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半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

静嘉堂文庫美術館で、 『漆芸名品展 ­‐うるしで伝える美の世界‐』 をみました。

2016-11-12 16:39:31 | 美術館、展覧会
カミさんと二人でこちらを訪問してみることにしました。



静嘉堂文庫美術館です。以前から一度訪問してみたいと思っていたものの、常に開いているような美術館ではないために中々タイミングが合わず、今回が初めての訪問となりました。


現在開催されている企画展はこちら、 『漆芸名品展 ­‐うるしで伝える美の世界‐』 です。




期待通り、最高峰の漆芸作品を堪能させて頂きました。私達のような素人のために、技法などを分かりやすく解説する展示などもあり、大変勉強になりました。






こちらの美術館は、とても世田谷の住宅地とは思えないような素晴らしいロケーションの中にあります。こちらの建物が静嘉堂文庫です。






美術館の裏は庭園になっていて、見学することも出来ました。




奥の方にちらりと見えるのがジョサイア・コンドルの作品である岩崎家廟堂です。公開はされていないのでここまでしか近寄れませんが、以前に湯島の 『旧岩崎邸庭園』 を見に行って以来、こちらも是非一度見てみたいと思っていました。





今回の企画展、会期は12月の11日まで。内容の濃さを考えると、間違いなくこの秋必見の展覧会の一つだと思いますのでお見逃しなく。

次回の企画展は来年1月21日からの 『超・日本刀入門 ~名刀でわかる・名刀で知る~』 ということなので、刀が好きなシミズテクニカルファクトリーの清水さんでも誘って訪問してみようかな?。

コメント
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