カミさんと二人で佐倉市の国立歴史民俗博物館に行きました。
今回のお目当てはこちら、 『万年筆の生活誌 ‐筆記の近代‐』 です。
明治以降に輸入された万年筆やその国産化、我々の暮らしと万年筆との関わり等々、歴博の企画展らしい構成になっていました。ろくろ等の万年筆製作のための道具や、見事な蒔絵万年筆等も展示されており、工芸品の類いに興味があるという方にも楽しめる企画展だと思います。
私が初めて手にした “自分の万年筆” は、旺文社の 『中一時代』 の年間購読プレゼントでもらったものでした (笑) 。恐らく私と同世代の皆さんの中には、そういう方も少なくないことでしょう。あの頃は、 “万年筆” = “大人の筆記用具” というイメージがあったなぁ……
その後、高校入学の時、お祝いにパイロットのμ701を頂きましたが、結局あまり使うチャンスもなく、いつの間にか行方不明になってしまいました。トホホ~
そしてそれ以来、一度も “自分の万年筆” を所有すること無く現在に至っております。残念ながら、私には高級万年筆よりも安物のボールペンがお似合いのようです。
今回のお目当てはこちら、 『万年筆の生活誌 ‐筆記の近代‐』 です。
明治以降に輸入された万年筆やその国産化、我々の暮らしと万年筆との関わり等々、歴博の企画展らしい構成になっていました。ろくろ等の万年筆製作のための道具や、見事な蒔絵万年筆等も展示されており、工芸品の類いに興味があるという方にも楽しめる企画展だと思います。
私が初めて手にした “自分の万年筆” は、旺文社の 『中一時代』 の年間購読プレゼントでもらったものでした (笑) 。恐らく私と同世代の皆さんの中には、そういう方も少なくないことでしょう。あの頃は、 “万年筆” = “大人の筆記用具” というイメージがあったなぁ……
その後、高校入学の時、お祝いにパイロットのμ701を頂きましたが、結局あまり使うチャンスもなく、いつの間にか行方不明になってしまいました。トホホ~
そしてそれ以来、一度も “自分の万年筆” を所有すること無く現在に至っております。残念ながら、私には高級万年筆よりも安物のボールペンがお似合いのようです。