半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド)』 の第15版が届きました。

2016-11-11 16:01:54 | その他、銃砲関連
予約していた 『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド) 』 の第15版が届きました。一時はもう買うのを止めようかと思っていた時期もありましたが、やはり私の場合はWeb上で調べるより早いし、読み物のページもできたので、また買うことにしたのです。





この本、軍用だとか拳銃用のカートリッジなども掲載されていますが、恐らく私達に一番関係あるのは市販のスポーティング・カートリッジのページでしょう。この号では新しく以下のカートリッジのデータが追加されています。

6.5×47 Lapua
6.5-300 Weatherby Magnum
28 Nosler
30 Nosler
7.62×40 WT


この本、第3版から買い続けているので、これで12冊目。第8版は10年以上前に友人に貸したまま返ってきません (笑) 。第3版と比べると、最新版は300ページ近く増えてます!。




そういえば、この本を初めて買ったのは、まだジュニアでARを撃っていた高校生の頃でした。将来は大口径がやりたくて、この本を見ながらどの口径にしようか?、あれこれ悩んでいたことを思い出します (笑) 。あの頃は6mmBRはおろか、7mm‐08レミントンすら登場していなかったし、当時は長瀞の様に風の無い300m射場が出来るなんて思ってもいませんでしたから、私がこれは良さそうだなぁと思っていた口径は・・・・・・



・・・・・・6.5×55 スウェーディッシュ・モーゼル!。ヨーロッパでは300m競技で結構使われていると聞いていましたし、当時はすでに.264にシェラの140グレインHPBT弾頭があったので、6.5㎜クラスの方が.308よりも有利だろうと感じていたわけです。

でも結局のところ、300mなんて長瀞でしか使わないんですから、今の私には222レミントンが一番でしょうね (笑) 。
コメント
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