ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

用心棒(東京都千代田区神田神保町)

2010年08月18日 22時26分35秒 | ラーメン
今日はやたらとガッツリ食べたい気分だったので、仕事帰りにわざわざ神保町に
寄り道し、道を間違えはしたものの何とか「二郎」にたどり着いたのですが、
お盆休みなのか改装工事中なのか、お休みでした。

という訳で行き先を「二郎」の向かいにある「用心棒」に変更しました。
この店、いわゆる“二郎インスパイア”でありながら二郎直系の、
それも評価の高い店の目と鼻の先に店を構えていることでも賛否諸々言われている店でもありますが、
とりあえず味自体はそこそこ評価されているようで、期待は持てます。

とりあえず店の中に入り、店内の券売機で豚ラーメン(830円)の食券を買って
店員さんに渡し、カウンター席(しかありませんが・・・)に案内されました。
目の前には席の番号が書いてあり、厨房の中から「○番さん、ニンニク入れますか?」と
聞いてくるので、ルリは“ジロリアン”を気取って“ヤサイニンニクアブラカラメ”と答えました(爆)。


出て来たのは写真の通り、山盛りのモヤシ(核爆)。






・・・ではなく、真面目に説明します(汗)。
豚骨ベースの乳化した醤油スープに極太の平打ち縮れ麺が入り、チャーシュー・・・ではなく、
豚バラ肉の塊(モヤシの陰にも数個)、刻みニンニク、モヤシ(見ての通り山盛り)、
キャベツ(少量)が乗った一杯でした。

丼が浅めでかき混ぜにくいので、ある程度モヤシを減らしてから麺とモヤシ、キャベツを
かき混ぜてやっと本来の味が分かるといったところでしょうか。
スープはわざわざ“カラメ”で頼んだ割には醤油ダレがきつくなく、三田の二郎よりは薄味です。
が、これくらいでルリにはちょうど良い感じです。麺は少し柔らかく
モチモチした食感で、スープの持ち上げは良好です。
肉塊は厚さ2センチ以上ありますが、柔らかく煮込まれていて食べやすいのが好印象です。
ニンニクをスープに混ぜ込んでやっと味が完成したといった感じです。

全体的には評判に違わぬハイレベルな二郎インスパイアといったところで、
味作りに関しては丁寧に作られていますが、インパクト・・・というか破壊力(笑)は
やや控えめで、予想していたよりも食べやすい一杯だと思いました。
コメント
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