半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

デロンギのオイルヒーター、使うの止めた理由はね・・・

2016-11-29 17:23:25 | 機械/道具/生活雑貨
スミマセン、昨日のブログで少し話を盛っておりました。我が家のダイニングには暖房はないと書いたのは嘘です。ゴメンナサイ。実はあるけれど使ってない(使えない?)が正解です。以前、我が家のダイニングで使っていた暖房器具はこのデロンギのオイルヒーター、081321TECでした。火傷や火災の心配が少なく、空気が汚れたり、乾燥することもなく、作動が静かということで導入したのですが・・・電気代で驚愕!の請求書が!。




子供達が幼かった頃は安全や健康はお金には換えられないという判断で使用していたものの、決して裕福ではない一般庶民の我が家で、これを使い続けたら経済的に破綻しちゃいます。でもさすがに暖房無しでは真冬の寒さには敵わないので、最初のヤツの代わりにもう少しコンパクトなこれ、ヴェントを導入することにしました。新型は省エネで高性能と聞いたので、同時に2台買ったののですが・・・・・・電気代で再度驚愕の請求額が。もう、無理!!。




結局、エマージェンシーの場合(お客さんがいらっしゃるとき)を除いて、オイルヒーターの継続使用は諦めることにしました。3台揃って封印です。まぁ壊れるようなもんじゃないし、もしかしたら将来、子供達がこれが有効活用できるような家に住むこともあるでしょうからそのまま保管はしてありますけど、我が家のメインの暖房器具へと返り咲くことはもう二度とないだろうなぁ。家を建て直すか、改築でもしない限りはね。



私が子供の頃、建築家の父が自分で設計して建てた杉並の家の暖房は、灯油を使った最新鋭のセントラルヒーティング・システムでした。当時の個人用住宅としてはかなり珍しくて、自宅の裏に100ℓの巨大な灯油のタンクがあったことを覚えています。しかし・・・・・・実際に稼働させてみたら効率が無茶苦茶が悪く、トンデモナイ暖房費が掛かることが判明。結局、わずか2~3年で使用を諦め、普通の石油ストーブの生活に戻りました。何だか親子で似たようなことをしてますね(笑)。
コメント
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