ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

塩逸品 五代目 けいすけ(東京都新宿区新宿)

2012年03月26日 22時23分52秒 | ラーメン
今日は久しぶりにちょっとこってりしたものを食べたいけどあまり刺激的なものは
ノーサンキューという気分だったので、新宿駅東口のルミネエスト7階にある
「塩逸品 五代目 けいすけ」に食べに行きました。

店の入り口で数分待った後にカウンター席に案内されたところで
塩つけ麺全部乗せ(1180円)を大盛(プラス100円)で注文して待ちました。

出て来たのは鶏ベースに塩がほどよくきいたつけだれにネギが入り、
冷水で締めた中太麺はややウェーブがかかっていてその上にチャーシュー、
ネギ、水菜、穂先メンマ、味玉が乗った一杯でした。
で、今回つけ麺を注文して初めて分かったのですが、薫香を閉じ込めるための蓋が
ルリの予想していたつけだれではなく、麺の方にかぶさっていました。
確かに、蓋を開けると明らかに薫香が・・・。今日は月曜日ということで
桜の木を使ってるらしいのですが、残念ながら樹木の種類まではかぎ分けられません(爆)。

スープは鶏油が表面を覆っているために見た目よりこってり感がありますが、
あくまでも鶏と魚介系の出汁、そして塩の味で食べさせる味作りのようです。
麺はモチモチしていて食べ応え十分で、つけだれの粘度が高いこともあって
両方の相性は問題ありません。

チャーシューはバラロールで丁寧に作られていて単品として見たらクオリティが高いのですが、
何分にも冷たく、脂身の部分が正直言って残念な感じです。その一方で
穂先メンマは柔らかい食感でアクセントになっているのが好印象で、
ネギの辛味とシャキシャキした食感がアクセントになっていて、
水菜の食感も良い感じに主張してます。味玉は可もなく不可もなくといったところです。

麺を食べ終わった後にスープ割りを頼むとポットに入ったレモングラスティーが
注がれ、あっさり・・・と言うよりは爽やかな味わいに変化したのも印象的でした。

全体的にはこってりしつつも優しい味わいで食べやすい一杯だなぁと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする