半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

くらしの植物苑で 『伝統の古典菊』 をみました。佐倉テクテク散歩、その⑤

2016-11-25 20:04:59 | 動物園、水族館、植物園
 佐倉順天堂記念館 を出たカミさんと私は、そのまま徒歩でこの日の最後の目的地に向かいました。


所々に旧い建物が残る街並の中をテクテク25分ほど歩いて・・・・・・はい到着。左側は今回の散歩の起点となった自由広場ですが・・・・・・




・・・・・・もちろん目的地はそこじゃありません。そのお向かいにあるこちら、くらしの植物苑です。




現在は 『伝統の古典菊』 という企画が行われていました。






私達がよく知っている “菊” のイメージとは大きく異なるような品種もあり、中々興味深い企画でした。






せっかくなので、菊を楽しんだ後、苑内を一通り見て帰ることにしました。もちろん私の興味は果樹なんですけどね (笑) 。まず最初はこれ、クコです。まさかクコがナス科とは思いませんでした。




これはサンザシ。生でも食べられるようですが、私は一度も食べたことがありません。一体どんな味がするのかな?。食べてみたかったけれど、さすがに植物苑の植物を食べるわけには行かないので我慢しました (笑) 。




これはカリン。残念ながらカリンは生では食べられません。




これはクネンボ。落語のネタにもなってますが、実を見るのは今回が初めてでした。




そして最後はユズ。見るからに酸っぱそうです。



そういえば、我が家の果樹園に植えた柑橘類は全滅してしまったなぁ・・・・・・でもチャンスがあったら、また挑戦してみようと思います。


さて、ここまでのルートを地図上に青色の紫色の線で表すとこのような感じになります。カミさんによると、全ルートで約1万7000歩だったそうなので、10kmちょっと歩いたことになりそうです。



今回はゆっくり見学しながらだったので半日掛かってしまいましたが、いずれも徒歩圏なので散歩がてらと考えれば丁度よい距離かな。この近所にはまだ何カ所か見所があるようなので、また機会を改めて訪問してみようと思います。
コメント
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