半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

フランスから 『ローシェ・ロートの不思議な旅』 が届きました。

2011-07-23 10:00:00 | 
家で仕事をしていたら、フランスからこんな封筒が届きました。




中身はコレ、ベルギーの絵本作家、ヘルダ・デンドーヴェン (Gerda Dendooven) 作の絵本、 『ローシェ・ロートのふしぎな旅』 (原題は 『Où est Maman ?』 ) です。国内では扱っている書店がなかったので、フランスの絵本専門店から取り寄せました。






この作品の存在を知ったのは、今年3月に佐倉市美術館に 『ベルギー絵本作家展』 を見に行ったときのこと。やはりインパクトが強い作品ということもあってか、ポスターやパンフレットにも使われていましたね。





私もこの妙な雰囲気が刺さりまくりで、さっそく本を入手しようとしたものの、結構時間掛かっちゃいました。

読んでいらっしゃらない方のためにストーリーは明かしませんが、この腹を縫われた狼のシーンはクライマックスじゃなくて最初のページ!。その後、かなり無茶なストーリーが展開して、まさに私の期待通りの内容でした (笑) 。もし将来日本語版が出るようなことがあったら、多分それも買っちゃうでしょうね。
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ポルシェ911、アメリカからパーツが届いたのですが・・・

2011-07-23 10:00:00 | ポルシェ911
次号のエフロードのネタはドアのストライカープレートの交換にしようと思って、アメリカの某社からパーツを個人輸入しました。個人的には価格やリスク等を総合的に考えた場合、輸入車のパーツは 『スピードジャパン』 経由で購入するのがベストだと思っているものの、自分自身の勉強も兼ねて、あまり重要度が高くないパーツに関しては色々なお店から個人輸入するようにしているのです。




箱を開けてみたら、あれっ?袋が違うよ。メーカーは同じ “HAMBURG TECHNIC” なんですけどね。なんか嫌な予感がするなぁ (笑) 。




一見すると、同じように見えるかもしれませんが……




左右でクオリティが全く違う!!









とても同じメーカーの製品とは思えません。少なくとも、同じ工場で同じ時期に生産されたパーツでないことだけは確かでしょう。


海外のネット上の情報を見ると、 「HAMBURG TECHNICのパーツには注意しろ!」 という警告が沢山出てきます。確かに、今回のパーツを見る限り、運転席側は明らかな粗悪パーツというしかありません。しかし、そういった情報だけを見てHAMBURG TECHNIC自身のクオリティが下がったと判断するのは早計かもしれません。もう一つの可能性……ニセモノの粗悪パーツである可能性も否定できないからです。

HAMBURG TECHNICという部品メーカー自体は、その名の通りドイツに本拠地を置いています。しかし、実際の部品の生産に関してはどこで行われているのか分かりません。パッケージにも生産国の表示は一切ありませんでした。

果たしてHAMBURG TECHNIC自身の生産工場が変わってクオリティが下がったのか? それともとその名を借りたニセモノのコピー・パーツが流通しているのか?

次回、 『スピードジャパン』 の小澤社長に会ったときに、正解を聞いてみることにしますね。
コメント (7)
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