かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

どこ行っても危険はあるとはいえ、海外で死んだり怪我したりするのはなんともやるせないです。

2013-02-13 19:18:58 | Weblog
 最近、海外で日本人が事件に巻き込まれる例が増えているんでしょうか? 観光地であるグアムで、一人の男が通りがかったヒトを無差別に殺傷して回る事件が起き、日本人に多数の死傷者が出たのだそうです。この前のアルジェリアは、ある意味危険を覚悟の仕事で被害にあったわけですが、今度のは特に危機感もなく、遊びに行った先でワケもわからないまま殺されたり怪我させられたりした、という、なんとも言えない虚しさを覚える事件でした。とは言うものの、事件そのものとしてはやっぱりアルジェリアの方が怖いかも。なんといっても人の命がかくも軽くあっさりと消されるのをみせつけたという点であのテロ事件は恐怖が倍加しますし、そもそも国内ではありえない、想像を絶する話です。それに対して通り魔事件は、秋葉原の例をはじめ、これまでにも国内において何度か発生している点で、まだしも比較的想像が可能ではあります。このように、事態が想像の範疇にあるか、その埒外にあるかでは受ける印象、募る恐怖感が異なるように感じます。もちろん自分がそんな状況に遭遇したいとはとても思えませんし、遭遇したとしたらどちらであっても全身を締め上げられるような凄まじい恐怖に怯えるに違いないのでしょうが、こうしてまずそのような事件に巻き込まれる可能性がほとんどない安楽な状況で報道されるものを見るだけでは、否応なくその差を感じてしまいます。
 それにしても、これで海外へ出かけて行く人の足が鈍ったりするのでしょうか。円も安くなってきてこれまでほど経済的に出かけることもできなくなりそうですし、死人も出ているのに不謹慎かもしれませんが、これで消費の向かう先が海外から国内に回帰してくるような事があるなら、と期待している向きもあるかもしれません。

 
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マスコミは、詳しく無いなら、潔く判りません、という勇気を持つべきなのでは?

2013-02-12 22:11:59 | Weblog
 今日は夕方から雨、という予報だったのですが、朝から昼にかけての上天気を見ていると、とても暗くなる前に降ってきそうな気がしません。とはいえ、予報でそう言われたら例え無駄かも、と思っていても傘を持って行ってしまう性なので、やれやれ、と自分の肯んぜない性格に軽くため息をつきつつ車にこうもり傘を一本放り込んで出勤したのですが、これが結局功を奏しました。あんなに良かった天気が、3時頃には急に曇りがちになり、何と、5時前にはパラパラと降り出して、6時にはすっかり本降りになっていたのです。仕事はほとんど屋内でしたが、夕方30分ほど外を歩きまわらねばならない時があり、傘がなければ結構しとどに濡れてしまうところでした。天気予報も、此れ位見事に当たると素晴らしいですが、さすがにこのようなドンピシャは年に何回もないんじゃないでしょうか。もっとも、今日は晴れです、と言われて晴れていたりしたら特に意識して「天気予報があたった」などとは思いませんから、そう考えると当たらない、というのは少々言い過ぎなんだろうな、とは思います。

 さて、連日逮捕された『遠隔操作・冤罪事件』の容疑者のニュースが報じられているようですが、中には随分おかしなものもあるようです。ウイルスのソースコードを、使われたウイルスの固有名詞と勘違いしていたりするのは、書いている記者もそれを校閲した上役のヒトも全然その手のことに知識が無いのをさらけ出してしまったようですし、それなら科学担当とか少しはマシなヒトに聞くなりチェックしてもらうなりすればいいのに、と思うのですが、多分社内の力関係とか言うような外部から見ればどうでもいい話でできないのか、はたまた全然そんなこと思いつきもしなかったのか、まさかチェックしてもらったけど指摘し忘れていたということはさすがにないでしょうけど、何れにしても報道機関の能力不足が浮き彫りになった感があります。
 また、逮捕された容疑者宅から押収したパソコン2台が自作だったことがわかり、警視庁などは、IT技術に精通した男が、遠隔操作ウイルスも作成したとみて調べている、などと報道したところがありましたが、これは警視庁の発表がオカシイのか、はたまた警視庁の発表を「編集権」の名のもとに報道機関が適当に端折ったからおかしな感じになってしまっているのか、なんとも不思議な話になってしまっています。自作組めるヒトのうちでプログラミングできるヒトが何人いるのか、プログラミングするヒトの中で、自作しないヒトが何人いるのか、統計もないから判りませんが、少なくとも私はMS-DOSver2.11の頃からパソコンを弄るそれなりに古株で今やマザーボードにハンダコテ当てて電子部品をとっかえひっかえするような輩ですが、プログラム言語はBasicすらまともに出来ませんでしたし出来合いのソフトウェアを使うしか脳がありません。ですが、この報道を見る限り、自作するようなヒトはウイルス制作が可能なIT精通者で重要な容疑者、となるそうですから、私など十分容疑者資格があるように思えます。
 マスコミも、いい加減専門知識がいるところにはそれなりの人材を当てて行かないと、せっかくの美味しいネタが扱いきれないで自身の信用ばかり傷つけてしまう事になりかねません。しかも、昔と違いネット上で執拗にそれが追いかけられたりもするのですから、よほど注意してかからないといけないのではないでしょうか?

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老朽インフラの問題は、広域合併による行政密度の希薄化にも課題があるように思えます。

2013-02-11 20:47:35 | Weblog
 今日は少々所要があって枚方の実家に行って来ました。なんだか最近実家詣でが多い気がしますが、両親とも年取って身体の具合も色々何かと出て参りますし、車で2時間未満で行ける距離なのですから、行ける時に行くというのも大事なことなのだろうと思います。

 さて、浜松市の歩行者用吊り橋のワイヤーが一本切れて、まるでドラマのピンチシーンのごとく、橋が大きく傾いて、折から渡っていた7人の男子高校生が危うく転落しかけた、という事件が、昨日の午前中に会ったそうです。高校生は駅伝の練習中だった、と言いますから、陸上部か何かなのでしょうが、突然切れて傾いた橋で、とっさに手すりに捕まるなどして落下を免れた運動神経や反射神経の良さは大したものだったと思います。これがお年寄りや子供だったら、ほぼ間違いなく転落していたことでしょう。橋の高さは地上約6mだそうですから、足から落ちれば大怪我位で済んだかもしれませんが、下の状況や落ち方次第ではやはり命の危険もあったことでしょう。浜松市は、橋が完全に落ちる危険があることから、付近を通行止めにしたそうですが、いくら半分つながっているとはいえ、わざわざ半分傾いた橋を渡ろうとするヒトはいないでしょうから、少々過剰な反応かと思わないでもないです。まあ中には敢えて挑戦するバカもいるでしょうから致し方ないのでしょうが、そういうのは自業自得と突き放してもいいんじゃないだろうか、とも思います。

 さて、浜松市というと上京する際に新幹線などで通過する東海道の街で、新幹線駅前のノッポビルの印象が強くあるそれなりに開けた都市、というイメージだったのですが、そんなところに一体吊り橋ってどこに? とちょっとぐぐってみたところ、私の知る「浜松市」から北に50キロほども入った飯田線沿いの山の中と判り、なるほど、吊り橋もあって不思議ではない、と納得しました。というか、こんなトコロまで浜松市なの?! と驚かされた次第。多分市町村の広域合併のせいなのでしょうが、ちょっと一行政単位としては大きすぎやしないか、と思わずにはいられませんでした。

 それはともかく、この橋、1965年に完成したもので、既に半世紀になんなんとする老朽橋だったそうです。市職員が月に3回位目視で確認して異常は見つからなかったそうですが、メンテナンスにどれ位費やしたのか、それ次第では50年という年月はバカにならないでしょう。このような時間の経ちすぎたインフラは大小取り混ぜて全国に無数に存在するはずで、できることなら死者が出る前に、何とか手を打って欲しいです。でもこうなってみると、月に3回しか橋を見に行けなくなった広域合併後の市町村のフットワークの悪化が恨めしいですね。人件費やら自治体の台所が大変なのは間違いない所ではありますが、地域住民の協力などなんとか財政に負担をかけないようにしてインフラの日常的なチェックが出来るような方策を考えねばならないのかもしれません。

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遠隔操作ウイルス冤罪事件の容疑者が逮捕、さて、無事犯人に仕立て上げられるかどうか。

2013-02-10 20:02:01 | Weblog
 昨日の反省を受けて、今日はしっかり朝から活動を開始、なんとか1日で懸案の仕事をひとつ片付けることができました。休日だというのに在宅サービス残業で仕事をやることには内心忸怩たるものもないではないですし、同じやるなら出来れば仕事は仕事でももっと公じゃない私的な仕事に時間を投じたいところです。ただ、公は公で時間的に少々ピンチになってきている課題でもあり、ここで片付けておけば後々それが効いてきて結果的に楽ができるわけで、昼近くまで惰眠を貪り、起きても大した事もしないまま夕方を迎え、夕食~入浴~睡眠、というような日常で一日を浪費してしまう位なら、仕事でもしていた方がまだしもマシ、という状況もアリ、だと思います。そんなこんなで休日もそれなりに活動的になるのが普通になってくれば、私的な仕事に費やす時間ややる気も増してくることでしょう。

 さて、そんな訳で今日は一日PCの前に陣取っていたわけですが、ちょっと息抜きにと立ち上げたブラウザで中々興味深いニュースを観ました。あの「遠隔操作ウイルス・冤罪事件」の容疑者が捕まった、というのです。この犯人が捕まるのは難しいだろう、と思っていましたが、少々調子に乗りすぎて露出を増やしすぎたのが運の尽きだったといえるのかもしれません。ただ、捕まったヒトはあくまで容疑者でしかありませんし、逮捕されて犯行を自供したわけではなく、ニュースによると否定したそうですから、これで事件が解決したわけではもちろんありません。なにせ警察当局に対してはその前の「冤罪」という不名誉な事件の記憶が生々しく残っていますから、今度のが捜査ミスとかである可能性もあります。それに、もし犯人である可能性が高かったとしても、客観的な証拠が無ければ、容疑の避妊を続けられれば起訴できないかもしれません。容疑者のPCなども押収されたそうですが、果たしてそういうものから間違いのない決定的証拠を探し出すことが出来るのかどうか、捜査能力が問われることでしょう。まあ流石にあれだけ冤罪を量産した後ですし、今回までそれではさすがに警察も面目が立たないでしょうから、この逮捕はそれなりに証拠を固め、確信を抱いた上で逮捕に踏み切ったんだろうな、と思います。もし客観的な証拠があれば解決は早いでしょうし、あまりに長引くようならやっぱり筋の悪い案件だった、ということになるでしょうし、なにはともあれ今後の展開に期待です。

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寒いのもイヤですが何より嫌な花粉がついに飛び始めたそうです(泣)。

2013-02-09 21:34:15 | Weblog
 今日は、まずはゆっくり半日過ごし、その後懸案の仕事を軽くこなして、夜も早めに寝て、などと朝は考えていたのですが、全然その通りにならずにもう哂いました。なんだか次々と思いもよらぬ出来事が出来して走り回る羽目となり、全くもって落ち着かない1日になってしまったのです。もうせめて明日は朝から少しくらい思うようになってくれれば、と期待しているのですが、さて、折角の連休は果たしてどうなりますことか。

 さて、いよいよ「スギ花粉」が飛び出した、との報道がありました。多分それ以前から飛んでいるはずですが、一応公式にはここから、ということになるのでしょう。中国からの黄砂や毒霧に加え、ついに春の悩み事本命の花粉まで現れ、もはや外ではマスク無しの生活はありえない日々が始まるわけです。いや、マスクだけでは押さえ込めないので、しばらくはクシャミ鼻水鼻づまりに目の痒み、それが嵩じれば副鼻腔炎でひどい偏頭痛に七転八倒したり中々治らない風邪を引いて寝込んだり、というような苦役を強制されることになります。毎年のこととはいえ、本当にいい加減にして貰いたいです。
 それにしてもアレルギーというのはなんとも理不尽な病気です。体を守る免疫機構が暴走して返って身体を痛めつけるなんて、スギ花粉でアナフィラキシーショックが生じないだけマシなのかもしれませんが、なんとか抗体反応をリセットする方法はないものなのでしょうか? 今の花粉症対策というのは、減感作療法は結局慣れてしまえ、というものでしか無いですし、それ以外のものは、単なる対処療法でアレルギーそのものを根治するものではありません。知り合いの専門家に聞く限りでは、まだそもそもアレルギー自体何故起きるのかよくわかっていない生体反応なので、治療法もまた存在しない、という話らしいのですが、下手をすれば死んでしまうアナフィラキシーショックなんて、生体反応として生じる自動的な自殺という、生き物の本質的なところと相容れない現象としか思えないのです。とにかく、世界に大勢いるアレルギーの研究者の方々には、一日も速くその全容を解明せしめ、この世からアレルギーという現象を根絶して貰いたいです。
 とにかく今年も環境省の花粉情報システムを毎日睨みながら、一喜百憂して初夏までの季節を過ごすことになりそうです。


 
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今日はこの冬で一番寒かったと思いました。

2013-02-08 20:30:36 | Weblog
 今日は異様に寒かったです。仕事で朝から北河内のとある街中に出張っていたのですが、冬用スーツ+コート+マフラー+手袋、とほぼ完全防寒仕様で出かけたというのに、わずか半日の外での仕事、いえ、かなりの時間移動のために車に乗っていたりしていましたから、実質は二時間も外に出ていなかったはずですが、その僅かな時間、ひたすら震えっぱなしでした。確かに朝は出がけに、瞬く間に歩道や屋根を白く埋め尽くす雪が降り出したりするくらい寒さの募る日ではありましたが、何よりもまず、ひたすら吹き続ける北西~北北西の季節風が大変な強敵でした。風が吹くと、風速1mにつき体感温度が1℃下がる、というそうですが、出張った所に程近い、枚方市のアメダスの記録を見ると、平均3~4m、瞬間最大で10mの風が北河内の一角では吹いていたようですから、体感温度は3,4℃、一番強い時で10℃も下がっていたことになります。その上、今日の最低気温は午後0時43分の-0.2℃! 風速補正の体感温度は-3~4℃、厳しい時は-10℃にもなっていた、ということになります。お日様も射さないし朝よりも昼間のほうが気温が下がるという実に凶悪な天候でもあり、それがまた寒さを一段と引き立てたのかもしれません。とにかく風がいかに強引に体温を奪い去って行くかを実感した次第です。
 それを納得したのが大阪を引き上げ、うちの最寄駅で電車から降りた時のこと。人工熱源が豊富な大阪の街中がそれほど寒いのですからうちの田舎などはもっと寒くなっているだろう、と想像だけで身震いしていたのですが、以外なほど寒くなく、あれ? なんで? と思わず考えてしまうほどでしたが、すぐにその理由に気づきました。あれほどしつこく吹きまくっていた風が、止んでいたのです。気温は、恐らく大阪と同等か、日が落ちた分一段と下がっていたはずなのですが、風が無いだけでこうも寒さを感じなくなろうとは、正直驚いてしまいました。
 しかし、既に気温は再び氷点下に突入、明日朝にかけ一段と冷え込みが進む見込みです。明日から休みなのがせめてもの救い。とにかく暖かくして、冬ごもりのつもりでこの連休は過ごすことに致しましょう。

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何も野党転落で目立たなくなったといって、わざわざ自ら墓穴を掘らなくてもよいでしょうに。

2013-02-07 20:26:45 | Weblog
 今日の所も特に体調に大きな問題は無し。今日の仕事が片付いたので、とりあえずいつ倒れても大きな問題にはならなくなりましたが、もちろん倒れないに越したことはないので、このまま恙無く冬越し出来ればそれが一番幸せです。

 さて、尖閣沖における中国艦船の自衛隊護衛艦に対するレーダー照射事件、海江田民主党代表や細野幹事長が、事件発生から公表までどうして遅れたのか、政府に対してはしっかりただしていかなければならない、と難癖を付けられた由ですが、実は民主党政権時代から中国艦からのレーダー照射はされていて、それを一切公表しなかった、という話が出てきて、これまでの民主党の天に唾する行為の中でもこれはまた実に見事な直撃ぶりを披露してくださいました。今更売国とか何とか言う気にはならないのですが、もう少し自分たちの身内の発言や活動を確かめてから口を開かないと、自分の間抜けぶりをただ喧伝するだけに終わってしまいかねないことを、そろそろ学ばれたほうが良いと思います。それとも、ひょっとして海江田氏や細野氏は前政権時代のそう言ったお話は一切関知してなかったんでしょうか? 国民に対して可能な限り情報を隠蔽しようとした民主党政権ではありますが、隠蔽していたのは国民向けだけじゃなくて、本来は自分達の仲間であるはずの党員にも情報を出さないようにするような、徹底した秘密主義を貫いていたのかもしれません。細野氏はそれでも中枢にいたんじゃないかとも思うのですが、近くには居ても側近といえる程ではなかった、とか。もしそれが事実だとしたら、そんな側近中の側近だけで情報を留めてそれ以外に漏らさないようにするなんて、まるで昔々の王朝のどろどろした暗闘みたいで実に薄気味悪い話です。民主党という政党の本質が、この現代表の発言で図らずも浮き彫りになったような気がします。その重要性からすれば、原口議員の「グーグルアースで艦船の位置補足」なるトンデモ発言はまだカワイイどうでもいいことのようです。単にスパイ衛星のことと勘違いしていただけかもしれませんし。
 それと、民主党レーダー照射隠蔽の件は、一旦朝日新聞がネットに公開したのにその後削除して頬かむりしていたそうですが、これもネットによってあちこち拡散されてしまいました。誤報だとしたら裏も取らずに飛ばしてしまったという、報道機関として実に由々しきことですし、そうじゃなくて内容は事実だけれど何者かに慮って削除した、というのなら、これもまた報道機関として致命的なやりようだったのではないでしょうか? 昔なら、消して黙っていればほとんど誰も知らないまま済んだでしょうが、いまやネット上にいくらでも拡散されてしまいますし、ましてや朝日新聞などいろいろな意味で注目されているのですから、気をつけないといけないでしょう。どうも我が国の恥部があちこち露出してしまった日だな、と思った一日でした。

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かつてない巨大なクモとその網の夢を観ましたが、体調とはどうも関係無さそうです。

2013-02-06 21:01:55 | 夢、易占
 今朝、多分今一番見たくない夢を観ました。クモの夢です。私は、八畳か十畳程のちょっとした広さの部屋に居ます。自室のようでもありますし、昔、大学生の時に下宿していた田舎のお屋敷の一角のようでもあります。真ん中に布団があり、私はそれをどけて何故かその場所を耕し、大豆か何かを植えようと考えています。とりあえず布団をどけようとしますが、中々うまく動きません。内心、布団の下に土があったらオカシイのでは? と思いまた部屋の中で日も当たらないのに作物が育つだろうか? とも思っていたりしたのですが、流されるように室内畑化計画を進めようとしています。
と、そう言えば厄介なことがあったのを思い出します。馬鹿でかい蜘蛛の巣が部屋を縦断して張り巡らされていたのです。部屋の端から端まで、天井から床まで、正に部屋を縦に中央で二分するように、巨大な網がかかっています。其の所も何度も歩いたはずなのですが、何故か一度も引っかかることはありませんでした。でも、さすがに今は邪魔でしかありません。私は部屋の一方の端に立ち、3,4本の糸が部屋の端に上から下まで等間隔に張られて、網を支えているのを見ています。この強靭な糸を切断してしまえば、網は端から支えを失い、片付けられるのではなかろうか、とまずは一番下の腰ほどの高さにやや斜め下に向けて張ってある糸に手をかけました。簡単に切れると思っていたのですが、思いの外強く粘りのある糸で、容易には切れません。それでもなんとか無理やり一本は切りましたが、その振動が響いたのか、向こうの、網の中央にいるクモが、こちらに向けて動き始めました。大きさはざっと4,50センチくらいある巨大なやつで、ただ妙に体高が低く、まるで陸上自衛隊の10式戦車みたいな形をしています。また、足も短く、多分3センチ位しか無い様に見えます。それがのろのろと動き出し、こちらに向かってくるのです。さすがにちょっと焦りを覚えて、次の糸を切ろうと手を出しましたが、下の糸よりも更に強靭で、すぐに切ることができません。何か道具があればと思ったのですが、手元には何もありません。焦るうちにもクモが迫ってきます。私は、一旦引いてクモをやり過ごしてから改めて作業をやり直そうと思いつつ、クモがやってくるのを眺めておりました。

・・・蜘蛛の夢は体調悪化の前兆を表すことが多く、今朝目が覚めた時は、いよいよこれは来たか! とインフルエンザ感染を疑いませんでした。明日重要な仕事(ちょっとした講演で20分ばかりしゃべる)があるので、なんとかそれだけでも持たす方法はないか、と真剣に考えたりもしましたが、念のため夢の吉凶について易で卦を立ててみると、沢火革 六二 とさほど悪い内容ではありませんでした。また、今日は一日、喉こそ若干いがらっぽかったり咳が出たりくしゃみをしたりしましたが、全体としては全く問題ない状態でした。このことから考えて、ひょっとしたら体調悪化とはまた違う暗示が、蜘蛛の夢にはあるのかもしれません。とりあえず明日くらいまで様子を見て、本当に熱を出したりしないか、注意してみるつもりですが、無ければ本当に何故そんな夢だったのか、何を暗示しているのかを考えてみたいです。

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本当にこのまま尖閣沖海戦が勃発したりするんでしょうか?

2013-02-05 22:04:35 | Weblog
 昨日まではずいぶん暖かい日が続いておりましたが、今日は昼過ぎからなんとなく空気が変わったような感じがしました。実際には気温はさほど下がってはいないのですが、明日朝雪の予報が出ていますし、その先触れのような北風が吹いて来たからなのかもしれません。普段なら、朝の雪など真っ平御免なのですが、幸いにして明日は朝から大阪に出かける仕事なので、車に乗る必要がありません。電車が止まるほど降られても困るわけですが、道がうっすら白くなるくらいなら十分許容範囲といえるでしょう。どうなるかは朝のお楽しみですが、雪も、こう気楽に構えていられる時なら風情があって悪くないものです。

 さて、尖閣諸島沖がまたきな臭くなってきているようです。いつの間にか海自が出張って海上保安庁と入れ替わっているようですが、その海自のフネに中国のフリゲート艦が火器管制用レーダーでレーダー照射してきた、というのです。それが1月30日午前10時頃とのことで、相手が相手なら即応戦もあり得たという際どい挑発だったとのことです。これも、自衛隊が少々のことでは撃ってこない、撃てない軍隊であることを見越した挑発行為なのでしょうね。我が国としては、たとえ軍事常識的には発砲に準ずる行為を仕掛けてきたとしても、それが『実弾』でない限りは外交ルートを通じて暖簾に腕押しな抗議をするよりやれることがないわけです。ただ、中国として、その挑発に乗ってこちら側が暴発して戦端が開かれるようなことになるのは是なのか非なのか、また、その判断や決断が、中央政府から軍の前線まできっちり意思統一できているのかどうかがイマイチ測れないのが不気味ではあります。もちろん、共産党中央は戦争勃発の危機に際して我が国のほうが尖閣の場から降りる、という選択を取ることを期待しているのでしょうし、民主党政権の時ならそれも多分にありえたと期待させるだけのものはあったと思いますが、今は流石にそう簡単に降りるような真似は自民党政権にはできないでしょう。最後の最後でひょっとしたらひょっとして、高度な政治判断でもされるやもしれませんが、ここ当面はチキンレースの東側を担当することになるはずと思います。もちろん戦争など誰も望んではいないでしょうし、間違いなく日本側は官民とも望んでないはずなのですが、こと中国の方は果たしてどうなのか、ひょっとして際どすぎる挑発に乗って自衛隊が暴発するのを待っていたりするんじゃないだろうか、と疑問に思わないでもありません。実際にはいくら待っても自衛隊から口火を切ることはまずありえないので危ない火遊びが続くのでしょうが、この始末、一体どうケリがつくのでしょう。どこか適当な第三国に仲裁に入ってもらうとか言うようなことにでもならない限り、中国側としても降りるに降りられなくなっているんじゃないでしょうか?

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27人も候補がいるのに、どうして一人1票なんでしょう?

2013-02-04 20:40:40 | Weblog
 昨日投票した奈良県橿原市議会議員選挙、結果が出ました。一応私が投票したヒトは無事当選し、まずまずの結果ではありました。ただ、有権者数10万34人に対し、投票者数46,568人、投票率46.6%というのはいかがなものか、と思わずにはいられません。前回の選挙の投票率が54.5%と過半数を超えていたのに、どうしてなのでしょう? 天気も良かったしちょっと投票所に行くぐらい大した手間でもないのに、半分以上のヒトが投票を見送ったというのは、あまりに関心が低すぎるんじゃないかと感じます。国政選挙よりも身近な市政こそ関心が高まらないと、地方分権なども単なる掛け声に終わりそうです。
 その元凶を考えてみるに、やっぱりあの選挙カーを軸にした選挙運動の無意味さにあるんじゃないか、と私には思えます。まあもちろん日ごろの市政や市議会の様子などにこそ関心を喚起する何かが欲しいのは山々ですが、それはそれとして、せめて市民の半分が投票する気になる選挙運動や選挙の形を考えてみる必要があるように感じました。

 あと、一人1票、というのもちょっと味気ないです。今回も、もちろん一人だけ名前を書いて投票しましたが、できればあと2、3人投票してやりたいヒトがおりました。候補者が27人もいて、席が24もあるのですから、一人で5票とか3票とか投票できてもいいんじゃないでしょうか? 漫画雑誌の人気投票だって上位3本を選んで送るんですから、もっと大事な地方選挙ならせめて選択肢を複数用意して貰いたいです。第一、トップ当選が2856票、当選最後が1107票なんて、トップでさえ有権者の3%未満、ラストはかつかつ1%の支持しか得られておらず、ちょっとした組織票のあるなしで話がついてしまうではありませんか。これが一人3票まで可、とでもなれば、もう少し票もバラけて面白い結果がみられたんじゃないか、と思わずにはいられません。

 まあ愚痴ばかり並べてもしょうがありませんし、新しい議員さん達には、奈良県第2、中南部の中核都市たる橿原市と市民のために、しっかり働いていただきたいです。

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節分の日、市議会議員選挙の投票に行って来ました。

2013-02-03 20:13:29 | Weblog
 今日は節分。豆まきこそやりませんでしたが、恵方巻きかぶりは例年通りやりました。例年と違うのは、巻きずしが自家製だった、というくらいでしょう。至極当たり前に、年中行事の一つとして淡々とこなす夕飯でした。
 
 その一方で、我が橿原市では、今日が市議会議員選挙の投票日でもありましたので、お昼ごろに近所の公民館に設けられた投票所まで出向き、27人の候補者の中から決めておいた一人の名前を書いて投票して来ました。天気も良かったし投票所はもう少し混み合っているかな? と思っていたのですが、投票者は私も含めせいぜい4、5人しかいませんでした。この間の衆院選はもう少し賑やかでしたが、まあ朝7時から晩8時まで投票時間がありますし、たまたま、エアポケットのような空白の時間に行っただけなのかもしれません。こちらとしては、医中の候補者が当選してくれればそれ以外は別にどうでもよいので、投票率の高低はさほど気になる要素ではないのですが、あまり閑散としすぎているのも選挙としてどうなのか、という感じではありました。
 投票所は静けさに包まれていましたが、昨日までの町内は、とにかく選挙カーがうるさかったです。これでまた静かな町が戻ってくれますが、毎度あの候補者の名前とお願いだけをがなりたてる選挙カーなるものにどれほど意味があるのか、多大な疑問が沸くばかりです。特に今の時期だと受験生やその親御さんなどは、私がはた迷惑、と感じる以上の否定的感情を持ってこの数日を過ごしておられた事でしょう。本当に、いい加減廃止して欲しいですが、選挙制度改革の中で話題に上がらないものでしょうか?
 それにしても、さすがに一地方都市の選挙では、ネット上に速報が出ることはないみたいです。明日の新聞を職場で見るか、橿原市のサイトなどで公表されるのを待つよりないのが、国政選挙の時と違うもどかしさです。

 選挙というと、次の参院選はいよいよネットでの選挙運動が解禁される見通しになってきているようですね。自民党、民主党、みんなの党、維新の会のネット選挙への方針が出ていたので見てみましたが、だいたいどこも似たり寄ったりの内容で、これならすぐ合意に至って即実現可能、という印象を受けました。ちょっと違っていたのがメールの対応で、自民、みんな、維新が受信を同意したヒトやメールアドレスを登録したヒト、という一定の縛りがあったのに対し、民主党だけ、不特定多数に送信可能、と、まるでスパムメールそのものな方針に、思わず笑ってしまいました。相変わらずここは自分のことしか頭にないみたいですね。

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電車も停める恐ろしい霧、さすがに本気で何とかしないと国を揺るがしかねないのでは?

2013-02-02 22:04:31 | Weblog
 今日はいやに生暖かい不気味な一日でした。東京では20℃を超えたそうですが、さすがにまだ寒のうちだというのにこんな気候になるのは気味が悪いものです。もっともこの状況は来週早々には崩れ、週の半ばにはまた大雪になるかも? という予報も出ているようで、あまりに激しすぎる気候変動は出来れば願い下げにしてもらいたいです。
 気になるインフルエンザの方はというと、とりあえず今日も寝こむような事にはならずに済んでいます。ただ、こんなに暖かいのに妙に背筋がゾクゾクしたり、朝から頭が重痛かったり妙に眠気や目眩がしたりと実に怪しげな症状がみられます。多分インフルエンザ発症の前兆ではなく、花粉症か大陸毒霧の影響と思われますが、気になることは気になります。まあインフルエンザ恐怖症ですね。別に熱を出したりすること自体は、大変は大変ですがそれほど恐ろしいとも思っていません。ただ、今の時期1週間仕事ができなくなるのが大変困るのです。多分今から発症するなんてことは無かろうとは思いますが、月曜日の朝を健やかに迎えるまでは、安心はできませんね。

 さて、毒霧というと中国ではそのせいで新幹線モドキが止まったというニュースをみました。列車の外で「閃光が発生した」という乗客の証言もあるそうで、その話から、毒霧に含まれる微粒子が帯電し、電車の電気系統に影響して故障を起こした、という説もあるのだそうです。まあそれが事実かどうかはひょっとしたら続報もあるやもしれませんが、電気系統に影響をおよぼすほどの帯電がある、なんていうのも、なんとも恐ろしげな話です。
 ただ、乗客の証言に関しては、新幹線でもそうですが、パンダグラフが架線に接触してバチッ! と発光しているのをよく見かけます。ひょっとしたらその明かりが濃霧に映るかして見えただけなのかも、とも思えます。何れにしてもそんな風に取り上げられるほど中国の毒霧はひどい、ということなのでしょう。彼の国の国民もどこまで耐えられるのか。飢えて反乱して国を倒して新しい国を建てる、という歴史を繰り返した大陸ですが、これはさすがにいい加減何とかしないと、世界史上初の、公害で国が倒壊、なんてことになりかねないのではないか? と半ば本気で思えてきます。
 
 

 
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インフルエンザはまだですが、大陸の汚風で喉がやられそうです。

2013-02-01 22:50:49 | Weblog
 インフルエンザの発症は今日もなく、一日無事に過ごすことができた模様です。一応ウイルスの潜伏期間は24時間程度だそうですので、多分今回は感染を免れたか? と思いますが、長い場合には潜伏期間が4、5日位の場合もあるそうですから、もうしばらくは様子を見ておいたほうが無難かもしれません。出来ればこのまま無事冬を乗り切りたいところですが、さて、うまくいきますかどうか。

 その一方で、どうも喉がいがらっぽかったり、朝はお腹の具合が今ひとつだったり、というのも続いています。喉の方は多分黄砂や毒霧など中国から流れてくる厄介者のせいだと思われます。遠く流れてくる分だけでこの調子なのですから、視程200m以下というような濃密な毒霧に覆われている『本場』の有様はいかばかりか、と想像を絶する状況に、震えてしまいます。私が幼少の頃は日本でもやはり大気汚染華やかなりし頃で、光化学スモッグ注意報なんてしょっちゅう出てましたし、怪獣でも「ヘドラ」なんてのが生まれたりして、とにかく緑や青い空を返せ! と歌っていたりしたものでしたが、その時でも、今の中国ほどひどい大気汚染は無かったように思います。当時は今みたいに使い捨ての不織布マスクなんてありませんでしたし、街中でマスクをしているようなヒトはまず見かけませんでした。それを思うと、今の中国の有様がいかに異常でとんでもないことが起こっているのか、その規模の違いに愕然とさせられます。本当に中国国民はあんな大気の中で生きていけるのでしょうか? 共産党の幹部等の上流階級だって北京などに住んでいれば同じ空気を吸わざるをえないでしょうし、四六時中防毒ガスマスクを付けてもいられないでしょうに、なんとか改善しようという気にはならないものなのでしょうか?
 と思っていたら、なんと、この大気汚染は日本から流れてくる汚染物質のせいだ! と地球の大気の流れをまるきり無視したトンデモ説を流布するブログなんてものが中国にはあるそうですね。日本がどれだけ血の滲む努力を重ねて公害を克服し、省エネを実現し、経済繁栄と環境保全を両立させてきたか、ちょっと調べればいくらでもデータはあるでしょうに、なんとも不思議なことをのたまう輩がいるものです。

 中国では水も3億人分ほど足りないそうですし、大気もこの調子では、あの大陸で一体いつまでヒトが生活をしていけるのか、と人ごとながら心配になってきます。とにかく、軍備増強して周りの国にけんかを売ってる場合じゃないんじゃないでしょうか?

コメント
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