鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

大晦日

2010年12月31日 20時09分59秒 | Weblog
今日は大晦日です。

昨夜は若松消防団の歳末特別警戒の場を訪問させていただいていました。8時から若松青パト隊と自治会長さんが集まり、分担してそれぞれ40分ほどの地域内パトロールのあと、9時ごろに松原副市長が巡回でまわってくるため、消防団の方々と自治会長さんがそろって集合しました。
団員の方々については、29日夜も警戒にあたっており、連日の活動に感謝するところです。

今日は久々に家族でベルシティで買い物するなど、ある意味、年末らしい風景だったかなと思います。とはいえ、年越しのかがり火から神社での祈年祭と、スケジュールがあるので気は抜けないところです。

2010年は地元でも、鈴鹿でも、日本でも、世界でもいろいろなことが起こった年だと思います。もしかすると、これからしばらくの間は、世の中が動く時期なのかもしれないと思っています。
その中で自分はなにができるのか、なにをしていくのか、いつも自分にといながら、学び、しっかり市政に取り組みたいと思います。
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大晦日

2010年12月31日 20時09分38秒 | Weblog
今日は大晦日です。

昨夜は若松消防団の歳末特別警戒の場を訪問させていただいていました。8時から若松青パト隊と自治会長さんが集まり、分担してそれぞれ40分ほどの地域内パトロールのあと、9時ごろに松原副市長が巡回でまわってくるため、消防団の方々と自治会長さんがそろって集合しました。
団員の方々については、29日夜も警戒にあたっており、連日の活動に感謝するところです。

今日は久々に家族でベルシティで買い物するなど、ある意味、年末らしい風景だったかなと思います。とはいえ、年越しのかがり火から神社での祈年祭と、スケジュールがあるので気は抜けないところです。

2010年は地元でも、鈴鹿でも、日本でも、世界でもいろいろなことが起こった年だと思います。もしかすると、これからしばらくの間は、世の中が動く時期なのかもしれないと思っています。
その中で自分はなにができるのか、なにをしていくのか、いつも自分にといながら、学び、しっかり市政に取り組みたいと思います。
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この6日ほど

2010年12月29日 03時15分36秒 | Weblog
前回の更新からはや6日ほど経っていることに、自分でもちょっとびっくりするところがあります。なんと時間が経つことがはやいのかと。ここ2日ほどは体調がいまいちすっきりとせず、すこし年始の活動に向けて身体を休める感じになっていましたが、それ以外の日は、なにかと用事の多い日でした。

23日にあった、鈴鹿市選出の国会議員の方の国政報告会に行ったのですが、その際、市長選に向けて4人ほど名前が挙がっているという話があると、あいさつをされた方の話の中にありました。その後、今までのところ名前が挙がっているわけではないので、水面下でいろいろな動きがあるのでしょうが、どのように推移しているのかと考えるところです。

しかし、どのような人が市長になったとしても、議会と首長の関係はこれまでのような形ではいけないと思います。議場でのやりとりはほどほどに、水面下で市長と話をつけて政策を実現すればよいという考えがあるとすれば、それは議会が、議員が自らの存在をこれまでの議員像と重ねていくことになるのではないかと危惧します。はたしてこれからの時代、議会がそのような形でよいのかと考えるとき、私はそうあるべきではないと考えます。
議案や政策についての論点をあぶり出し、議場で開かれた議論を行うこと、そこから市民にとってよい方向を選択することが、議会に、議員には求められると思います。

逆に、市長が自らのビジョンを持たずに市政を行っていくというのであれば、なんら前市政と変わるものはなく、そのようなことを重ねるのであれば、もしかすると、鈴鹿市では首長と議会の二元代表制という形をとるよりも、いっそのこと首長をなくし、議会内閣制をとるような方向にしていくほうが、鈴鹿というまちに合っているのではないかと思います。
しかしながら、議院内閣制をとることを考えるのであれば、現在の鈴鹿市議会の活動内容では到底追いつかないことになるでしょうから、根本的な議会改革を市民を交えて行い、それを実現した後ということが前提になります。

どうきの会(1期目議員の会)の集まりで、時々‘議会改革をするためには「議員改革」が必要だ’と時々話題になりますが、まだまだ大きな流れになっていないのが現状です。
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22日のできごと

2010年12月23日 02時17分10秒 | Weblog
22日は、常滑市大野町で自治ネットの勉強会がありました。
直接請求についての事例報告を含めた勉強と、東海地区の議員が中心となっている会員の間で、自分の政策方向などについての意見交換などを行っていました。


住民投票については、名古屋市でのリコール署名の原本(コピー)や、常滑市での議員定数削減についての直接請求、山県市での県議会議員に対するリコール請求などの直接請求の事例が取り上げられ、そのときの手法などを聞くことができました。

他市町の事例を直接聞くことは、鈴鹿のことについて考えなおすことも多くなります。
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12月議会終わって

2010年12月23日 02時17分00秒 | Weblog
一昨日が12月議会最終日でした。
議案についての討論と、給食に関する請願についての討論をしました。議案については、賛成討論でしたので議案に関連していくつかの提言をすることで終わりました。請願について、今回自分にとっても考えさせられることが多くありました。

請願とそれに関係する署名について、自分の行動にブレがあったこと、また、審議の上で配慮が欠けていた点で、結果として請願に関わった方の不信を招くことになったことは、自分の落ち度でもありました。
今回のことは私自身として考えることも多く、深く、今後の活動において自分を律しなければいけないと思いました。
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あっという間に

2010年12月21日 12時31分40秒 | Weblog
前回の更新からもう5日も経っているので、自分のことながら、あっという間に時間が過ぎるなと感じています。

週末はといえば、土曜日に鈴鹿国際大学で大学バレー部の協力を得て、市ジュニアバレーボール協会が主催で開催された指導者講習会に参加し、途中で人と会うために抜け、また戻り最後まで参加したのちに、夜は若松消防団の忘年会に出席していました。

明けて日曜日は、午前中に2ヶ所の初集会にあいさつにお邪魔させていただいたあと、鈴鹿シティマラソンの2キロの部に参加していました。シティマラソンには多くの日とが参加して盛り上がっていました。運営には知り合いの方々も多く、運営の大変さを垣間見る感じでした。マラソンはといえば、久々に距離を走ったこともあり、自分の運動不足を実感しました。

月曜日は午前中に議会運営委員会の傍聴をしたあと、午後から開かれていた地域公共交通会議の傍聴をしていました。地域公共交通会議では南部C-BUS路線の見直し案などが議題として上がっており、今後の市の地域公共交通のあり方の方向性も含め、非常に参考になりました。

夜は少し休んでから、今日の討論についての文面を制作し、結局朝までかかってしまいました。
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確定につき

2010年12月16日 09時44分18秒 | Weblog
名古屋市議会に対するリコール署名が有効と確定されました。
今朝の新聞を読んでいると、署名成立についてが大きく取り上げられ、名古屋市長が写真などでも大きく写っているものが多いと感じました。何度過去のブログでも書いていますが、今回の出来事は地方議会にも、市民と地方政治のあり方にも投げかけることが多いことは間違いないところだと思います。もちろん、地方メディアをはじめとしたメディアにも問われるものは大きいと思います。

市民の政治への参加、関心が上がった結果として、リコールに関する署名活動と今回の結果は良い部分があると思います。署名数が議会に投げかけた民意の大きさにも大きな意味があると思います。
しかしこれでいいのかな?という思いは消し去ることはできません。

選挙管理委員会の審査に問題があると感じることもあるでしょうが、約11万件の無効裁定に対して、約1万5千人の有効が再度認められることになったのと同じくらいに、一方で約9万6千人が無効であるという事実もまた重いはずです。

また、名古屋市長が早々に辞職を表明して出直し選挙をするとしたことについても、選挙管理委員会での3千万円のコストが問題と言われるのと同様に、任期途中で辞職し再選挙とすることでその何倍もの費用が税金から再度支出されることは看過してはいけないのではないでしょうか。
また、その行動が政治的な思惑と絡み合っているように見えることも、本当に辞職が必要なのかと厳しく問われるべきところだと思います。

ともかく、住民投票へと動きはじめることになるこの時期、解散かそうでないかという単純化される構図で考えるのではなく、二歩ぐらい引いたところから物事を見て考えるという姿勢が大切ではないかと思います。
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一歩が・・・

2010年12月15日 11時38分45秒 | Weblog
昨日は総務委員会がありました。議案にひとつの請願、3つの陳情という形で審議が行われ、請願については継続審査ということで、3つの陳情のうちひとつは各派代表者会議で聞き置く程度ということに、残りの二つは担当部を交えての内容確認が行われました。

陳情二件は、NTT西日本研修センタ跡地土地利用に関わるもので、ひとつは戦争遺跡として格納庫の保存を求める主旨のもの、もうひとつはスポーツ施設を活用することを求めるものでした。

格納庫については、1月下旬からNTTは解体作業に入り3月には解体が終了する予定ということで進んでいると企画課からの説明でした。それについては、URの区画整理事業のタイムスケジュールの関係もあるという説明で、市としては関与できないところという説明です。
この際、議員の中から最小の格納庫について移設等の費用はという質問があり、それについて約5億円の費用がかかり多額となり無理という理由付けが企画サイドからなされました。
スポーツ施設についても、白子、旭が丘、玉垣という人口集中地域の中にあり、スポーツの考えを生涯スポーツや介護予防の範囲まで広げて考えれば価値があるのではと問いましたが、鈴鹿スポーツガーデンの未利用地を考えているという説明でした。
いろいろな考えがあるでしょうが、私は、将来を考えれば、NTT跡地は市民のために最大限活用するように考えるべきだと思います。

話は変わって、おとといから市役所ロビーに電動バイクが展示されています。ホンダのEV-neoという車両なのですが、展示そのものは良いことだと思います。

ただ、電動バイクについては9月一般質問で取り上げており、その際の聞き取りの時に、ホンダとヤマハで製作しているものを展示してはと話していたのですが、蓋を開けるとホンダのみ。ホンダが市の産業で大きなウェイトを占めていることを否定はしませんが、このような市の動きには大きな疑問を持ちます。

ということで、産業部次長と‘せめて’ヤマハに展示のもちかけの電話をしてはどうかという話をしたのですが、なんとも難しいとの返事でした。実現はしなくても、ひとつの電話で何かのきっかけが起こる可能性もあるはずと思うところです。
また、広がりを見て考えるという内容もあったのですが、広がった時点ですでにビジネスとして遅れることになるということにも意識が薄いように感じます。

一歩ふみだす勇気よりも、その場で立ち止まって周りの様子を伺い、大きなミスをしないほうが価値が高いとなっているのが鈴鹿市役所の風土なのかもしれません。

市職員の方々の能力が低いとは思いません。が、その能力を自分たちの保守にまわすほうに使うのなら、それは市民にとって幸せなことにはならないと思います。
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バタバタと

2010年12月14日 00時32分39秒 | Weblog
週末から今日にかけてけっこうバタバタとしていました。
日曜日も午前中に校区内自治会のもちつきに顔を出し、午後からは若松地区の初集会2か所でご挨拶をし、若松公民館で開かれたオペラ光太夫を観賞に行き、夜はふれあいホールで開かれたオペラ光太夫の受付を担当していました。
オペラ光太夫はなかなかよい雰囲気で、若松公民館でのものも、ふれあいホールでのものも、会場が満席になっており、また、オペラ自体も非常に良いものだと感じさせてもらいました。

参加して感じたことは、鈴鹿でこのような文化行事が少ないだけで、ニーズが高いのだろうなということです。やはり、多少の出費はあることになりますが、定期的にこのような事業を市内各地で行うことが大切なのかもしれません。

13日月曜日は、朝、愛宕小前でCTLをした後、文教福祉常任委員会の傍聴に行きました。関心があったのは、中学校給食に関する請願についてで、どのような審議がされるのかを聞きに行きました。

私自身は、以前に書いたこととは重ならないように思われるかもしれませんが、今日の審議の中で、教育委員会の答弁で委託のあり方も含めて議論を来年度から始めるということでしたので、子どもたちはもちろん、より地域経済にもプラスになる方式を考えることができるのではと思いましたので、中学校給食のニーズがあり答申が出ているので、早期に進めることもありだと思いますし、地産地消についても推進していく方がいいと思います。
しかし、民間委託がすべて悪という考えには賛同できかねるので、請願については賛成できないと考えていたところ、多くの会派の意見で同様の意見が出て、討論で今回の請願は不採択となりました。
審議の過程とやり取りは、これからの議員活動に参考になるものでした。

夜はジュニアバレーの練習に少し顔を出した後、若松公民館竣工記念事業の関係者慰労会に出席していました。慰労会には多くの方々が参加されており、地区市民センターと公民館の職員の方々も参加し、みなさんのご苦労と努力の結果が、慰労会の雰囲気をよいものにしていたと感じました。本当にみなさんご苦労様でした。
しかし、今日は私はお酒は飲むことができませんでしたので、せっかくの雰囲気の中、すこし申し訳のない気持ちも感じていました。

なぜ飲まなかったのかというと、その後に、鈴鹿の地域医療を応援する会の話し合いがあったからです。こちらのほうも、市民向け啓発事業等の打ち合わせもあり、会議に参加しないでいられなかったのです。
応援する会の方では、新しい資料についての検討と共に、鈴鹿での医療課題についての話し合いも含め、話題が広がりました。終わったのは11時半ごろで、今ひとまとめにブログに書いたところです。

明日は総務委員会ですので、審議に集中したいと思います。


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やりきれない

2010年12月11日 23時18分02秒 | Weblog
今日は午前中にジュニアバレーの練習試合、午後からは地元酒造会社の清水醸造さんの「鈴鹿産酒米「神の穂」から純米酒「しぼりたて」を造る会 」に参加、火起こしと牡蠣焼きなどをしてから、バリアフリーホームズさんのクリスマスパーティに参加、その後、愛宕サッカー少年団のOB会の忘年会に出席していました。
それぞれ遊びのようにも思われるかもしれませんが、大切な話をお聞きする時間でもありました。

最後の愛宕サッカー少年団の話の中では、良かれと思って動いたことが圧力ととらえられているということ、その話とは別に、地域公共交通の不備でこのまちから離れることを選択されたという話しを聞いて、なんともやりきれない気持ちになりました。

議員としてできることの小ささ、逆に影響の大きさを感じましたが、小ささの方に今の鈴鹿の限界を感じました。

鈴鹿に愛着を持っていても、鈴鹿から離れることを選択せざるを得ない人のことを、はたして今の行政や議会、市長やそれに続く人がどれだけ感じているのか。少なくとも、行政職員と議会、議員はそれを考えるべきはずであるのに、あれこれいいながら真摯に考えていない人が多いのではないか。そのことがやりきれないです。
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