今日は日本科学未来館まで 『‘おいしく、食べる’の科学展』 を見に行きました。
味わいのメカニズムから食品の生産&保存技術、未来の食料、食の安全、食糧危機等々盛り沢山の内容。もちろん科学未来館の企画展ですから、子供でも楽しみながら知識を広げられるように考えられていました。
うちのカミさんが着ているのは、人間の 「舌」 の形をしたコート。
さて、味を感じる部分はどこでしょう?
これは食べ物の香りを体験するコーナー。香りだけで正確に食べ物を当てるのは結構難しいですね。
ライムとレモンとシナモンの香りを同時に嗅ぐと、コーラの香りがします。
これは食べ合わせで他の味になるという例。トマト+砂糖=イチゴの味とか、プリン+醤油でうになどという定番物もありましたが……
……牛乳+たくあん=コーンスープとか、バニラアイス+醤油=みたらし団子、牛乳+梅干=チーズというのは本当なんでしょうか?いずれ “科学のため” に試してみることにします。
これはフェルトで作った食べ物の模型です。でもただのオモチャじゃありません。
カミさんが何やら模型を選んで、指定された台の上に並べ始めました。
おっ、これは! 某月某日の半谷家の献立ですね。それぞれの模型の中にカロリーや栄養素、塩分等のデータが記憶されていて、献立の内容を評価してくれるのです。さて、わが家の食事の評価はどうかな?
エ~クセレント!
コンパクトな企画展でしたが、もう一度行っても良いかな?と思えるほど大変充実した内容でした。
実はこの企画展でもう一つ大変興味深いことを知ったのですが……それに関しては明日、改めて書かせていただきますね。