半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

創業134年!、玉屋 にて鰻を食す。

2011-07-12 10:00:00 | 食べ歩き
暑い日が続いたので、夕方から家族四人で鰻を食べに行くことにしました。今回選んだお店はこちら。



佐倉市にある明治18年創業という老舗の割烹、 玉屋 です。このお店、住宅街の狭い路地を入り、さらに階段のある坂道を下りる途中という非常に分かり難い場所にあります。このように、入り口からして “一見さんお断り” 的な敷居の高さをビシバシと感じますが……食い意地は敷居の高さを超える(笑)。

「ごめんくださぁ~い」




お客は我が家の家族のみで、このような広いお座敷に通されました。もちろんお座敷にはメニューなどという無粋なものは置いてございません。




おっ、せせらぎの音が聞こえるなぁ。




裏はこのような池になっておりました。






で、我々が頂いたのはコレ。うな重です。



ご飯は少し柔らかめなので好みが分かれるかもしれませんが、鰻はクセがなくて誰にでも好まれるタイプの味でしたよ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火縄銃の玉を作っていただきました。

2011-07-12 10:00:00 | 前装銃射撃、古式銃
火縄短筒で使用している10.4mmの玉が無くなったので、いつもの向島のM銃砲店で作っていただくことにしました。今回は1000発です。



このブログで確認してみたら、前回は2010年11月に500発、その前は2009年7月に1000発作っていただいていました。ブログって便利ですね。

今年は震災の影響で射撃場が使用できなかった時期があり、いつもの年より消費が少ないものの、通常は1年間で700発前後撃っていることになります。


もちろん私だって、RCBS製のキャスト・ブレット専用の電気炉、各種のモールド、数万発分の鉛のインゴット等々、玉の鋳造に必要な道具は一通り揃えています。自分で作れば軽く1発10円以下に収まるでしょう。







しかし、どんなに価格が安くても、精度に自信を持てない玉で練習するのは時間の無駄!。今の私には時間が一番もったいないし、元々 “お金で買える点数は買う” というのが私のやり方です。

と、いうわけで、シリアスな競技で使用する玉に関しては、もう自分で製作することはなくなりました。まぁ鋳造自体は結構楽しい作業なので、今でも村田銃用なんかのお遊び用の玉は自分で作ることもありますけどね (笑) 。もし興味があるという方がいらっしゃれば、いずれブログに掲載するようにいたします。


このM銃砲店製の玉のおかげで、少なくとも玉に関しては何の疑問も持たずに練習に専念することができるようになりました。



そういえばこの銃、私の所に来てからでさえ、すでに5500発以上撃っていることになるんですね。私が前装銃射撃を止める日まで、頑張ってくれるかな?。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする