毎月29日を「肉の日」と銘打って限定メニューを繰り出す「つけ麺 五ノ神製作所」から
前日にメールが届いたので、今回も懲りずに食べに行ってみました。
店に到着したのは19時少し前で当然のごとく行列が出来ていたのですが、まずは店内の券売機で
今回の限定メニュー、国産和牛の牛スジ煮込み濃厚デミグラススープのつけ麺(950円)と
白めし(100円)の食券を購入してから列に並び、注文をとりに来た店員さんに
食券を渡して15分ほど待ち、店内のカウンター席に案内されました。
出て来たのはほとんどデミグラスソースなつけだれにタマネギと皮付きのジャガイモが入り、
冷水でしめた極太ストレート麺の上にこれまたデミグラスソースで煮込まれた
牛スジ肉とルッコラの葉が乗った一杯でした。
つけだれはメールによれば“動物系の骨、香味野菜をしっかり焼き、赤ワイン、トマト、
香辛料を入れて長時間煮込んだ”ものらしいのですが、これがなかなか複雑で滋味あふれる逸品です。
粘度もかなり高く、例によって色々な味のつけだれと親和性が高く、かつ食べ応えがある麺に
持ち上げられて食べ進めると見る見るうちに減って行きました。
牛スジ肉は柔らかく煮込まれていて脂身も過不足なく、味のしみ具合も適正です。
これはそのまま食べてもつけだれに浸して更にデミグラスソースの味を強くして
食べても良い感じです。更に感心したのは他の具材。通常メニューで使う
メンマやネギを排してつけだれとのマッチングを考えた組み合わせになっているのがよく分かります。
タマネギの味と歯ごたえがアクセントになっていて、皮付きのジャガイモが箸休めといったところでしょうか。
麺と各種トッピングを食べ終わった頃にはつけだれがかなり減っていましたが、
ここで〆用の白めしを出してもらい、つけだれに投入して混ぜ込みました。
心持ち固めの炊き加減のご飯がハヤシライス的な味わいに変化して最後まで美味しく頂けました。
全体的にはハイレベルにまとまった洋食的なつけ麺といった印象で、最後の〆まで実に美味しく頂けました。
トマトやチーズを前面に出すだけが洋食的なテイストを出す方法ではないと思い知らされた一杯でした。
前日にメールが届いたので、今回も懲りずに食べに行ってみました。
店に到着したのは19時少し前で当然のごとく行列が出来ていたのですが、まずは店内の券売機で
今回の限定メニュー、国産和牛の牛スジ煮込み濃厚デミグラススープのつけ麺(950円)と
白めし(100円)の食券を購入してから列に並び、注文をとりに来た店員さんに
食券を渡して15分ほど待ち、店内のカウンター席に案内されました。
出て来たのはほとんどデミグラスソースなつけだれにタマネギと皮付きのジャガイモが入り、
冷水でしめた極太ストレート麺の上にこれまたデミグラスソースで煮込まれた
牛スジ肉とルッコラの葉が乗った一杯でした。
つけだれはメールによれば“動物系の骨、香味野菜をしっかり焼き、赤ワイン、トマト、
香辛料を入れて長時間煮込んだ”ものらしいのですが、これがなかなか複雑で滋味あふれる逸品です。
粘度もかなり高く、例によって色々な味のつけだれと親和性が高く、かつ食べ応えがある麺に
持ち上げられて食べ進めると見る見るうちに減って行きました。
牛スジ肉は柔らかく煮込まれていて脂身も過不足なく、味のしみ具合も適正です。
これはそのまま食べてもつけだれに浸して更にデミグラスソースの味を強くして
食べても良い感じです。更に感心したのは他の具材。通常メニューで使う
メンマやネギを排してつけだれとのマッチングを考えた組み合わせになっているのがよく分かります。
タマネギの味と歯ごたえがアクセントになっていて、皮付きのジャガイモが箸休めといったところでしょうか。
麺と各種トッピングを食べ終わった頃にはつけだれがかなり減っていましたが、
ここで〆用の白めしを出してもらい、つけだれに投入して混ぜ込みました。
心持ち固めの炊き加減のご飯がハヤシライス的な味わいに変化して最後まで美味しく頂けました。
全体的にはハイレベルにまとまった洋食的なつけ麺といった印象で、最後の〆まで実に美味しく頂けました。
トマトやチーズを前面に出すだけが洋食的なテイストを出す方法ではないと思い知らされた一杯でした。