かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

千数百年前の骨が綺麗に発掘されたのは考古学的快挙ですが、不敬な気もしないでもないです。

2016-06-14 20:29:54 | Weblog
 一昨夜、朝3時に目が覚めて寝られなくなって弱ったので、昨日は22時過ぎには布団に横になり、そのまま速やかに意識を失いましたが、起きてみたら今度は今朝の4時で、2度寝が出来ないまま布団の上でゴロゴロし、結局これは無理、と思い定めて、5時に起床しました。一昨日あれだけ睡眠時間が削られているのにこんどもまた6時間足らずとは、いくら年を取ってきて睡眠時間は短くて済むとはいえ、さすがにこれでは睡眠不足もいいところだろうと思います。今朝も相当眠気が強かったですし。別に寝付きが悪いわけではなく、なるだけ薬に頼らなくても済むように行きたいのでしばらくは早期覚醒とも付き合っていこうと思いますが、最近関西で夏風邪が流行ってきているというニュースもありましたし、あんまり手をこまねいていると、睡眠不足で衰弱して風邪を引いてしまいかねないのが困ったところです。せめて目覚めるのが5時過ぎとか、逆に1時頃だったら、気合を入れて起きるなり少々薬を使ってでも二度寝するなり決断も出来るのですが、中途半端に3時や4時に目が覚めたのでは、手のうちようがありません。さてこれがいつまで続くことやら。できれば今夜にも解消されれば嬉しいのですが、多分なかなかそうは行かないでしょうね。

 さて、神奈川県鎌倉市由比が浜の遺跡から、古墳時代のものと見られる人骨二人分が、ほぼ完全な形で出土したそうです。鎌倉市の公共工事に先立って行われた発掘調査で発見されたもので、一人は5世紀から7世紀頃とみられる石棺の墓から、もう一人はそこから8m離れた土葬状態で埋まっていたとのこと。多湿で酸性土壌な我が国では、古い骨は中々残りにくいとされますが、写真で見たものはまるで理科室用の骨格模型も各屋と言わんばかりな状態だったのには驚きました。
 石棺墓の方は身長は156.2センチの15歳位の男性の骨だそうですが、ちゃんと石で棺を拵えて埋葬されているところを見ると、それなりの地位にあった人物ということなんでしょうか? それが若くして亡くなったのは戦や狩猟などの外傷か、はたまた病に倒れたのか、これだけ綺麗に骨が残っていると結構死因も確度高く推定できるやも知れないと思うと、名前も知れぬこの御仁が一際大事に思えてきます。
 それにしても、このような「ご遺体」に対して、いつまでだったら「遺跡・遺物」として躊躇なく思えるようになるでしょうね。少なくともこの古墳時代のものならほぼ「遺物」として見られると思うのですが、ここまで綺麗に残っていると「遺体」という気もしてきますし、そうなるとあまり無体な事をするのははばかられる感じも致します。
 でも翌々考えてみると、身体のごく一部しか残ってなければ、ごく最近の骨でも案外「遺物」として認識できるようにも思えますから、してみると「遺体」か「遺物」かの境目は、時代の古さではなくてどれだけ完全な状態で残っているか、という身体感覚によるのかもしれません。
 とりあえず南無阿弥陀仏、ですね。古墳時代では仏教はまだ入ってきてなかったでしょうけれど。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故に夜中の3時に蚊に悩まされねばならないのか、その理不尽さが呪わしいです。

2016-06-13 21:06:02 | Weblog
 昨日からの雨は良く降りましたが、眠気も結構募っていたせいか、さほど気になることもありませんでした。ところが、夜中に突然耳元で「プーン」と嫌な羽音がして目が覚めました。慌てて部屋のライトをつけ、あたりを見回しましたが、一瞬、寝ぼけ眼にふわふわ飛ぶ姿を捉えた、と思ったらすぐに見失い、羽音だけがカンに触る程よく聞こえ、焦りを誘います。しょうがないので、離れたところにおいてあった殺虫剤のスプレーを取ってきて、陰の隠れそうなところにひたすら噴射しました。いつの間にか羽音が全くしなくなり、さすがに変な起き方をしたせいかめまいもするのでとっとと寝ようとふと時計を見てみたら、3時を3分ほど回ったところでした。これでせめて自らの手で討ち取っていれば少しは溜飲も下がったのでしょうが、いつまた「プーン」と言い出すかも知れず、憤懣やるかたないのもあって眠気は頭がふらふらするほどにあるのに一向に眠ることが出来ないという厄介な状態に陥り、いつしか意識が落ちたと思ったら今度は「寝られない」と苦しんでいる夢を見て、まるで休めないまま朝を迎えました。おかげで今日は朝から既に眠くてこれで仕事できるだろうかと不安にもなりましたが、なんとか1日を乗り切ることが出来ました。
 それにしても、蚊が飛び回るとは嫌な季節になったものです。出るなら出るで、こっちが起きている時か、完全に熟睡して全く気づかない時に出てくればよいものを、何故いつも寝入りハナとかこんな中途半端な時間とかに飛んでくるんでしょう。早くレーザーで撃ち落とす殺虫兵器とか実用化すれば良いのに、と思いつつ、とりあえず今夜からは殺虫剤を枕元に置いて寝ることにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都知事もついに年貢の納め時か? 海外からの賄賂という超弩級の疑惑が浮上しているそうです。

2016-06-12 19:59:28 | Weblog
 今日は午前中晴れたり曇ったりで雨なんて降るんだろうか? と疑問に思っていたら、4時位からざあざあ降り出してきました。夜になっても止む気配はなく、夜用では、明日1日雨降りの模様です。

 さて、昨日タブレットを修理して入れ替えたバッテリー、その外した方が膨らんでこないか戦々恐々としていたのですが、一晩立った時点では全く見た目は変化なく、熱くなったりすることもなさそうでした。とは言え置いておいて最悪発火されても困りますし、完全放電させられないか試みてみようと思います。ネットで検索すると、塩水に付けてしばらく放置、というのがありましたが、これくらいなら簡単にできるのでひとまずそれを試そうかと思います。
 
 ところで、舛添東京都知事について、とある海外からの賄賂疑惑という、これまでにない重大犯罪の匂いがする話が出てきたようです。今日の「そこまで言って委員会」で放送された話なのだそうで、近々どこかの雑誌でその疑惑に関する記事が掲載されるのだとか。もしそれが事実だったとすると、もはや単なる税金の無駄遣い・私的流用で済むような話ではありません。どこまで本当の話なのか、にわかには信じがたいレベルの話ですが、偽メール事件などで名を馳せた某党でもあるまいし、関西の人気番組で不確実な話を裏取りもせずに流すとも考えにくいですし、知事自身の動きがまたその疑念を煽るような無理矢理感溢れる様子を示していますし、ここ数日はニュースから目が話せなさそうですね。
 それにしても、テレビを見なくなって随分になりますが、こんな面白いネタが見られるのならもう一度視聴しても良いかもしれません。ネットで簡単に視聴できれば楽でいいのですが。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やってみれば何とかなるものですね。中華タブレットを修理してみました。

2016-06-11 21:02:05 | Weblog
 今日も昼間は蒸し暑い1日でしたが、海外に発注していた荷物が届いたので、暑さにめげず作業にとりかかりました。
 何をしたかというと、中華タブレットの修理です。


 左の方が一昨年より使っていた7インチのタブレット、Colorfly E708 3Gですが、昨年の9月にちょっとした事でタッチパネルの下1/3程を割ってしまい、使い勝手が著しく悪化しました。それでもしばらくは騙し騙し使っていて、今年の3月についに我慢できなくなって右の新しいやつ「Colorfly G808 3G UltimateHD オクタコア 2G 16GB」を購入したわけですが、このほど、子供がタブレットを欲しいと言い出したので、永らく放置してあったのを修理することにしました。
 eBayで探してみると丁度ピッタリのタッチパネルが売っていたので、これを購入、ついでにへたって来ていたようにも感じられたバッテリーもついでに交換してやろうと、同じくeBayで購入、それが先月の5月29日のことでしたが、アメリカからタッチパネル、香港からバッテリーが相次いで無事に届き、準備が完了したので、今日、作業することにしたのです。


 まずはタッチパネルの箱。1400円足らずのタッチパネル本体をアメリカから送ってもらうのに、輸送費が1600円かかりました。


 開けてみると、薄っぺらいタッチパネルがしっかりした緩衝材に包まれて出てきました。


 こちらはリチウムポリマー電池の箱。中国からだと輸送費が無料というサービスでした。ただ、商品がどこを通過しているか調べることが出来ず、本当に来るのだろうか? と少し不安でした。結局、アメリカ・カリフォルニアからのタッチパネルも、追跡できたのは6月1日のカリフォルニア国際空港までで、その先は判らなかったのであんまり変わらない感じです。それにしても、多少近いとはいえ1400円ほどの商品一つ送るのに日本まで送料無料とは、中々豪気な会社です。


 バッテリー。もともと本体についていたのが2800mAだったので、少し容量アップで3500mAのものにしてみました。


 本体の裏蓋を外した所。バッテリーのサイズはどちらも全く同じです。リード線が基板に半田で直付されています。
 右上に、オレンジ色のフィルム状のケーブルがあります。これがタッチパネルのケーブルで、基板の接続部にはプラスチック製の押さえが付いていて簡単に抜き差しできる構造でした。


 まずは古い割れたタッチパネルを剥がします。ネットで検索していると、両面テープで貼り付けてあるので、ドライヤーで温めてからはがすと良い、とあったのでその通りドライヤーで温め、角のちょっとした隙間からマイナスの精密ドライバでまず軽くこじ開け、その隙間に液晶画面を傷つけないようプラスチックのヘラを差し込んで、更に隙間を拡大していきます。ベゼルの部分に帯状に両面テープが貼ってあるので、ドライヤーで少し温めてはヘラを先に進める、という作業を、無理しないよう根気よく続けます。


 剥がした所。割れた部分は粉々に砕けましたが、それ以外はほぼ綺麗に一枚物で外すことが出来ました。で、この後、購入した新しいタッチパネルの保護シートを外して、いざ本体に取り付けようとしたのですが、ネットで検索した時にはベゼル部分に粘着テープが貼ってあってそれで接着すると書いてあったのに、このパネルにはそれがいくら探してもありませんでした。ここまで来て突然の予定外に少々パニックになった私は、ゆっくり写真撮りながら作業を進めようとしていたのをすっかり忘れ、手持ちの両面テープをベゼル部分に貼り付けてタッチパネルを貼り合わせ、フィルムケーブルを繋ぎ、更に旧バッテリーを外して新バッテリーをつなぐまで、一息にやってしまったのでした。


 バッテリー交換を終えた所で、はたと気付き遅まきながら最後の写真を一枚。このバッテリーがまたやたら強力な両面テープでしっかり固定されていたので、剥がす時にバッテリーがやたらしなるは凹むはと、いきなり発熱したり破裂したりしたらどうしよう、と気が気ではありませんでした。それに懲りて、新しい方はごく簡単に両面テープで軽く固定するだけにしました。ただ、時間が経つとちょっと心配ですので、折を見てテープを貼り直すつもりです。


 最後に前に買い置きしていた液晶の保護フィルムを貼って、ドキドキしながらACアダプタを繋ぎ、電源スイッチを押してみると・・・。
 無事問題なく起動しました。更にタッチパネルも当たり前ではありますがちゃんと問題なく動くことが確認できました。タッチパネル割れで使えなくなったタブレットが、5千円足らず+2時間弱の作業で復活しました。タッチパネルの購入先を中国にしておけば送料無料でしたから、こうしてバッテリーはちゃんと届いたことですし、次にこいつか新しい方でやる必要が出た時には、そっちで注文してみようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝田明参院選に出馬!という一報にただひたすら驚きました。

2016-06-10 21:52:31 | Weblog
 今日はまさに夏を思わせる暑い日中でした。昨日の肉体労働で今日は二の腕の筋肉が両方共悲鳴を上げており、1日大変でしたが、運転に支障が出る程でもなかったのでなんとか仕事はこなしました。連日で無かったのが助かりましたが、今年はこれから夏の間ちょくちょくこの手の肉体労働が待っているので、腕くらいならともかく、腰や膝などをやってしまわないように気をつけなければなりません。

 さて、いよいよ始まる参議院選挙ですが、政治団体「国民怒りの声」というあまり聞いたことのない団体が、新人7名、元職1名を擁立して選挙に臨むというニュースを見ました。それだけならなんてことはない話なのですが、その擁立メンバーの一人に宝田明の名前が入っているのを見て驚きました。そもそもまだ生きていたか! という驚きが一つ、そして、なんで今さら選挙になど出るのだろう? という懸念が一つ、と言った具合です。宝田明は、1954年のゴジラシリーズで二枚目役として活躍された俳優さんで、2004年のゴジラファイナルウォーズにも出られて、当方ゴジラシリーズの初作出演者で唯一最後の作品も出たという、ゴジラと切っても切れない俳優さんですが、2004年時点でも随分年とったな、と感じたほどでしたから、訃報は聞かなかったものの、とうにお亡くなりになっている、と勘違いしてました。そういえば、もうすぐやる「シン・ゴジラ」には出てらっしゃらないみたいですから、この「最後のゴジラにも出た」という表現は残念ながら外さなければなりませんね。
 ともあれ、昭和9年生まれ、御年82歳(親父と同い年とは)で参院選出馬とは中々思い切ったことをされるものです。政界には年寄りも多いとはいえ、もし当選したとして4年間元気に国会で働くことが出来るのか、少々不安に駆られるお年ですね。
 ただ、せっかく大好きなゴジラ映画で主役を張っていた馴染み深い俳優さんだけに、その主張はともかくとして応援してあげても、と思わないでもないのですが、もともと宝田明という方は昔からさほど好きではなかったのが申し訳ないところです。これが平田昭彦や佐原健二、あるいは天本英世だったりしたら一も二もなく一票を捧げるところなのですが、既に皆さん故人になられているので叶うことはありません。まあ生きていたとしても果たして選挙に出られたかどうかは定かではありませんが。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイク、売れない代わりにレンタルが盛況なのだそうです。

2016-06-09 22:30:28 | Weblog
 今日はほぼ1日、外で肉体労働に従事していました。午前中は曇り空であまり暑くもなかったのですが、昼過ぎから雲が切れて日差しが届き、もう暑いのなんの。身体がまだ慣れていないせいもあるでしょうが、今年の夏はこうなるのかも、と予感させるようなうっとおしい蒸し暑さでした。

 さて、若者の○○離れ、というのはもう聞き飽きた感のあるフレーズですが、実際に数字を見ると、結構深刻なものもあるというのが判るものもあります。バイク離れというのもその一つで、原付きを除いた場合、1985年に45万台以上出ていたバイクが2010年には15万台を割り込むという、ほぼ7割減、軍隊なら全滅判定な量にまで縮小しています。この内、126cc以上の変速機付きスポーツバイクになると、32万台が5万台少しと、八分の1に激減しています。最もこの数字はあくまで新車の販売台数であって、中古車市場の状況は判らないわけですが、それを加えても購入してバイクに乗ろうという人が減っているのは間違いないようで、2013年の統計では、バイクに乗っている人の平均年齢が51歳になっているなど、これは明らかに若者離れしているものの一つと見て取れます。一方でスクーターはあんまり減ってないそうなので、ますますバイクの凋落が目立っているのでしょう。
 ただ、レンタルバイクは結構盛況だそうで、若者はいきなりバイクを購入するのではなく、レンタルで色々乗り比べてから、気に入れば買うこともある、という状況なのだとか。どこでどれくらいで借りられるのかと奈良県のレンタルショップをググってみましたら、125ccで8時間借りて5000円、24時間だと6500円、というお店がヒットしました。この値段、安いか高いかは判断の別れるところですが、久しぶりにちょっと走ってみたいな、と思った時にはそれなりに使えるかもしれないな、というくらいには思えました。ただ、残念ながら私が乗れる125ccではマニュアルミッション車がほぼ無くてあるのはスクーターばかりですので、乗る楽しさ、という点では若干不足があるかもしれません。と言って今更中型免許を取りに行く体力も時間もありませんし、そもそもやる気がありませんから、言っても詮無いことですね。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニホニウム、悪くないのですが少しパンチが足りない気がします。

2016-06-08 21:21:17 | Weblog
 今日は梅雨らしく蒸し蒸しする身体にはあまりよくなさそうな天気でした。少しずつでも体は慣れていくのでしょうが、今年の夏は猛暑などといわれていますし、8月はかなり大変な仕事が待っていますので、今からへばらないように色々体調を整えにかからないといけません。といいつつ、昨日から左側の目の下から鼻にかけて強い痛みを覚えて、左の鼻も詰まり気味になっています。いわゆる副鼻腔炎の蓄膿症状というやつで、これが酷くなると居てもたっても居られなくなるくらい左側に強い頭痛が発生しますので、なんとか早期に治しておきたいところです。取れる手段は薬飲んでゆっくり休むほかないのですが、ああ週末が待ち遠しい。

 さて、日本の理化学研究所のチームが諸外国との競争を制して、日本で初めて命名権を得た原子番号113番の新元素の名前が、「ニホニウム」になる予定であることが公表されました。元素記号は「Nh」が予定されているとのことで、国際純正・応用化学連合が既に内部審査で承認済、今後5カ月間にわたって一般からの意見を公募して、特に目立った反対意見がなければこのまま年内にも決定、アジアで初めて発見された元素として周期表に記載されるとのことです。
 研究チームの統括者森田浩介グループディレクターが日本の名称にこだわったとかいうことで、当初はジャポニウムという案も検討されましたが、日本人の蔑称「ジャップ」を想起させるとの批判で除外、結局「日本で発見されたことが分かる名前にしたい」と自国語の国名にちなむ名称に落ち着いたみたいです。
 ならばニッポニウムのほうが良さそうなものですが、これは明治41年に新元素の名に使われ、後に新元素ではなかったとして周期律表から削除されたという経緯があったため、使えないのだそうです。なんとももったいない話ですが、いっそダイニッポニウムとでもつけて見てはどうかなどと夢想したりしました。
 サクラニウムとかフジウムとかヤマトニウムとかでも良い感じな気もしますが、まあニホニウムというのもそう悪くないように私には感じられました。
 意見を一般公募するということですし、折角の機会ですので私も一つ意見してみることを考えてみましょう。5ヶ月もありますし、ゆっくりニホニウムに優る名前でも考えながら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近のマツダは乗りに乗っている感じがしますが、車の世界もどんどん進化しているみたいですね。

2016-06-07 22:00:43 | Weblog
 今日は割合梅雨らしい雨模様の天気でした。週末までぐずついて、金曜土曜が晴れらしいのですが、ウェザーニューズの天気予報を見ると週末が梅雨の中休み、と書いてありましたが、もう中休み? と驚いてしまいました。まあ多分言葉の綾なのだろうと思いますが、本当に中休みだったとしたら6月中に梅雨が開けてしまうんじゃ? などと妄想してしまいます。梅雨入りは平年より少し早いだけらしいですが、この所梅雨入りが宣言されてから全然雨が降らなかったりして、全然梅雨らしくない日が続いてからやっと雨が降り出すというような感じで記憶に残っていますので、このように梅雨入り直後からぐずついた天気が続くのがどうも珍しく思えます。

 さて、マツダが、カーブを滑らかに曲がることが出来るように、ハンドル操作をコンピューターで監視し、エンジンを小刻みに自動制御して操縦性を向上させる技術を開発、この夏から、主力小型車「アクセラ」に搭載されるかもしれない、というニュースを見ました。カーブに差し掛かった所で自動で瞬間的にエンジン出力を落とし、車が前につんのめりさせて荷重を前輪にかけることで、滑らかなハンドルさばきを実現するというものだそうです。
 荷重移動なんて漫画でしか見たことがない位の車オンチですが、言っている意味はよく判る気がします。それを、上級のテクニックでやるのかコンピューターと機械装置で実現するのか、という事なのでしょうが、今やコンピューターはチェスや囲碁将棋で世界的頭脳を凌駕する性能を示す時代ですし、ひょっとしたら今やその気になれば、自動運転で豆腐屋の86を峠で置いてけぼりに出来るような仕様の車ができたりするのかもしれませんね。なにせしっかり対応しておけば幾らGが掛かっても問題無いですし、肉体的な限界がほぼ無いに等しい以上いくらでも無茶なことが可能になるでしょうし。いずれそのうち、レーシングの世界でも全自動運転の車がチェッカーフラッグを受けたり、全自動運転車だけのレースができるかも、と思ってぐぐってみたら、なんと、この秋に開催予定だったんですね。時代はどんどん進んでいくなとほとほと感心しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都知事は椅子にしがみつき、官房長官は恬淡として歴代1位の長期在任をうかがうという好対照が印象的です。

2016-06-06 20:41:16 | Weblog
 梅雨入りして早速晴れましたが、雲が多く蒸し暑さを覚える1日でした。夜はさすがに涼しくなりましたが、明日明後日は雨模様でジメジメした蒸し暑い日が続くようで、なるほど、梅雨だなあという気がして参ります。まあ雨だと日焼けしたり強い反射で目がチカチカしたりする心配がないのでその点はありがたいとは思います。

 さて、都知事の謝罪会見、不適切だが違法性がない、というのがどうもよく判りませんでした。政治資金には横領という概念がないのか? と思ったのですが、田母神氏は会計責任者による政治資金横領で起訴されたことを思うと、やっぱりこれも横領じゃないの? という風に見えます。ご本人が勝手気ままにお金を使い込んだということですし、十分立派な政治資金横領になるのでは? 法律の専門家というのは時折よく判らないことをまことしやかにおっしゃるように感じるせいか、どうもこの違法性がない、という言葉も胡散臭く聞こえました。まあご本人は辞める気全く無いみたいなのが、まるで大震災時の民主党総理のそれにかぶって見えてきたりもします。とは言え、それに対して判断を下すのは都議会の議員さん達や都民の方々ですし、こちらは全く無関係の気楽な野次馬なわけですから、この件に関しては今後それなりの政治劇になることを期待して見守ると致しましょう。
 そういえば、安倍内閣の管官房長官は、今日で在職日数が1,259日と歴代2位の長さに達したのだそうです。安定感抜群の官房長官ぶりが中々に頼もしいですが、歴代1位が小泉政権の時の福田康夫氏の1,289日で、これはよほどの政変か病気や事故など不慮の不幸事でもない限り、記録更新は確実でしょう。長ければどうだというものでもないのかもしれませんが、その安定感が世の中を浮足立つ事ないように落ち着かせる役に立っているんじゃなかろうか、とは思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なりふり構わないように見えるMS社、果たして真の目的は何なんでしょう?

2016-06-05 19:29:52 | Weblog
 昨夜は夜更かしして午前1時まで起きてしまい、今朝は5時に一度目覚め、7時過ぎに起床しました。どうも休みの日は油断して生活が不規則になりがちなのは前々から判っているのですが、中々自律できないのが悩みどころです。とりあえず今夜は少しばかり薬の力を借りて、半ば強引に早寝を敢行し、明日に備えたいところです。
 ところで、昨日からの雨も午後には止みましたが、昨日の段階でこの辺も梅雨入りしたのだそうです。これから1週間あまりは、南海上に停滞する梅雨前線の影響ではっきりしない天気が続くという予報が出ていましたが、6月になった途端梅雨入りとは、なんだか季節の移り変わりが駆け足のような気がして驚かされます。

 さて、マイクロソフトのウィンドウズ10アップグレードがついに拒否する最後の可能性を削除し、強制的な段階に入った、というニュースを見ました。強制的って少し前からそうだったんでは? ウィンドウズアップデートを停止するとかしたら止めることが出来るんでは? などと思いましたが、それはともかく、なんでマイクロソフトはユーザーに喧嘩を売るようなことをしているんでしょう? 素直にアップグレードして使い始めたヒトよりも、なにかトラブルがあったりしたヒトの話のほうが目立ちますし、そういうウィンドウズ10に否定的なヒトはごく少数だ、という可能性はそれなりに高そうな気も致しますが、それでも悪評が発信され、それなりに広がるのは本当にそれで良いのか、疑問を覚えます。ウィンドウズの利用規約にOSが原因で発生した損害についてマイクロソフトは責任を負わないと書いてあるそうで、どれほど世間を騒がせ「被害」をもたらしていようと、法的には問題ないということのようですが、突然のアップデートで仕事で損害を受けている例もちらほら聞こえてきますし、それで本当に訴訟大国アメリカでこの件が訴訟沙汰にならないのでしょうか? 
 テロ対策とか中華の海賊版対策というような話も見聞きしましたが、確かにウィンドウズは圧倒的なシェアを占めるOSではありますが、世の中には他にも使えるOSがあるのですし、どれほど意味があるのか、正直良くわからない気もします。
 何はともあれ、こうして導入時に大騒ぎになったウィンドウズ10ですが、この先果たして順風満帆なOSとなりうるのかどうか、しばらく様子を見ていたいですね。



































































































































































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1日あたり10億円のおもてなし費用が無駄にならなかったのならそれはそれで良いのでは?

2016-06-04 22:01:19 | Weblog
 今日は4時頃一度起き、また寝て6時過ぎに目覚め、休みだしゆっくり二度寝しようかとアイマスクを付けて寝転がっていたのですが、結局眠るまでに至らず、7時半には起きました。最近どうも明け方前に目が覚めてトイレに行く事が増えていますが、なんとかならないものか、と思わずにはいられません。まあその後ちゃんとたちまち眠りに落ちているのでまだ良いのですが、これで眠れなくなったりしようものならまた寝不足を気にしなければならなくなりますから、そうならないように祈りたいです。

 さて、伊勢志摩サミット、ひょっとしてこっちまで何か影響があるだろうか? と思っていましたが、結局三重の中で収まって、奈良まで影響が波及することはなく、安心しました。ところで今、そのサミットで、各国のマスコミの取材拠点として新築された国際メディアセンター別館が、3日間の役目を終え、この10月までに解体されるそうです。建設費は約28億5000万円、解体費用は約3億円かかるとのことで、外務省によると、「安いと信じている」とのコメントだったのだとか。
 これがもったいないか十分元を取ったのかはそれぞれの見方があるでしょうが、個人的には、まあそれなりに役に立ち、ある程度の効果も見込めたんではないかとは思います。この別館には33カ国から約5千人の報道マンが集まり、ダイニングでは無料で食事が提供されるなどの「おもてなし」がなされ、海外に日本をアピールする場として活用されたそうです。それだけで解体してしまうというのはもったいないといえば確かにもったいないですが、報道マン一人あたりに換算すれば60万円ほど、海外へのアピール費用と考えれば、あながち無茶な金額でもないようにも思います。また、解体せずに残す場合の維持経費とか長期に渡る耐久性を持たせるための改造費用とか考えると、今後本当に使うかどうかもわからない施設に予算を投入する方がもったいないとも思いますし、サミットの総額予算が約600億円。そのうち警備関連費が約340億円を占めるという中で、1/20の予算を迎賓施設に当てるというのは、それほど奇異なお金の使い方ではなさそうにも思います。
 まあ三重県にいきなり5千人も海外から集中して問題なくさばけるような施設があるようにも思えませんし、個人的には「もったいないけどしょうがないよね」というところでしょうか。
 ところでこの施設サミット後は6月10日までは地元の小学校の見学や、6月4~5の土日には公募された人達相手の一般公開もされるとのことです。そこで建設費用と解体費用を掲示して、海外へのアピールに有効でした、と外務省がちゃんと説明したらいいんじゃないかと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当に7歳なのか疑いたくなるほどのサバイバル能力ですね。

2016-06-03 22:16:36 | Weblog
 昨夜は22時過ぎには布団に横になり、程なく意識が落ちました。午前3時40分に一度目覚めてトイレに立ちましたが、戻ってすぐにまた眠り、午前6時過ぎまでぐっすり寝ていました。これだけ寝てもまだ眠気が残るのが難儀なところですが、少なくとも昨日一昨日に比べればはるかに元気になったように思います。ただ、夢見はあまり良くなかったです。なにせ、一晩中モンスターやエイリアンと思われる怪物たちに追い回されていたのですから。2度寝の時は一度切れているのですから違う夢を見たら良いのに、また同じような夢になるのですから困ったものです。まあここ久しく夢らしい夢を見られずにいましたから、これだけでもマシだとは思いますが、できればもう少し良い夢を見たいものです。

 さて、北海道の山中で親に置き去りにされ行方不明になっていた7歳の少年田野岡大和君が、6日間の消息不明を経て自衛隊演習場の小屋で発見されたというニュースには驚かされました。なにせ親の話はころころ変わって今ひとつ信ぴょう性に欠ける感じでしたし、子供と別れたとされる地点で警察犬が反応しないとか、自衛隊員でさえ難儀するジャングル状態の山の中、クマも出没すると言われる場所で、更に大陸からの寒気で夜は相当冷え込んだだろう状況下、7歳の子供が無事自衛隊演習場に辿り着き、サバイバルに成功したというのは、本当に驚くべき話です。ひょっとして両親がなにか重大な隠し事でもしているのではなかろうか、などと邪推の一つもしていましたから、本当に無事元気に発見されてよかったと思います。
 それにしても、7歳の少年のバイタリティにはつくづく驚かされますね。私も多分その時分、大阪・千林の巨大商店街で迷子になったりしましたが、そんな街中でさえ、今でも怖気を振るうほど心細く、恐怖で一杯だったのに、この少年の場合は人の気配ひとつしない、人工の明かりだってまともにはなかったような山の中を彷徨わねばならなかったのですから、もはや想像を絶する状況です。漏れ聞くに相当なやんちゃ坊主だったようですが、こうして生還を果たしたというのはそれだけ心身ともに活力ある快男児だったからなのでしょう。願わくばこのまま素直に大きくなり、活力あふれる青年に育って欲しいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紀元前1000年以上も昔から、空から落ちてきた鉄を使う技術があったというのが驚きです。

2016-06-02 21:10:40 | Weblog
 今日は仕事で大阪へ行ってきました。6月だし背広はいらないか、と思って上はワイシャツだけで出かけたら、意外なほど空気が冷たく、上着も持ってくるんだった、と少し後悔しました。もっとも、風邪をひきかねないほど寒かったというわけでもなかったので、まあ助かりはしました。でも、この時期に日向が恋しくなるとは驚きです。そう言えば北海道では雪が降っていたそうで、大陸からの季節外れの寒気の南下で、東北・北海道は荒れた天気になっているのだとか。明日の最低気温は10℃前後が予測されていますし、しばらくはこの過ごしやすい気候が続くような感じです。

 さて、古代エジプト王朝の、ツタンカーメンの墓から発見された鉄製の短剣が、地球に落ちた隕石を材料に作成されていた、という論文が発表されたそうです。この短剣を蛍光X線分析装置で調査したところ、鉄、ニッケル、コバルトなどが検出され、その組成がデータベースの隕石のものと一致した、という話でした。いわゆる隕鉄というやつでしょうか。論文には、古代エジプト人が隕石を装飾用や儀礼用の道具を作成するのに大きな価値を見出していたとして、紀元前13世紀のエジプト人による、「空の鉄」と訳せる新たな象形文字の背景につながるかもしれないとまとめているそうです。
 そんな古い時代に鉄の存在が知られ、利用していたというのはまた驚きですが、空から轟音とともに落ちてくる鉄の塊は、確かに神秘性を帯びた貴重な素材として認識されても不思議ではありませんね。そう言えば「夢サーカス」でも隕鉄(というには少々出自が特殊ではありましたが・・・)ベースの「夢見の太刀」なるものが出ていましたね。ちょっとググってみたら、隕鉄由来の刀剣も実際に幾振りかあるようで、榎本武揚の「流星刀」などは結構有名らしいです。中々夢のある武器ですが、機会があれば一度見てみたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイマスクを使って睡眠の質が上げられないか、試しているところです。

2016-06-01 21:37:31 | Weblog
 今日は晴れというには少し靄がかかったような曇りがちの天気でしたが、夕方にはすっきり晴れてきました。そんな天気だったせいか、職場の露天の駐車場に日中放置の車の中もさほど暑くなることはなく、直射日光は相変わらず刺さるようですが、夕方からの空気は随分冷えて涼しく感じられました。天気図を見ると南海上には梅雨前線らしいものが長々と横たわっているので、これの北側は大陸の乾いた空気が占めているのでしょう。この前線が北上してきたら、いよいよ梅雨の始まりみたいですね。

 さて、昨夜は寝る前は眠気はさほど無かったのですが、睡眠導入剤に頼るのはやめてみようと思いたち、特に何をするわけでもなく23時には横になりました。ここまままた眠れないのなら眠ることができるまでしばらくは放置で行こうと考えていたのですが、ごくあっさりと意識が落ち、午前4時前くらいに一度トイレに立つのに起きた後も即二度寝して、6時過ぎまでぐっすりと眠りました。ただ、その前の睡眠不足が効いているのか、一応7時間は寝たというのに起き抜けから寝足りない感が半端無く、後2時間寝られたらいいのに、と仕事に行かねばならないのを随分恨めしく思いました。
 ブログを打つ今もかなり眠気が強く、早く片付けて横になりたいと思うばかりです。まあ割りと健康的な眠気の感じがします。これで今夜すんなり寝て明日もスッキリ起きられたらいうこと無いのですが、薬品に頼らずにすめばありがたいことです。
 その補助に、というわけで、先日百均でアイマスクを購入し、数日前から装着して寝ております。今のところその効果がどんなもんか、もうひとつ判らないのですが、とりあえず頭のバンドがきつすぎるのでゴムひもをカットして継ぎ足し、装着感をソフトにすることで、寝てる間に勝手に外したりすることもなくなったようで、朝まで不通に目を覆う事ができています。予定通りなら、明け方の明るさに過敏反応することなく朝までぐっすりのはずなのですが、実感できるようになるかどうかはもう少し様子を見る必要がありそうです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする