我が家のポルシェ911(930)、クーラーを改良してあることもあって真夏でも稼働率が下がらないことが自慢なのですが、どうしてもこの梅雨の時期になると稼働率が下がってしまいます。実は930系までのポルシェ911って、結構雨に弱いんですよ。この時代の911って、構造上、エンジン・ルームの中に雨が入りやすいですからね。
トラブルの元凶はここ、ディストリビュータです。エンジンルーム内に侵入した水分が蒸発するとき、このディスキャップの中に侵入して、温度が下がったときに結露しちゃうんですね。もちろん普通の雨なんかだったら全然問題ありません。しかし、何日も雨が降り続いたり、駐車している間に豪雨に遭ったりすると、その翌朝(当日じゃなくて)や出先でエンジン掛からなくなったり、アイドリングが不安定になったり、ミスファイアが出たり……という症状が発生します。
原因は分かっているので直す?のは簡単です。ディスキャップを開けて中の水分を拭き取るだけ。何の技術もいりません。でも時間の余裕のない朝の出勤前にこれをやることになると結構面倒なので、ついつい稼働率が下がってしまうんですよ。で、もし仮にそのまま放置したらどうなるかというと……何日か後には自然に水分が乾燥して、何もなかったように動きます(笑)。
我が家の場合、ガレージには某車が入っているから911は野晒にするしかないし、カバーをかけるのも面倒だし……というわけで、今年はこんなことやってます。
エンジンフードのスリットにピングーのレジャーシートを被せるだけ。まだ実験中ですが、今の所はちゃんと効果を発揮してくれているようですね。でも、ガレージ保管で日常の足にしていないような皆さんは、930が雨に弱いことすらご存じないかもしれませんね。
トラブルの元凶はここ、ディストリビュータです。エンジンルーム内に侵入した水分が蒸発するとき、このディスキャップの中に侵入して、温度が下がったときに結露しちゃうんですね。もちろん普通の雨なんかだったら全然問題ありません。しかし、何日も雨が降り続いたり、駐車している間に豪雨に遭ったりすると、その翌朝(当日じゃなくて)や出先でエンジン掛からなくなったり、アイドリングが不安定になったり、ミスファイアが出たり……という症状が発生します。
原因は分かっているので直す?のは簡単です。ディスキャップを開けて中の水分を拭き取るだけ。何の技術もいりません。でも時間の余裕のない朝の出勤前にこれをやることになると結構面倒なので、ついつい稼働率が下がってしまうんですよ。で、もし仮にそのまま放置したらどうなるかというと……何日か後には自然に水分が乾燥して、何もなかったように動きます(笑)。
我が家の場合、ガレージには某車が入っているから911は野晒にするしかないし、カバーをかけるのも面倒だし……というわけで、今年はこんなことやってます。
エンジンフードのスリットにピングーのレジャーシートを被せるだけ。まだ実験中ですが、今の所はちゃんと効果を発揮してくれているようですね。でも、ガレージ保管で日常の足にしていないような皆さんは、930が雨に弱いことすらご存じないかもしれませんね。