたものを感じますが、もしこれで万一本当にスタンドプレーで実際はそこまで話はついていなかった、なんてことが後になって暴露されたりしたら、現政権はさすがにもたなくなるんじゃないか、と思います。都知事殿が地権者の方に直接あって話をしたい、という事でもありますし、真相確定はもう少し様子を見てからでもいいような気がするのですが、マスコミは何かしっかりした裏事情を掴んでいて、確信あって報道しているのか、はたまた大本営発表をそのまま写しとるような事をしているのか、なんとなく不安な気分がくすぶるきな臭いものを感じたりもします。
 単なる杞憂なら考えすぎ、と笑い飛ばしもできますが、さて、本当に真実はどこにあるのでしょうね。

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テレビを観る、という行為も、今や旅先での非日常体験になってしまいました。

2012-09-04 21:29:50 | Weblog
 今日も朝から曇りがちの天気だったのでてっきり昼過ぎから夕方にかけて雨が降ってくるのか、と思っておりましたら、結局降らずじまいでした。それでも夜になってからは随分涼しく感じられるようになって来ましたし、少しずつですが確かに季節が動いているのを感じます。

 さて、昨日までの旅行で久しぶりに観たのがテレビでした。もう随分以前からてれびなど観なくなって久しかったのですが、ホテルで時間が出来ると、何を観る、という目的があるわけではないのですが、なにげにテレビのスイッチを入れてしまいました。で、関東・甲信越のチャンネル番号や放送局もわからないのでリモコンでチャンネルを順番に変えていったのですが、デジタル化以来、随分と放送局が増えていたのですね。あるいはこれが首都圏だからなのか、大半は通販ばかりのような気もしましたが、くるくるチャンネルを変えるだけでもそれなりには楽しめました。どこのチャンネルか忘れましたが「ガンダムSEED」をやっていて思わず久々に見入ってしまったり、日曜の朝は久しぶりに戦隊物からプリキュアまで観てみたり、と、そういえば数年前はこうして日曜の朝を過ごしていたな、と思い出しつつ、新たに始まった魔法モノ仮面ライダーという驚きのジャンルに目を見張ったりしておりました。某公営放送の特集番組も、結構興味深くみてしまいました。

 そんなこんなで久々テレビを観た訳ですが、帰宅後にまた観たくなるというようなことはなさそうです。ホテルでも思いましたが、ごく一部のコンテンツを除いてほとんど観たいというような番組もありませんし、BGM代わりに流すにもただうるさいだけで電気の無駄遣いにしか感じられません。また、久方ぶりにCMが流れているのを観て、その間がなんとも無駄な感じがしましたし、これなら興味のあるものをDVDで借りてくるなりすれば十分事足りるわけで、オンエアされている番組をリアルタイムで見る必要はありません。こうして改めて考えてみても、節電とか言うのならやっぱりまずテレビの放映を止めることを考えてみるべきなんじゃないか、と思いました。

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最後の最後で大雨に祟られましたが、なんとか無事帰って来ました。

2012-09-03 20:29:23 | Weblog
 とりあえず、なんとか無事帰って来ました。
 道中ほとんどは全く問題なく順調に来たのですが、最後の最後、奈良の手前に来て急ブレーキがかかり、予想以上に帰宅に苦労を強いられたのが、今旅最大の難所でした。
 朝、ホテルを出る前に見た天気予報で、東海地方で昼過ぎから豪雨の危険、と言う情報があったので、道中も特に空模様に注目していたのですが、名古屋までは全く問題なく上天気の中を進んで来ることができました。これなら遅れもなく予定通り家に帰りつけるかも、と思ったのですが、今振り返ってみたら何と甘い予想だったのか、と愚痴の一つもこぼしたくなるほど、もろい希望だったわけです。名古屋からは関西本線で、と決めていたので予定通り亀岡行きに乗り、亀岡で加茂行きに乗り換え、更に奈良行きに乗り換えてコマを進めたのですが、もうすぐ到着、という一歩手前で奈良方面で集中豪雨があり、列車の運行を見合わせるとの車内放送があり、列車が停止しました。それで加茂への到着が大幅に遅れたのですが、更にそこから奈良までがまた大変で、ドンドン時間が遅れていきます。もしJRが雨で止まるようなら近鉄に賭けよう、とは思っていたのですが、それも近鉄の走っている近くまで行けなくてはどうしようもありません。ようやく奈良に到着し、予定していた乗り換え時間がほぼ消耗され尽くした中でそれでも必死にホームを走ってまさしく発車寸前に大和路線に乗り換えたまでは運が良かった、と思ったわけですが、その電車もノロノロ運転に終始し、このまま進めるよりは、と桜井で近鉄に乗り換え、なんとか帰り着くことができたのです。
 家人に聞いてみると、私が出かけていた3日間は毎日雷雨があって大変だったそうです。今も外では雷が鳴り、また雨が降り出してきましたが、夏の終わりはこうして天気が荒れることがままあるとはいえ、さすがに今年は多すぎるような気もいたします。

 というわけで最後の最後でちょっとつまづきましたが、今回は道中もホテルも仕事も総じてうまく行ったと思います。体力的にも、余裕を持って行動すればまだまだ行ける、というのが判りましたし、また機会を見て信州路とか他のところもじっくり攻めてみたいと新たな野望もできました。仕事の方では少々縛りのきつい約束もいたしましたが、それとて前々からやろうやろうと思っていたのを一日伸ばしにサボっていたことですし、踏ん切りをつけてもらった、と思えば悪いことではありませんでした。明日からは日常生活に戻りますが、たまにこういうのんびり旅をして楽しむことで、それを支えに毎日また頑張れそうな気もします。まあ明日以降疲れがどう出るか若干の不安はないことはないですが、まずはめでたしめでたし、ですね。

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とりあえず仕事は終了

2012-09-02 20:57:47 | Weblog
昨日の信州路から更にコマを進めて、今日は今回の旅の公式目的を遂行する日。天気が朝から怪しくて、途上ゲリラ降雨っぽい雨があり前途多難が予想されましたが、仕事の方は滞りなく完了し、今夜の宿の横浜に移動しました。これまでならここまできたら宿は東京でとるのが定法なのですが、たまたま横浜で誕生日の宿代を大幅割引するサービスを行っている事を知ったため、今日誕生日なのを幸い横浜まで足を延ばしてみたのでした。これまで横浜は通過したことは何度もありますが、駅から出た事は一度もありませんでしたので、今回は初めて横浜を歩いたことになります。ホテルが中華街のすぐ側だったので、これも初めて横浜中華街を歩いてみました。ところが、ここまで遠くには見ても結局遭遇せずにすんだ雨に、ここへきて祟られました。念のため傘を持って歩いていたのですが、降り出すやいなや傘などあっても無くても変わらないような吹き降りの雨になり、雷も轟いてとても歩いていられる状況ではなくなりました。そこで、一度観ておきたかった関帝廟だけ観て、手近なお店に雨宿りを兼ね夕食をとりに入りました。靴の中もすっかり濡れてしまいかまり不愉快な
状態になりましたが、料理の方はなかなか美味で本場らしい味わいを楽しむことが出来ました。ボリュームも私にはかなり多めで、食後はようやく小降りになった雨の中をふうふう言いながらホテルに帰り、2時間弱横になってなんとか人心地つきました。明日は東海道をのんびり下って家に帰ります。明日も午後は全国的に不安定な空模様になるそうなので、無事つつがなく帰宅出来るように早めの行動を心がけたいです。
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気分転換に遠出してみました

2012-09-01 17:52:38 | Weblog
前々から夏の間に行こう行こうと思っていた旅行に、9月になってようやく出かける事が出来ました。と言っても半分位仕事みたいなものなのですが、まあそれにかこつけて寄り道したりしております。というわけで今日は信州は松本市に立ち寄って、松本城に登ってみました。
松本城にははるか昔、学生時代の夏休みに信州を松本から小諸まで一巡りしたおりに一度訪れております。しかしながら、当時とは駅舎も街並みも全く変化しているためかまるで記憶に残っておらず、辛うじて狭くて急な城内の階段の事を記憶の残滓からおぼろげながら拾い上げる事が出来ただけでした。
今回は時間の都合もあったので信州路は松本だけですが、いずれ機会があれば善光寺や戸隠神社に行ってみたいですね。
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